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お月見親睦会 福知山RC

福知山ロータリークラブ

親睦活動委員会 船越 成人

『お月見親睦会』

 福知山市内の多保市(とおのいち)にある善光寺(大山義朗会員)にて、2006年9月21()例会終了後、お月見親睦会を開催しました。2_3

 ライトアップされた境内の参道脇には蝋燭が点され、親睦会場の本堂から眺める山門はとても幻想的な雰囲気でした。

 残念ながらお月様は出ていませんでしたが、会員たちは手渡された短冊と筆ペンを手に、それぞれ秋の夜を俳句に詠み込みました。

 各人の自信作から選者(大槻右城会員)が選りすぐり、模造紙に毛筆で書き上げられた天・地・人・佳作の句評を皆で聞いた後、皆が見守る中、入選者を記念写真におさめ、秋の夜のひと幕は楽しく過ぎていきました。

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湖づくり事務局

大津中央ロ-タリ-クラブ
(事業の目的)

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今回、大津中央ロ-タリ-クラブの事業活動を行うにあたって、地域の活性化と特殊性を表現する方法を思考しておりました。現在、子供を持つ親達、県民が日常の食事について関心がうすく、児童にも本来の(日本固有の)食についても周知されておりません。そこで、「日本の食文化」について啓蒙していく事が大切だと考え、今回県が実施される「第27回全国豊かな湖づくり大会」プレイベントに参画し、当クラブ独自の事業展開をさせて頂く事にしました。古来滋賀県には各地で名産といわれ る食品が数多くあり、特にびわこで漁獲される湖魚につきましては、保存食あり、佃煮あり、もろもろの加工食品があります。又、近江米で名高い良質の米、日野菜に代表される近江野菜等、近江の味に事欠くことはありません。これらの食材を利用した食べ物を参加者に提供し、産地の有難味を感じ取ってもらい、講演会においては「湖が育くむ食文化」をテ-マに聴講してもらい、滋賀県の食文化をもう一度みなおしていただき、びわこの浄化と自然保護の大切さを実感してもらうためにフォトコンテストも実施し、現況の把握と改善・保全の意識を高めて頂く糧となる事業を展開致します。

名称 フォトコンテスト表彰式
日時 平成18年11月11日(日)
10時00分~10時20分
場所 コラボしが21
(ホ-ル)
講師参加者 -
趣旨・目的 締め切りは平成18年10月15日です。詳細はポスター参照してください。
名称 講 演 会

日時
平成18年11月11日(日)     10時30分~11時45分 場所 コラボしが21
(ホ-ル)
講師参加者 演題「湖(うみ)が育む食文化」
講演者 小川正

プロフィ-ル
昭和39年京都大学農学部卒業
昭和44年京都大学大学院
農学研究科博士課程修了・農学博士
昭和44年米国ペンシルバニア大学留学
平成4年徳島大学医学部教授
平成16年京都大学定年退官・名誉教授
専門:食品学・栄養学
趣旨・目的 近江の国は、琵琶湖を取り囲むように立地し、その外側を自然豊かな山々が取り囲み、その山々からもたらされる水が里山から平地を潤し、湖へとつながる環境は、日本を代表する美味なお米と豊富な地場野菜を産み出し、加えるに他に例を見ない多種多様な湖魚類の宝庫を産み出して独特の食文化を育んできました。日本の自立を支えるために必要な食の文化、すなわち典型的日本型食文化の維持・持続と密接に関する湖とその上流の自然環境保護の大切さを一緒に考える。
名称 試食料理 / 試食会及び販売
日時 平成18年11月11日(日)      9時00分~11時30分
/ 12時00分~13時30分
場所 勤労青少年ホ-ム/
びわ湖ホ-ル周辺
講師参加者 料理指導
管理栄養士小川久子


