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地区協議会・第1回地区合同委員会報告

0219_2去る5月13日(土)に国立京都国際会館にて2006~2007年度第2650地区協議会・第1回合同委員会が10:00~17:00の間開催され、地区内94クラブから会長・幹事・担当委員長等総勢1250名余りが参加されました。



0201_20206_2本会議は大藤副幹事長の司会で大久保ガバナーの点鐘からはじまり、平井ガバナーエレクトが新年度に向かって、RIボイド会長テーマ「率先しよう」のもとRIの強調事項「水保全・保健、飢餓追放、ロータリー家族、会員増強と退会防止」について報告されました。そして地区テーマ「絆」-奉仕の感動を分かち合おう-を発表され、ロータリーはステータスであり、地球村のリーダである。先ずはロータリーアン同士が絆を強く、身近な人達とも絆を強くして、「さあ、ロータリアン自ら世界平和に向かって」奉仕の感動を分かち合うために、「率先しよう」ではありませんか。と力強く宣言されました。

0214_4 次に堀場パストガバナーが基調講演「第二世紀のロータリー」を1時間にわたって講演されました。午後はまずDLP・CLPが採用された初めての地区委員会の分科会が行われ、地区委員長から委員会の方針が地区内94クラブ委員長に発表され協議され、引き続き地区委員会も行われました。その会議報告も各地区委員長からなされました。


0241_2 その後、平井ガバナーエレクトから大久保ガバナーに感謝の言葉が贈られ、ガバナーバッチが平井ガバナーエレクトの襟につけられました。最後に「手に手つないで」の大合唱で無事成功裏に会議は終了し、いよいよ平井年度がスタートいたします。

平井義久ガバナーエレクト事務所だより

0162_1  去る5月2日13:30から京都ホテルオークラにて、地区協議会・第1回合同地区委員会の説明会が開催されました。
平井ガバナーエレクトの挨拶・開催趣旨説明のあと、大藤副幹事長の進行で砂山副幹事長、長瀬委員会担当幹事から地区協議会・分科会等の内容の説明が行われました。


その後西村研修リーダー、パストガバナー、ガバナー補佐を交え各担当部門に分かれ当日の進行・内容について熱心に協議され、5月13日開催の準備が出来上りました。

地区協議会(District Assembly)
については、『ロータリーの友』2005年3月号掲載されています:その抜粋です。毎年1回、地区内すべてのクラブの次期会長、幹事、理事、主要委員会の委員長など、重要な次期クラブ指導者たちが集まる知識・情報交換の場です。通常は、各クラブから担当代表者が、この訓練コースに招請されます。


0164地区協議会は、4月あるいは5月中に丸1日、開催するよう要請されています。協議会プログラム全般の責任は、ガバナーエレクトが負うとされていますが、計画と実施については、地区研修リーダーが責任を負うとされています。一方、各地区委員会委員長は、担当する研修セッションでの立ち上がりを指導する責任を、もっています。

協議会の主目的は、3点にまとめられます。(1)会員基盤を維持・増強、(2)地元や外国の地域社会で、その地域の実情に即したプロジェクトを実行し成功できるように、(3)プログラムへの参加と寄付金を通じ、ロータリー財団を支援すること、この3点について、ロータリークラブの指導者たちに、必要とされる能力を育成し、知識をもち、やる気を起こすように図ることです。


0170 大切なことは、地区協議会は次年度クラブ会長になる人の参加が、義務づけられていることです。もし、出席しなければ、その人はクラブ会長に就任することができません。このシステムは、ちょうど、ガバナーエレクトが国際協議会に出席しないと、次年度ガバナーにはなれない、というのと同じであることに、セミナーの重要性が表れています。


新しい年度にクラブを指導する人々が、ロータリーの基本、ならびに新年度のRI会長やガバナーの方針をよく理解し、それを各クラブにもち帰って、クラブの仲間たちに伝え、共有する。さらに、各クラブの事情も考えながら活動に結びつけていく。出席者は大切なその橋渡し役です。


0174_1 PETS(会長エレクト研修セミナー)や地区協議会は、単なる研修会ではありません。
ロータリーの奉仕のプロジェクトについて、新しい考えを入れながら、永遠に続く継続性をもたせるために行われる、大切な会合なのです。