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公式訪問同行取材 武生府中RC 福井水仙RC

ガバナー公式訪問同行取材

1012日(木)昼 武生府中ロータリークラブ

        夜 福井水仙ロータリークラブ

地区広報 武部 宏

この日お昼前にJR武生駅に到着、武生府中RCの例会場であるJA会館まで歩くことにしました。インターネットで取り出した地図では数分ぐらいに思っていたところ結構遠い、越前武生総社大神宮へ続く表参道から旧北国街道の町並みを歩いていると、不思議なほど人通りが少ないのです。後で聞けば、福井の人は夫婦で働いている人が多く外には出ないんですと言われて妙に納得。

JA会館の3階が結婚式場になっていてそこが例会場です。この日61番目の公式訪問となった武生府中RCは今年で30周年を迎えられました。例会連続出席29年の会員が2人も居られ15年以上で数えると17人にもなります。熱心さが伺えます。

例会は点鐘の後、健康体操から始まりました。縦1列に並んで前の人の肩を揉んであげるのです。よき時に向きを変えて今度は揉んでくれた人の肩をという具合に、体を揉みほぐしながらコミュニケーションにもなっていました。

武生は今から1300年前に【越の国】として国府のおかれた歴史ある街です。約1000年前には紫式部が国府に任じられた父と共に武生で過ごしています。この歴史を生かして奉仕活動を企画し、昨年は「体験平安時代」という独創的なイベントに組み込みガバナー特別賞に輝いたクラブです。

例会では植田会長が、平井ガバナーが月信の中で、ロータリーバッジを初めて付けた時に感動されたエピソードを引用しつつ、私たちもバッジの感動を持ち続けようと呼びかけておられました。この日はニコニコにも全員参加されました。府中RCもCLPを取り入れたクラブです。クラブ協議会ではガバナー一行がこの後福井水仙RCに向かうとあって6部門の代表が各委員会の事例も交えて報告、極めてスムーズに進行し、これがCLPの良いところですと講評の最後に締めくくられました。

休む間もなく福井市へ移動です。

平井ガバナー62番目の公式訪問、この日はダブルです。福井で19番目のクラブ、福井水仙ロータリークラブです。福井市内の7RCをスポンサークラブに、今年の3月に創立し5月21日にRI加盟伝達式を行ったばかりです。水仙は福井県花です。バイパスを走って3時半に到着、小林会長、役員の皆さんがにこやかに迎えてくださいました。

例会場は神明神社儀式殿で、宮司の武曽正彦さんはSAAです。駐車場の案内にテキパキ動いている青年伊藤邦治さんは副SAA、なんと28歳です。先輩と言っても全員がチャーターメンバーですが、仕事上の先輩の勧めで入会したそうです「皆さんがこんな若い僕でも平等に扱ってくれますのでやりやすいし楽しいです」と語ってくれました。会長の小林和美さんは内科のお医者さん、いつも笑顔でお話し上手、ロータリーも遠からず女性の時代になりそうな予感、5時半からの例会は会員同士が握手で挨拶から始まりました。毎回毎日、初体験のことばかり、戸惑いながらも会員皆さんの感動が伝わってくる例会でした。

平井ガバナーもしばらくは風邪気味で声を出すのもつらかったそうですがこの日は回復され水仙RCの皆さんに心を込めて語っておられました。

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