国際ロータリー第2650地区 地区内クラブだより

去る６月２日（土）午後２時より、越前市の越前たけふ農協会館豊穣殿にて、記念式典、祝賀会を開催いたしました。式典には生憎平井義久ガバナー殿は海外ご出張のためご臨席いただくことが出来ませんでしたが、大藤忠２６５０地区地区幹事代行殿がご出席賜り、ガバナーからのご祝辞をご代読下さいました。旭信昭福井県副知殿、奈良俊幸越前市長殿、福田修治市議会議長殿、宮崎重和パストガバナー殿、石川満夫ガバナー補佐殿、ホストクラブの武生ロータリクラブの小林幸一会長殿を始め県内各クラブの会長殿、市内各ライオンズクラブ会長殿、県のソロプチミスト会長殿と、多数のご来賓のご出席を賜りました。当クラブの姉妹クラブである台湾竹南ロータリークラブよりは、朱秋龍パスとガバナー、陳栄秋会長を始め実に３８名の会員ご夫人がお祝いに駆けつけてくれました。
式では、実行委員長、会長式辞、物故者への黙祷の後、多くのご来賓からご祝辞を頂戴いたしました。記念業行事として、心理学者の香山リカさんの講演会を昨年１２月に開催したこと、継体天皇の即位１５００年を記念して市立の図書館に継体天皇に関連した図書３百数十冊が寄贈されたことが発表され、奈良俊幸市長から上田巧会長に感謝状が送られました。その後クラブの功労者に感謝状が送られ、式は終了いたしました。 式後、宮崎重和パスト会長の乾杯のご発声で祝宴に入り、和やかな会が午後５時まで続けられ、お開きとなりました。

辻実行委員長式辞	奈良越前市長より上田会長への 感謝状贈呈
陳竹南RC会長より 上田会長への記念品贈呈	竹南RCよりの来訪者
宮崎重和パスト会長の 乾杯ご発声

　　　　　　　　　　　　　　　　　広報委員長　吉田彰男（奈良ＲＣ）

我がクラブでは、ロータリーの公共性を高めるため、広報看板の設置を計画しておりましたが、創立５５周年を記念し、継続的に使用可能な構造の巨大看板（縦1.35m×横7.4m）を設置致しました。奈良は、歴史的文化遺産も多く所謂景観条例が適用され、大きさ・色等の制限を受けましたが、事務局の入居する社団法人青少年友愛会の建物の壁面を無償で借受けこのほど完成致しました。毎年、架け替える予定です。尚、RI広報補助金の事業に入選致しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　福知山ロータリークラブ　　広報・雑誌委員会　副委員　嵐　典弘

福知山ロータリークラブにて平成１８年８月１０日より受け入れております交換学生Branch　Michelleさんが１月中旬の「コト（事始め）」に続き、2007年５月３日（木）福知山市三和町大原の大原神社にて、春季大祭「うぶやの里　IN　みわ」の本宮にローターラクト委員とミッシェルが、神輿渡御（みこしとぎょ）に参加し「ワッショイ　ワッショイ」の掛け声のもと集落内を練リ歩きました。
交換学生達の目的である「日本文化に親しむ」機会にも自主的に参加し、日本語（福知山弁）も流暢になり地域の方々と溶け込んで地元の皆様との国際交流を楽しんでおります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クラブ広報・雑紙委員長　小林　正之（宮津ＲＣ）

　全国各地からの参拝者、観光客が押し寄せたゴールでウイークも過ぎた、５月８日（火）宮津ロータリークラブ（会長・安田光孝）は定例会場のホテルから、新緑に囲まれた天下の景勝地日本三景天橋立を眼下に臨む西国２８番札所、成相寺に例会場を移し、第259回「新緑例会」と銘打って開催致しました。２年前の秋、台風23号の直撃で成相寺山林の５０％以上が被害にあい、閻魔堂前の樹齢400年以上の杉をはじめ、例年4月下旬には見頃の桜も多数がなぎ倒されました。宮津ロータリークラブ初めての「新緑例会」記念に全会員からの寄付金で吉野桜と大島桜の若木を数本植樹いたしました。

　来春には、やさしいピンク色の花を咲かしてくれると思います。ぜひ、春の花見シーズンに参拝を兼ねてのご来山お待ちいたしております。植樹場所は本堂石段下右側です。

 

「野球を通じて親睦の輪を拡げよう」甲子園の土を踏みました。

福知山ロータリークラブ野球同好会

マネージャー　木下 二郎

  5月3日に我が福知山ロータリークラブ野球同好会のメンバーが甲子園の土を踏みました。

クラブとしては、今回が2度目の出場とのこと。前回の出場時に私はまだ入会させて頂いてはいなかったので今回、生まれて初めて甲子園の土を踏みました。

さて、試合に先立ち前夜祭が行なわれる由。仕事の関係上4名での出席となりました。

当日、福知山を出発したものの途中交通渋滞にて会場到着が約6分遅れました。

皆様にご迷惑をお掛けしました。申し訳ありません。

和やかに前夜祭が執り行なわれ各クラブによる「お国自慢」が始まりました。

「野球を通じて親睦の輪を拡げよう」の大会テーマのとおり各クラブ共、郷土色豊かなお国自慢。笑い声の絶えない楽しい前夜祭となりました。

翌朝、前夜祭出席の4名。皆なかなか起きることができず、ようやくホテルを後にし、バッティングセンターにて打撃練習。「練習の成果は試合で見てくれ」の思いを秘め甲子園に到着。この4名の試合での活躍はご想像におまかせします。