参加対象者
RC会員、奥様、米山奨学生、ミシガン研修生等

予定200食
趣旨・目的 地元県内産の農水産物を使用した食べ物を作り、参加者の皆様に試食してもらう。食の安心安全をモット-に子供達に供する食事について、「食育」を考察する機会を提供する。試食-びわマスの炊込みご飯、しじみ汁、湖魚の佃煮、漬物等販売-アユの塩焼き等
名称 魚つりゲ-ム
日時 平成18年11月11日(日)      12時00分~14時30分
13時30分~うなぎつかみ分
場所 びわ湖ホ-ル周辺
講師参加者 -
趣旨・目的 びわ湖にいる切り抜かれた実物そっくりに作った魚を釣り、どこにあてはまるかを考えてはめ込んで、びわ湖の魚たちに付いての説明が掲示してあります、より親しみと理解を深めていただきたい。記念になる参加賞(こどもさん)をさしあげます。また、うなぎつかみもおこないます(講演会出席の方)、捕まえた方には蒲焼を進呈します。先着 30名

モンゴル国建国800周年記念マウンテンバイク贈呈式報告

小林 正行(宮津RC 広報・雑誌委員長)

宮津ロータリークラブ会員54名の善意で2006年9月8日(木)今年建国800周年を迎えた、モンゴル国バインツオグト郡小中学校へ5年ぶりにマウンテンバイク、パーツ、そして会員から寄せられた文房具、お菓子、衣装等を贈呈しました。安田会長以下4名の会員は前日の7日深夜、モンゴルウランバートル国際空港へ到着。ゲートを出ると一面の銀世界。夕方から降り出したそうだ。「一ヶ月は早いかな」とモンゴルのガイドがさらりと言った。大阪関空を発った時が22度、今モンゴルは-3度、ナント25度の温度差、暖かい歓迎のはずが、いきなりの寒いというよりも、イタイ洗礼を受けての入国となった。幸い贈呈式当日の8日は、朝から薄日が差し肌寒いものの快適であった。

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9時30分に在モンゴル日本大使館を訪問し、YADOMI主事に5年前の贈呈式同行のお礼と当日の記録並びに記念写真を手渡し、首都ウランバートルから北西方向120kmの草原の中の村、小中学生約300名が待ち受けている、バインツオグト郡学校へ一路、道無き道(本当はあるんですが、未舗装で、一面が草原ですので、車が走る所イコール道となり真に車の後に道が出来る状態です。)をひたすら2時間突き進む。車窓からの風景は日本では考えられない、広大な北海道でもお目に掛からない見渡す限りの草原、地球はやっぱり丸いのだと実感する風景が眼前を支配する。季節が9月だったので、草原と行っても、90%が茶色、残り10%の緑をやがて訪れる極寒に備えて無心についばむ、羊、山羊、馬、牛、ラクダの5畜を避けて車は安全運転、決して真直ぐには進めない。更にドライバーには目の良さも要求される。(草原は決してフラットではない、アップダウン在りの石ころだらけの広っ原に雑草が繁り、所どころに水路が走る。その中に家畜が放牧されている、光景を想像していただきたい。)前回とは打って変わり、今回使用した車の状態、整備、乗り心地は良くなっていても、草原!走破120km2時間のドライブは精神年齢は20歳代、肉体年齢は?才代のロータリアンにはキツイ。でも到着したとたんの学生、先生、住民達の笑顔笑顔で、疲れも吹っ飛んだ。早速校長室で丼での馬乳酒の接待、甘酸っぱーい味が喉元を過ぎる間もなく、塩辛いスーティツアイ(乳茶)がカップで運ばれ、決してオイシイ!と言えない手作りチーズをその乳茶で流し込む。先方の厚い歓迎ぶりが胃に染みる。一服した後、住民も合同で、学校玄関前広場でのセレモニー(贈呈式)。

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安田会長挨拶と贈呈目録の朗読、それに応えて学校長と生徒代表の謝辞、続いて男女混成4人組のモンゴルの歌合唱、今回はエレクトーンの伴奏付で賑やかな楽しい式典となった。最後に贈呈した最新式のマウンテンバイク14台を前に関係者一同記念撮影をし、1時間あまりのセレモニーも無事終了。

