大津中央ロ-タリ-クラブ
(事業の目的)
今回、大津中央ロ-タリ-クラブの事業活動を行うにあたって、地域の活性化と特殊性を表現する方法を思考しておりました。現在、子供を持つ親達、県民が日常の食事について関心がうすく、児童にも本来の(日本固有の)食についても周知されておりません。そこで、「日本の食文化」について啓蒙していく事が大切だと考え、今回県が実施される「第27回全国豊かな湖づくり大会」プレイベントに参画し、当クラブ独自の事業展開をさせて頂く事にしました。古来滋賀県には各地で名産といわれ る食品が数多くあり、特にびわこで漁獲される湖魚につきましては、保存食あり、佃煮あり、もろもろの加工食品があります。又、近江米で名高い良質の米、日野菜に代表される近江野菜等、近江の味に事欠くことはありません。これらの食材を利用した食べ物を参加者に提供し、産地の有難味を感じ取ってもらい、講演会においては「湖が育くむ食文化」をテ-マに聴講してもらい、滋賀県の食文化をもう一度みなおしていただき、びわこの浄化と自然保護の大切さを実感してもらうためにフォトコンテストも実施し、現況の把握と改善・保全の意識を高めて頂く糧となる事業を展開致します。
名称 |
フォトコンテスト表彰式 |
日時 |
平成18年11月11日(日) 10時00分~10時20分 |
場所 |
コラボしが21 (ホ-ル) |
講師参加者 |
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趣旨・目的 |
締め切りは平成18年10月15日です。詳細はポスター参照してください。 |
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名称 |
講 演 会 |
日時 |
平成18年11月11日(日) 10時30分~11時45分 |
場所 |
コラボしが21 (ホ-ル) |
講師参加者 |
演題「湖(うみ)が育む食文化」 講演者 小川正
プロフィ-ル 昭和39年京都大学農学部卒業 昭和44年京都大学大学院 農学研究科博士課程修了・農学博士 昭和44年米国ペンシルバニア大学留学 平成4年徳島大学医学部教授 平成16年京都大学定年退官・名誉教授 専門:食品学・栄養学 |
趣旨・目的 |
近江の国は、琵琶湖を取り囲むように立地し、その外側を自然豊かな山々が取り囲み、その山々からもたらされる水が里山から平地を潤し、湖へとつながる環境は、日本を代表する美味なお米と豊富な地場野菜を産み出し、加えるに他に例を見ない多種多様な湖魚類の宝庫を産み出して独特の食文化を育んできました。日本の自立を支えるために必要な食の文化、すなわち典型的日本型食文化の維持・持続と密接に関する湖とその上流の自然環境保護の大切さを一緒に考える。 |
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名称 |
試食料理 / 試食会及び販売 |
日時 |
平成18年11月11日(日) 9時00分~11時30分 / 12時00分~13時30分 |
場所 |
勤労青少年ホ-ム/ びわ湖ホ-ル周辺 |
講師参加者 |
料理指導 管理栄養士小川久子
参加対象者 RC会員、奥様、米山奨学生、ミシガン研修生等
予定200食 |
趣旨・目的 |
地元県内産の農水産物を使用した食べ物を作り、参加者の皆様に試食してもらう。食の安心安全をモット-に子供達に供する食事について、「食育」を考察する機会を提供する。試食-びわマスの炊込みご飯、しじみ汁、湖魚の佃煮、漬物等販売-アユの塩焼き等 |
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名称 |
魚つりゲ-ム |
日時 |
平成18年11月11日(日) 12時00分~14時30分 13時30分~うなぎつかみ分 |
場所 |
びわ湖ホ-ル周辺 |
講師参加者 |
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趣旨・目的 |
びわ湖にいる切り抜かれた実物そっくりに作った魚を釣り、どこにあてはまるかを考えてはめ込んで、びわ湖の魚たちに付いての説明が掲示してあります、より親しみと理解を深めていただきたい。記念になる参加賞(こどもさん)をさしあげます。また、うなぎつかみもおこないます(講演会出席の方)、捕まえた方には蒲焼を進呈します。先着 30名 |
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