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福知山ローターアクト 創立30周年 清掃奉仕活動

福知山ローターアクト 創立30周年 清掃奉仕活動

福知山ロータリークラブ

 ローターアクト委員 嵐 典弘

 

福知山ローターアクトクラブ発足当時から毎月「おはようアクト」の名前で日曜日の早朝に清掃奉仕活動続けて30周年を迎えます。今年度は、他団体と交流も踏まえ事業を展開しております。

今回2007年1月21(日)07:30より、福知山ローターアクト   (足立大介会長)により、福知山市三和町 三和支所周辺で気温0度氷の張る寒い中、アクター・ロータリアン・三和支所・農協の方々と共に約1時間周辺のごみ収集活動を行いました。

多くの方々の協力のもと、より広域な範囲を迅速に清掃が出来た事はとても嬉しく思いました。三和支所・農協・協力して頂いた方々には心より感謝申し上げます。

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YEP交換学生・日本の伝統行事に参加

福知山ロータリークラブ

 第3ホストファミリー・岩滝俊彦・良子

京都北部・福知山市にて、2007年1月18日(木)地元新聞「両丹日日新聞」一面トップ記事として広報されました。

福知山ロータリークラブにて昨年8月10日より受け入れております交換学生(Branch Michelle)が、福知山市夜久野町の山間地区・金尾で伝統を受け継いで続けられている1月中旬の「コト(事始め)」の行事に参加させて頂きました。

彼女は福知山に来て3ホストファミリーを経験しまして日本語(福知山弁)も流暢になり地域の方々と溶け込んでおります。

彼女・交換学生達の目的である「日本文化に親しむ」機会にも自主的に参加し、地元の皆様との国際交流を楽しんでおります。

「両丹日日新聞」の詳しい内容とカラー写真は、下記アドレスよりご覧ください。

http://www.ryoutan.co.jp/news/2007/01/18/001352.html

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山深き里に350名

クラブ広報・雑誌委員長 松岡 康毅(橿原RC

 奈良県南部は、人工造林による良質材の産出が全国的にも有名で、「吉野杉」「吉野檜」は伝統に裏付けられたブランドです。

 しかし、外材の輸入増大に伴う内地材価格の低迷により林業経営の危機を生んでいます。

 林業の再生は、地場産業の振興という面から重要であるばかりでなく、「森」の保全、即ち地球環境保全と表裏一体の関係にあります。

 当クラブには、林業関係の会員や山林保有会員が多く、林業再生に対する関心は極めて高いものがあります。

 2006年11月11日、一昨年に続き、「緑の時代をつくる」―奈良県が森林県としてよみがえるためにーと題したシンポジュームが、当クラブ外2団体の共催で開催されました。

 シンポには、林野庁企画官、森林資源管理学教授、富士通総研研究員、林業研究家などが加わり、我が国林業を取り巻く状況と林野庁の方針、林業を経営として成り立たせる為のコスト管理、後継者を育てる事ができる展望を生む林業経営の具体的実践、などについて活発な意見交換が行われました。

 特に、当クラブ所属の会員による、「大橋式」高密度路網整備の実践報告が、林業再生を可能にする方策として注目を集めました。

 大台ヶ原の麓の村で開かれたこのシンポには、県内外各地から350名をこえる参加者が集まり会場は溢れかえる盛況でした。

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