その後、目をランランと輝かせた高学年の生徒達が鼻歌混じりにバイクを校舎の中へ次ぎ次ぎと運んで行く光景を、宮津ロータリークラブのメンバー全員に見せてあげたかった。前回といい、今回も大変重要な体験、体感をさせていただきました。関係各位に感謝申し上げます。

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「親子でふれあい夢のマイホーム」作りに参加して 福井東RC

「親子でふれあい夢のマイホーム」作りに参加して

                        福井東ロータリークラブ 伊藤 潤一郎

 当クラブ主催の「親子でふれあい夢のマイホーム」が平成18819()20()にかけて福井市営三秀プール講堂で開かれました。市内の小中学生(福井市少年少女発明クラブ)と保護者約40名、スタッフとしてクラブ会員、ローターアクトクラブ会員、他にボランティアを含め延べ約100名が参加しました。企画、運営は主に新世代委員会が担当し、建築模型製作会社を経営する山登志雄当クラブ会長が指導にあたりました。

 参加者は、用意された設計図をスチレンボードと呼ばれる素材に張り付け、定規を当てカッターで外壁や屋根を丁寧に切り取り、組み立てていきました。

 間口9㌢、奥行き15㌢、高さ10㌢の二階建てが完成すると、子どもたちは大喜び。参加した小学6年の宇野友規君(11)は「ボードから窓を切り抜くのが面白かった。大きくなったら自分の家を持ちたい」と話していた。閉会式では福井市少年少女発明クラブの小笠原繁義代表より「これほど感動したことはありませんでした。本当にありがとうございました。」との賛辞もいただき、これは、クラブのテーマ「感動を味わおう」の実践ともなり、大成功だったと思います。

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防犯パトロール用ベストを寄贈 京都田辺RC

「地域に密着した奉仕活動を実践に」

 京田辺市の中心地に位置する、京田辺市立田辺小学校(児童数570名)内で児童の登下校時に安全を確保して頂く「防犯パトルール隊」会員30名様に着用していただく「防犯パトロール用ベスト」50着を、8月31日(木)に小学校校長室にて学校・PTA・パトロール隊皆さんと我がロータリーアン、報道関係者総勢30数名にて贈呈式を行いました。

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石田会長は式の挨拶で「日頃児童の安全確保の為に、活躍頂きまして心より御礼申し上げます。児童に取って危険な事が日常的に起きています。身体を張って児童を守って頂き感謝申し上げます。」と寄贈の意義を伝えました。

学校からは代表して藤原 陽校長より「地域と連携して安全を守って行くと同時に、学校、家庭、地域と一帯となり安全の啓発に」と力強く宣言頂きました。

 今回の事業で、新聞社2誌、ケーブルテレビ1社、市の広報誌が取材に来て

頂きロータリーの活動を大きく地域に報道して頂きました。

                        京都田辺ロータリークラブ

クラブ広報委員会 藤野 好

アミダの森京都隊・沙漠緑化ロータリーの森

報  告  書

舞鶴東ロータリークラブ・峰山ロータリークラブ・
綾部ロータリークラブ3クラブ協賛 沙漠緑化事業


昨年に引き続き沙漠緑化「アミダの森京都隊・ロータリーの森」の派遣隊を結成し、8月20日から8月25日の6日間、中華人民共和国・内モンゴル自治区、クブチ沙漠・恩格貝、シリンホト沙漠、砂漠化防止のための植林に行ってきました。

8月21日・22日
クブチ沙漠・恩格貝アミダの森にて植林

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今回深さ1メートル掘って植林

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沙漠のど真ん中に木を植え砂漠緑化
植林2年目にして始めて「ロータリーの
森」確保。ここからロータリーの森が拡がる。
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クブチ沙漠・恩格貝で「ロータリーの森」
制定地での植林ポプラの木30本植える

昨年、舞鶴東RC1クラブだったのが今年は峰山RC綾部RCが加わり3つのクラブで隊を組み、隊員はロータリアン5名(舞鶴東RC3名、峰山RC1名、綾部RC1名)、一般社会人6名、添乗員1名(内女性3名を含む)総勢12名で行ってまいりました。