追伸　試合には敗れましたが、とても楽しい体験をさせて頂きました。

　　　親睦の輪を拡げる方法はいろいろあると思います。その一つとして

　　　全国野球大会がこれからも続いていくことを希望します。

春の嵐山小さな行進～みんなで守ろう子供の成長！～キャンペーン

                                                  主 催   RID2650　京都洛西ロータリークラブ

                                                  日 時   2007年4月22日（日）午前11時～正午

                                                  場 所   京都市右京区嵯峨嵐山　

                                                  コース   中ノ島公園～渡月橋～天龍寺門前
                                                       ～嵯峨小学校前

　京都洛西ロータリークラブでは,今年度「みんなで守ろう 子供の成長！」をスローガンに、子供たちの健全な成育を見守ろうというキャンペーンを展開してまいりましたが、その締めくくりに小さな行進をして市民にアピールいたしました。

　家庭内暴力、幼児虐待、いじめによる自殺などなど、今、子供たちを取り巻く環境は悪くなる一方で、目を背けたくなるような惨状です。そうした状況に目を背けず少しでも良くするために、わたしたちの絆を深めて、出来ることから始めよう、子供たちを守り育てることを、という思いを「みんなで守ろう子供の成長！」のスローガンに託して、晩春の小雨降る中、観光客で賑わう京の名勝地を、大邊徹会長を先頭にクラブ会員や洛西ローターアクトクラブ、花園高等学校インターアクトクラブの諸君、賛同していただいた「うたのおやじの会」のメンバー、地元幼稚園児や小学生とその保護者、地元有志などなど、総勢200名（右京警察調べ）もの多くの市民の皆さんとともに小さな行進をして道行く人々にアピールいたしました。

　みんなで考えよう、子供たちのルール作りを！ 環境をより良く！ 子供たちに愛を！

20070422.pdfをダウンロード

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福知山ロータリークラブ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　広報・雑誌委員会　嵐　典弘

　去る４月１５日（日）、福知山ローターアクトクラブ３０周年記念式典が福知山市のサンプラザ万助において開催された。

　式典には、髙日音彦福知山市長、高倉信正地区ガバナー補佐をはじめ多くの来賓、地区内クラブ員がお祝いに出席された。

　福知山ローターアクトクラブは、福知山ロータリークラブの提唱で１９９７年２月３日、国際ロータリー２６５０地区内１７番目のクラブとして発会し、当時から国際交流事業や福祉施設訪問、盲導犬普及支援など活発な活動を続けてきた。

　足立大介会長は「記念すべきこの日が迎えられたのも福知山ロータリークラブはじめ多くの方々のご支援のおかげです。末永くよい仲間関係を築いていきたい。」と挨拶された。

　記念事業として３０年間継続してきた毎日の公共施設の清掃奉仕活動“おはようアクト”を今年度は一般市民・ＯＢ・ＯＧらにも呼びかけ１時間の拡大版として実施してきたとの事業報告があり、盛況の中閉式となった。

2007京都モーニングロータリークラブカップ第8回京都女子サッカーフェスティバル

                                               新世代委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林　治材　

　3月17日(土)・18日(日)・21日（水・祝）の3日間、京都モーニングロータリークラブが 特別協賛する、「2007京都モーニングロータリークラブカップ第8回京都女子サッカー
フェスティバル」が開催されました。京都と近隣他府県の30チーム、612人の選手が京
都宇治太陽が丘、緑ヶ丘の会場に集い、晴天の下、熱戦が繰り広げられました。大会 余興の一つ、当クラブメンバーと大会参加選手（中学生の部）とのフレンドリーマッチでは、
パープルサンガから2名の応援参加をうけ、6対2で当クラブチームの勝利でしたが、応援メンバーからは相手選手を激励する声も飛び交い、まさにフレンドリーな交流をすることが出来ました。
キッズサッカークリニック（スクール）では、U-15の選手を対象に、京都パープルサンガ普及部コーチとバニーズの選手の協力により各選手の技術の向上を見守ることができました。表彰式では、北尾隆明会長が参加選手の健闘を称え、U-15の部は優勝、準優勝、3位、他の3カテゴリー は優勝各チームに賞状とトロフィーを授与されました。大会の様子は、3月15日、18日、22日の計3回、京都新聞にも掲載されました。

交通災害防止（カーブミラー清掃）作業奉仕活動

　　　　　　　　　　　　　　　丸岡ロータリークラブ　社会奉仕委員長　野尻　昇

毎年恒例の、春の交通災害防止運動の一環としまして、坂井市丸岡町・坂井町の幼保園、小学校、中学校周辺のカーブミラーの清掃奉仕作業を実施致しました。坂井警察署で出発式が行われ署長より「カーブミラーは子供たちを守る命綱で、通学路の安全確保には大切なものです。県内では中学生以下の交通事故は３１３人、１人死亡となっています。」

藤本会長より「国の宝である子供の安全を守りたいと思います」との言葉に会員は身を引き締めました。７班に分かれて軽トラックの荷台を足場にしてミラーに洗剤を吹き付け、ブラシや雑巾できれいにしました。

今回は米山奨学生の楊 超雲君も奉仕活動に参加いたしました。

奉仕活動の様子はNHKのニュースでも取り上げられ、１２時１５分と６時３５分の２度にわたり放映されました。