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インターアクト タイ研修

Img_2651 インターアクト タイ研修

インターアクト タイ研修の写真が届きましたので掲載します。

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タイ研修旅行に参加して

洛星中学高等学校 青木五郎

 私にとってインターアクトクラブでの二回目の海外研修であった。前回はオーストラリアで、「楽しく観光ができた。」という思いが大きかった。しかし、今回の研修は前回と大きく違っていた。まず、訪れる国が発展途上国で、しかも田舎でのホームステイである。前年度の写真を見たが、今までの私の経験したことのない宿泊先に滞在できる。これは大きな期待を持っての出発であった。

 まず驚いたのは、二日目のバーン・パンチャナ校での歓迎である。我々のために村の皆さんが集まり、盛大な歓迎式を催して下さった。この歓迎式はまるでお祭りのようにも感じられた。

 次は私が最も期待していたホームステイである。壁はブロックを積んだだけ。屋根には穴が開き、空が見えている。雨が降ったらどうなるんだろう。小さな不安とともに荷物を開く。子供たちのために持参した折り紙や竹

とんぼを出してみる。タイスマイルのかわいい子供たちが大勢やってきて一緒に遊んでくれた。言葉は通じないが、本当に楽しいひと時であった。

 入浴も楽しめた。水面には蚊が飛んでいる

やや濁った水。桶にとりそっとかぶってみる。

少し冷たかったがとても気持ちよく、なんだか自然と一体化しているような気分であった。

 三日目のダーン・クーン・トッド校での歓迎にも驚かされた。普段の授業を休校にしての歓迎である。今すぐにでもプロになれそうな歌と踊りにも感激した。生徒や先生方と仲良くなることができたが、言葉の障害を感じた。英語が通じない!私の今までの海外旅行では、英語圏ではなくともなんとかコミュニケーションを図ることができたが、それがままならない。語学の重要性を痛感したひと時である。

 今回の研修旅行を通じて、村の皆さんの歓迎に感謝するとともに、言葉の大切さを感じた。今後海外を訪問するときには、現地の言葉を勉強しておく必要がある。また、ホームステイ先の皆さんとの交流の時間が短かったことが残念である。最終日のゾウ乗りや川下りも楽しかったが、もう一日ホームステイがあればと感じた。最終日に体調不良の生徒が出たことが残念である。疲れが出たのか、食事が合わなかったはわからないが、われわれ教員団の生徒の体調管理に甘さがあったと考えられる。睡眠時間の確保など次年度への課題としたい。来年も再来年もまた行きたいと思えるすばらしい研修旅行であった。

 最後にはなるが、今回の研修にご尽力いただいた辻様をはじめロータリークラブの皆様、

アルバトラベルの大北様、通訳また子供たちのお姉さん役として大活躍された大濱様に感謝いたします。ありがとうございました。

 

京都市立西京高校 長井佑樹 

 タイでの交流は予想をはるかに超えたものだった。

 「長井君、放課後コミュニケーションルームまで来てくれる? 」

 この言葉がなかったらタイでのすばらしい体験もなかった。

インターアクトクラブの情報は、ほとんど無かった。クラブ紹介にも出演せず、ポスターにもボランティアのことしか書かれていなくて、なにをやっているかすらしらなかった。兼部している理学部の先輩でインターアクトクラブ藤本会長だけが唯一のつながりだった。

 タイに行けると聞いたのもコミュニケーションルームに入った時だった。しかし、はじめはただ行けるのか、と思っていただけだで特に深く考えてはいなかった。

 インターアクトクラブにもなじんできたころ、西京高校周辺での清掃活動があった。ロータリーの方々と交流しながら、路上のごみをとってまわり、吸い殻などのごみを拾った。そして、清掃後、どうしたらポイ捨てがなくなるかについて話し合った。そのころにはもうタイに行くことは決まっていたが、これといって重点の置こうとしていたものはなかった。このときの街を見て、タイでどこに重点を置くかを決めた。日本では、道にたくさんのごみが落ちているがタイではどうなのか―、これがタイで一番見たいものだった。