23日・24日
シリンホト「日中友好百年林区」での植林活動

この地域での活動は、地元の小学校の子供たちが一緒に植林します。全員でポプラの木120本 松120本ニンキョウ120本植林しました。

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植樹作業風景

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地元の小学生が手伝ってくれた
子供たちの目の輝きが印象的に残る
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作業終了後、全員で
記念撮影
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昨年植樹したポプラの木
無事根付いていた

この砂漠緑化運動は14年前「緑の協力隊」として遠山正瑛氏(鳥取大学名誉教授)が取り組んだのが始まり。
私たちのこの運動は、国際ロータリーの方針の中に示されている、「われらの天体、地球の保全(P・P・E)」に該当するものであって、ロータリーが地球温暖化に手をさしのべる良い事業ではないかと思うのです。また、苗木を買い上げる(一本120円で)ことで学費に充当してもらうことにより、貧困で学校に行けない子供たちの援助となり識字率の向上に貢献することになります。
今まさに、地球上ではオゾン層が破壊され、南極の氷が溶け出し、各地で豪雨による被害が続発しています。これは地球の温暖化の影響であります。それを防ぐ手段として沙漠に植樹する事がもっとも効果があると考えられています。沙漠に木を植えることによって「地球温暖化」にストップが叶うのであります。折から今年度国連の「砂漠と砂漠化に関する国際年」にちなみ、一人でも多くの人々が地球温暖化防止に賛同することが、この素晴らしい地球を救う第一歩になるものと信じています。
今回は舞鶴東ロータリークラブと峰山ロータリークラブ、綾部ロータリークラブの3クラブ協賛で行いましたが、この事業が更に他のロータリークラブに広がり、2650地区、日本中のクラブに広まり、そして世界中のロータリークラブにこの運動が広がることを念じて報告とさせて頂きます。

(第2650地区  舞鶴東ロータリークラブ   広瀬 久哲)

京都洛中RC奉仕プロジェクト「命の水 その源流で 共に学ぼう 共に遊ぼう」

京都洛中RC奉仕プロジェクト

「命の水 その源流で 共に学ぼう 共に遊ぼう」

9月2日 実施報告

                        京都洛中RC

広報委員長 武部 宏

今年度最初の奉仕事業として上記のイベントを2日の土曜日に行いました。当日は八月までの厳しい残暑とは打って変わって、頬に当たる風もさわやかな快晴に恵まれました。

この事業は今年度平井ガバナーのテーマでもある水問題を若い世代の人たちと一緒になって楽しみながら考えようというものです。京都の左京区にある養護施設「迦陵園」の子供たち50人を招き、ロータリアンや家族、ローターアクトのメンバーも加わって100人余が2台のバスで滋賀県の朽木を目指して行きました。琵琶湖に注ぐ安曇川の源流は京都の左京区へ続いています。京都で降った雨が琵琶湖へ流れ疎水を経て私たちの台所へ届く水の循環を、目で、肌で体験しようという壮大な企画です。まずは朽木の手前に当たる大津市葛川漁協で鮎や岩魚の掴み捕り、子供たちは歓声を上げながら捕った大部分の魚を川へ返してやり生き物の命をむやみに取るのではなく大切にすることを学んでいただきました。

朽木グリーンパーク想い出の森でバーベキューの昼食です。自分たちが捕った鮎の塩焼きを頂きました。想い出の森から歩いて朽木いきものふれあいの里へ到着、指導員による自然観察が楽しくて、昆虫などの生き物に目を向けると同時に葉っぱ1枚も命であり、鹿の糞さえも昆虫などの生き物がかかわって美しい自然が保たれていることを子供たちに分かりやすく教えてくれるのです。大人であるロータリアンたちも大きく頷きながら聞き入っていました。

私たちが生きているということは自然の恵があればこそ、だから自然の営みに感謝し自然を守ることの大切さを噛み締めながら琵琶湖から疎水に沿って走り、京都へと、意義ある1日を過ごしてまいりました。

