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ガバナー公式訪問同行取材 宇治鳳凰RC さくらRC 広報・IT・雑誌委員長 武部宏

ガバナー公式訪問同行取材

11月30日(木)昼 宇治鳳凰ロータリークラブ

夜 さくらロータリークラブ

広報・IT・雑誌委員会 武部 宏

ガバナー公式訪問69番目は宇治鳳凰ロータリークラブ、会場は醍醐プラザホテルです。例会の30分前からエレクトーンの演奏が始まり早々とクリスマス音楽が流れています。お茶所宇治ですからお抹茶の接待で始まりました。女性会員の清水美栄子さんがお茶の先生でもあり自ら点ててふるまってくれるのです。女性会員といえば5人のうち幹事の井上玲子さん、会計徳田明子さん、SAA大町佐千美さんと、理事役員に3人も入ったのは今年が初めてだそうです。流石に華やいでいます。握手で始まりロータリーソングも「かがやけ鳳凰」「鳥になって翔ぼうよ」(宇治鳳凰RCの歌)と、クラブソングを歌われました。又この日会員の高橋権也さんに贈られた「ポリオのない世界のための奉仕賞」の披露があり平井ガバナーもこの賞のすばらしいことを強調しておられました。おいしい和食のお弁当を頂き、ガバナーアドレスです。

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1990年創立の宇治鳳凰RC,通例クラブ名は地名か地域を名乗りますが、宇治鳳凰ロータリークラブ、正しく平等院のある宇治ならではの名称であり、この名を奉仕活動の中に巧みに使ってこられました。宇治にあって地域に尽くし団体個人を顕彰する鳳凰賞であり、今年から始めた茶園の名も鳳凰茶園です。100坪の小さな茶園ですが、夏場には会員が週に1度5班に別れて草取りに励みました。3年後には地域の保育園児に摘んでもらい出来立てのお茶を施設へ贈る計画を立てておられます。

例会に続くクラブ協議会の部屋には源氏物語ゆかりの浮き船、蜻蛉といった絵が掛けてあり、平井ガバナーが「鳳凰さんはクラブ名のとおり品格あるクラブを目指してください」と語りかければ、川田会長は「絆を受けて、地域を結ぶ、時代を結ぶ、奉仕で結び合おう、がわが鳳凰RCのテーマです、絆を結び合い望ましい未来へつないで参ります、と力強く応えておられました。

宇治を後に、夕刻からのさくらRCの公式訪問に向かわれました。さくらRCは今年の6月19日にチャーターナイトを終えたばかり、京都市内では5年ぶりに設立され地区では96番目の新しいクラブです。設立に当たっては京都西北、桂川、西南の3クラブがスポンサーとなったのも異色です。夜間例会を開いています。

JR二条駅北に隣接する弥生会館の例会場には今年のテーマ「新しい風、しなやかに」と大書してあり新しいクラブの雰囲気がよく出ています。この日で22回目の例会です。友愛の握手で痛いほど手を握り合いました

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平井ガバナーとバナーの交換、満開のさくらがデザインされています。初代和田会長は「会員は目下28名と少人数ですが、当面40名を目標に頑張ります、今年度は奉仕と親睦を徹底するつもりです」と笑顔一杯で決意を述べられました。平井ガバナーも絆の大切さを語り、ロータリー財団への協力を呼びかけつつ「新しいクラブであっても同じロータリーのバッジをつけているのですから精一杯努力して今年の奉仕活動に取り組んでください。CLPの目標は少人数のクラブでもテーマを絞り、四大奉仕のエッセンスを盛り込んだ活動を全員参加で取り組むことによって人数の多いクラブと同じ感動を味わうことが出来るはずです」と強調されました。

フレッシュ、個性豊か、グッドバランスがさくらRCの特徴だそうで、神邊鑅一特別代表も「会員の一人一人が前向きで、短い期間ながら和気藹々とよく纏まっています」とまずはほっとされた様子、私も同席し、例会、協議会のガバナー入退場時の拍手の大きいことに驚き、感動しました。

さくらRCで90回目となった公式訪問、ゴールが指呼の間となりました。

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