 しかし、タイの交流が始まってからこの目標はすっかり無くなってしまった。タイのともっと交流したい―、わかりあいたい―、国籍を超えて踊りたい―、と思うようになっていった。もう

ごみなど、どうでもよくなっていた。たしかに、自分の住んでいる街に落ちているごみは気になる。だからといって、他の街と比べてどうなるのか、どうにもならない。よりきれいにする方法ぐらいなら見つかるかもしれないが、それではただの真似だ。せっかく交流できるのに見て学ぶだけではいけない。と思いそれからは精一杯交流していこうと決めた。その結果の一つが高校でのダンスだった。

 高校の舞台にさそわれたとき時、

 「タイにまで来たんだから、交流し切らなければ。」

このような考えで舞台へ立った。結果、タイの人にも楽しんでもらえたようだし、自分も楽しんだ。言葉が通じなくても、踊り方が違っても、一緒に楽しめたらそれでいいんだと感じた。

 タイには笑顔が一番似合う。すべてが笑顔でできているようにすら感じた。その笑顔を見ると交流したくなるのだろう。

海外研修の感想

              西俣 尚悟

今回のタイイサーンのダンクーントット村への海外研修では、良かった点と悪かった点があります。

 まず良かった点ですが、現地の人たちが常に笑顔で暖かく出迎えてくれたことです。学校の前に並んで歓迎してくれているのを見たとき感動しました。使える言葉はあいさつの「サワティクラップ」くらいしかなかったなかでは大変助かり、またその貧困で困っているとは思えない人々の明るさに驚かされました。学校説明のときにもって来ていた写真が取り合いになるほど人気がありました。短い間でしたがホームステイ先の人たちともタイのスポーツや卓球で交流することもできました。卓球では小学校低学年くらいのこが信じられないスマッシュを打ちびっくりしました。高校生の人たちとの交流では英語さえもまったくつうじませんでした。学校内を案内してもらったんですがその広さや校内を犬が当たり前のように歩き回っていることなど日本の高校とはまったく違っていました。桜があるか聞いてみましたがないそうです。バイ・スィの儀式や踊りでは大変でしたがたのしかったです。ダンスなどろくに踊ったことのない僕にはちょっと無理な話でした。お別れのときに涙を流してくれて本当にうれしかったです。そのときに貰ったプレゼントは一生の宝物になるとおもいます。またホームステイするという普通に暮らしていれば一度も経験しないような経験もできました。観光ではゾウのりやボートでの川下りなど面白い体験ができました。

 次に悪かった点ですが園児、小学生、高校生と、交流する機会はあったんですが、ホームステイ先の人たちと交流する機会が極端に少なかったことです。お世話になったのにほとんど交流できなかったのは残念です。観光の時間を減らしてでも何とか交流する時間を作ってほしかったです。小中高生との交流においいてもセレモニーに時間を使いすぎていたように思います。旅行ではなく研修としてタイに行ったのだから、もっと身振り手振りでの会話で、うまく通じなかったとしても、そういう時間のほうが大事だと思います。実際ダンクーントット村のことについて現地の人たちからきくことができませんでした。観光は、お土産を買うか、ゾウのりや寺院観光のどちら一つでいいと思います。また食事のことについてですが、ある程度量が減るとまだ残ってイルのにもかかわらず新しいのを次から次へともってくることです。結局食べきれずに毎回大量に残していました。タイで一番貧しい村にきて、食べ物を粗末にすることに対してひどい罪悪感を覚えました。一人分の食事の量を決めておくなどしないと非常にもったいないです。水も食事ごとに用意されていて、半分以上残っていてもお皿と一緒に下げてしまいました。日本と同じ感覚でものを考えているからこういうことになるんだとおもいます。観光でもバスの移動に時間をとられ十分な時間がありませんでした。蒼土産を買うときなど、熟知していない限り買いたい物を買えなかったと思います。