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むかしのあそび大集合 あすかRC

 奉仕プロジェクト事業
  「むかしのあそび大集合 PartⅢ」

 8月19日、「むかしのあそび大集合」を国営飛鳥歴史公園・石舞台地区・あすか風舞台にて、奈良県・橿原市・明日香村各教育委員会の後援を賜り開催しました。心配していました台風も逸れ、気温35℃の熱暑の中ではありましたが、親子連れ約520名が元気に盛り上がりました。
 この事業は本年で3回目となりました。現在は、昔のような工夫した遊びや体を使った遊びから、実体験に伴わないバーチャル感覚の遊びに変わってきています。そのため、友達との人間関係が築きにくく、感情のコントロールがうまくできない子供が増えています。当クラブでは、昔ながらの手作りの遊びを通して、人とのふれあいや体を使って遊ぶ楽しさを伝ればと一昨年から企画しています。
 特に本年は、平井ガバナーの方針に基づき、子供達に環境と水の大切さに目を向けてもらおうと環境・水に対するクイズ大会、手作りの竹の水鉄砲や手押しポンプによる遊びのコーナーを設えました。
 子供達が、むかしながらのあそびを通して、祖父母や親とのふれあいや体を使った手作りの遊びが伝わったと思います。

 ◎当日の内容
    飛鳥蹴鞠・ぽん菓子・竹とんぼ・竹笛・竹馬・カン馬・紙芝居・折り紙
    こま回し・手押しポンプ水遊び・水鉄砲・クイズ大会(水にまつわるもの)

 ◎当日取材
  奈良テレビ・・・・・当日18時からのニュースにて放映されました。
  読売新聞  ・・・・・翌日の奈良版に掲載されました。
    毎日新聞 ・・・・・翌日の奈良版に掲載されました。
  奈良新聞  ・・・・・翌日社会面に掲載されました。
       〃              翌週特集記事で取り上げられる予定。

                         あすかロータリークラブ
                              クラブ広報委員長 森 下 秀 城

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ふれあいコンサートin高雄

2006082644jpg 第11回 ふれあいコンサートin高雄 ~たそがれに奏でる仲間たち~
主 催 花園高等学校インターアクトクラブ
(京都洛西ロータリークラブ提唱・インターアクト委員会担当)
日 時 2006年 8月 26日(土) 午後5時~8時
場 所 高雄パークウェイ駐車場 もみぢ家売店前広場

出演校

京都市立四条中学校吹奏楽部
京都市立高雄中学校和太鼓部
通所授産施設あおい苑の仲間たち
京都市立桂川中学校吹奏楽部
私立花園高等学校吹奏楽部(主催花園インターアクトクラブ)
後 援
京都市 京都市教育委員会

高雄自治連合会 高雄保勝会 もみぢ家

京都新聞社 京都新聞社会福祉事業団 KBS京都 みやびじょん
西山ドライブウェイ株式会社 ユリ楽器株式会社

京都洛西ローターアクトクラブ 
京都洛西ロータリークラブ
プログラム
 去る8月26日夕刻、京都洛西ロータリークラブが提唱する青少年のためのボランティアグループ「花園高等学校インターアクトクラブ」が、今年も高雄の山間をステージにブラスの祭典を繰り広げました。
 真夏の夜のひととき、雄大な自然環境の中で音楽を通じて地域住民の皆さんと交流を深めることを目的に毎年続けているこのコンサートも今年で11回目を迎えました。雨上がりの涼しい山間に中学生・高校生たち若人の音楽にかけるエネルギーが爆発。活気あふれるブラスの響きが山間にこだましました。身体障害者通所授産施設あおい苑の仲間達にも一緒になって、日ごろ練習を重ねたリズム演奏を元気に披露してもらいました。
 プログラムの最後は恒例のポルカを花園高等学校吹奏楽部が演奏、待ちかねた若者たちは肩を組み合って聴衆の周りを踊り回り、音楽会は最高潮に! あおい苑の仲間達も若者たちに援けられながらダンスの輪に交じって愉快に過ごしました。

 なおこの模様は翌8月27日の京都新聞朝刊に報道され、ミヤビジョンでも放映されることになっています。 当クラブのホームページにもアップしていますので、是非お立ち寄りください。 URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/org/raku_sai/

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