国際ロータリー第2650地区 地区内クラブだより

2007京都モーニングロータリークラブカップ第8回京都女子サッカーフェスティバル

                                               新世代委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　林　治材　

　3月17日(土)・18日(日)・21日（水・祝）の3日間、京都モーニングロータリークラブが 特別協賛する、「2007京都モーニングロータリークラブカップ第8回京都女子サッカー
フェスティバル」が開催されました。京都と近隣他府県の30チーム、612人の選手が京
都宇治太陽が丘、緑ヶ丘の会場に集い、晴天の下、熱戦が繰り広げられました。大会 余興の一つ、当クラブメンバーと大会参加選手（中学生の部）とのフレンドリーマッチでは、
パープルサンガから2名の応援参加をうけ、6対2で当クラブチームの勝利でしたが、応援メンバーからは相手選手を激励する声も飛び交い、まさにフレンドリーな交流をすることが出来ました。
キッズサッカークリニック（スクール）では、U-15の選手を対象に、京都パープルサンガ普及部コーチとバニーズの選手の協力により各選手の技術の向上を見守ることができました。表彰式では、北尾隆明会長が参加選手の健闘を称え、U-15の部は優勝、準優勝、3位、他の3カテゴリー は優勝各チームに賞状とトロフィーを授与されました。大会の様子は、3月15日、18日、22日の計3回、京都新聞にも掲載されました。

交通災害防止（カーブミラー清掃）作業奉仕活動

　　　　　　　　　　　　　　　丸岡ロータリークラブ　社会奉仕委員長　野尻　昇

毎年恒例の、春の交通災害防止運動の一環としまして、坂井市丸岡町・坂井町の幼保園、小学校、中学校周辺のカーブミラーの清掃奉仕作業を実施致しました。坂井警察署で出発式が行われ署長より「カーブミラーは子供たちを守る命綱で、通学路の安全確保には大切なものです。県内では中学生以下の交通事故は３１３人、１人死亡となっています。」

藤本会長より「国の宝である子供の安全を守りたいと思います」との言葉に会員は身を引き締めました。７班に分かれて軽トラックの荷台を足場にしてミラーに洗剤を吹き付け、ブラシや雑巾できれいにしました。

今回は米山奨学生の楊 超雲君も奉仕活動に参加いたしました。

奉仕活動の様子はNHKのニュースでも取り上げられ、１２時１５分と６時３５分の２度にわたり放映されました。

歌謡ボランティアショー開催  京都田辺RC

奉仕プロジェクト委員長　 田井 甫

３月２５日（日）ＰＭ３:３０より特別養護老人ホーム「セピアの園」に於いて、歌手　円さつきさんをお招きし「歌謡ボランティアショー」を開催いたしました。入所者、職員約７０名の方々と心をひとつにして演歌を楽しんでいただきました。入所者の中には常々心を閉じ、会話のない方もあるとのことでしたが、当日は円さつきさんの熱唱と、暖かいお声掛けとパワーが会場一杯に満ち溢れ、皆様のお顔も綻び身体一杯で喜びの表情を表していただきました。

ロータリー会員一同、ボランティア冥利に尽きる幸せな一日でした。

奈良西、ソウル麻浦ＲＣが姉妹クラブ期間の延長に調印

奈良西、韓国ソウル麻浦両ロータリークラブでは３月23日、別府市内のホテルで姉妹クラブ提携の期間延長について調印した。双方では1994年以来姉妹提携しているが、調印によって、提携期間を07年から３年間延長した。調印式には奈良西から23名、麻浦から24名が出席した。日程は25日まで続けられ、夫人や伝統芸能団の一行も参加し、観光地視察やショッピング、懇親会などを通して友好の輪を広げた。

両ＲＣの姉妹クラブ提携は1994年に始まり、３年ごとに見直して期間を延長し、本年で４回目の延長となった。毎年交互に訪問して親睦を深めているが、観光スポットとして近年韓国で人気の高まっている別府温泉を麻浦ＲＣが希望し、実現の運びとなった。会場には両国国旗と歓迎幕が飾られ、出席者全員が見守る中で、吉村信男・奈良西ＲＣ会長、李京洙・麻浦ＲＣ会長らが協定書にサインし、がっちり握手して友好を誓い合った。

奈良西ＲＣが３年前に創立３５周年を迎えた時には、人間国宝の金文淑（麻浦会員）をリーダーとする韓国伝統舞踊団を奈良に送り込み、市民に一般公開して、両国の文化交流に寄与した。今回もその一行が参加して、旧交を温めた。また、次期会長には女性として初めて徐正子さんが指名され、会場でも挨拶された。女性会員不在の私どもにとっても、いい刺激になった。地獄巡りや日本一の大吊り橋見学など観光もともに楽しみ、姉妹クラブ提携の実績を重ねることができた。（奈良西ＲＣ　椨　泰幸）