 飛行機が墜落しないか、仲良くなることができるか、体調が悪くならないか、どんな所だろうか、いろいろな期待や不安がありましたが、滅多に経験できないことができて本当に良かったです。ちょっと田舎のほうに行くと違う国ではないだろうかと思ってしまうくらい貧富の差がありました。気候が似ているせいか日本とあまり変わらない風景でした。田舎のほうは僕の田舎の宮崎の動物の糞や田んぼのにおいが入り混じった独特のにおいがして、どこか懐かしい感じがしました。貧しいと聞いていたのでテレビでよく見る難民キャンプのようなところを想像していました。しかし、実際にはテレビがあったり、ラジオがあったりと、そんな所ではありませんでした。奨学金を貰っている人の家は貧しかったです。タイでは主に女性が家計を支えているときいたときは驚きました。男性がいるのにも関わらず女性が病気等の理由で働けないために、家庭が貧しくなるのもそれで納得できました。この経験を人生にどう生かせるかはわかりませんが、無駄にならないようにしたいです。

                  

ローターアクト第1回会長幹事会

                        地区副幹事 山田隆之

2006年8月6日() 福井文化会館に於いて「国際ロータリー第2650地区ローターアクト2006-2007年度第1回会長幹事会」が開催されました。

地区ロートアクト代表の山崎功詔君の開会点鐘に始まり、来賓の大藤 忠地区副幹事長、地区ロートアクト委員長の大島國裕様がご挨拶され、協議事項の「地区親睦会・第2回会長幹事会並びに部門別協議会」についての検討、「報告事項」の説明等会議はスムーズに進行し大変意義のある会議になりました。

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五条RC公式訪問

Cimg0170 五条ロータリークラブ公式訪問

                                     地区幹事 林 章治

8月9日五条ロータリークラブを公式訪問しました。

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京都北RC公式訪問8月10日

京都北ロータリークラブ公式訪問

                                     地区副幹事 斉藤昌彦

8月10日京都北ロータリークラブを公式訪問しました。

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福井東RC公式訪問8月7日

福井東ロータリークラブ公式訪問

                                   地区副幹事 永沼 猷彦

8月7日福井東ロータリークラブを公式訪問しました。

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福井北RC公式訪問8月2日

福井北ロータリークラブ公式訪問

                                    ガバナー補佐 松原六郎

8月2日福井北ロータリークラブを公式訪問しました。

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京都山城RC公式訪問

京都山城ロータリークラブ公式訪問

                                       地区副幹事 今井滋彦

7月26日京都山城ロータリークラブを公式訪問しました。Img_0011_1_1_1 Img_0015_1_1 Img_0021_1_1

福井会長幹事会 松原ガバナー補佐報告

福井県会長幹事会報告 2006.8.5

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審議事項
1、福井フェニックスロータリークラブ
  平成18年7月29日、NPO法人福井被害者支援センター県民公開講座参加、支援のお礼。

2、福井あじさいロータリークラブ
  福井県下のクラブ数も増えたので、GSE活動のクラブ負担金を5万円から4万円にさげてはどうか。
  了承

3、刀根荘兵衛前地区幹事長
  2010-2011のガバナーを福井県から出すことを提案。
  了承

4、大野ロータリークラブ
  IMとRAYLA開催について。
  ガバナーから、これまでの全体のRYLAは1200万円もかかっていて、地区に密着したRYLAを開きたい由を報告あり。
  質問:宝教寺は女人禁制ではないのか?
  
  質問:次年度、次回の三国はIMについて、RYLAを同時開催するかどうか?
  RYLAは地区委員会が主体となって開催する。

5、その他
  年会費の安いクラブは、従来のクラブの増強を阻害し、運営を悪化させるのではないか。
  「RYLAを宝教寺は女人禁制、は容認すべき。」の意見もあった。

以上、補佐 松原 記録

京都洛西ロータリークラブ 会員増強委員長変更のお知らせ

このたび、下記のとおり変更となりましたので
お知らせいたします。

(前)杉浦 匠 様 → (新)大野 暉八郎 様

以上

ガバナー事務所 夏期閉所のお知らせ

ガバナー事務所は、下記の通り休みとさせていただきますので、
皆様にお伝えくださいますよう、宜しくお願い申し上げます。


(期 間) 8月14日(月)~8月16日(水)

以上

(上記期間中の緊急連絡先)
大藤地区副幹事長   携帯 090-1960-0022
             自宅 TEL 075-315-0280
             自宅 FAX 075-315-0120