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幼児に感動と心に響く体験を・・・ 桜井RC

幼児に感動と心に響く体験を・・・

          幼稚園児に成長の喜びを体験していただこう!

桜井ロータリークラブ

新世代委員会

  桜井ロータリークラブは、幼稚園児と地域の高齢者との交流の架け橋

  をいたしました。

  昨年度は「幼児に感動を、学生には奉仕の精神を」をテーマに農業大

学生と幼児の交流の架け橋事業を行いました(詳細は昨年度ガバナー

月信11月号を参照)が、CLP導入による継続的奉仕事業として、新

世代委員会、幼稚園教職員、幼稚園児父母、地域の老人会と「新世代

のための会議」を開き、本年度は架け橋事業の第二弾として、地域の

高齢者と幼児の交流、ふれあい体験を通じて、幼児に感動と体験を・

・・成長の喜びを感じて頂く事業を計画実行いたしました。

  幼児、教諭、ロータリークラブは、地域農家のおじいちゃん達に大根

の栽培方法を学び、九月初め、おじいちゃん達の指導の下、幼稚園菜

園に種を蒔きました。園児たちは毎日のように水をまき、草をひき、

熱心に手入れを行ってくれました。やがて小さな若葉が土から芽を出

し、日に日に大きくなる様に、植物の成長を感じ、生命の不思議さに

感動してくれたことと思います。

いよいよ、収穫の日。1122日に、園児たちと教諭、父兄、老人会

の皆様、ロータリアンが集まり、大根の収穫を行いました。土の中か

ら白く長い大根が現れる度に歓声がおこりました。また、採れた大根

を材料に「大根の色ご飯」を作り、皆で食事を行いました。園児たち

からは、収穫の感謝と、お世話になった方々への御礼が述べられ、こ

の体験は、心に残る思い出となったと感じています。

更に、幼稚園の飾花として、園正面玄関沿いの「幼稚園花壇」に秋に

球根を蒔き、園児たちが卒園する春にはきれいな花が咲くように関係

者一同で整備も行いました。

この奉仕事業は、高齢者と新世代の交流を通じ、幼児の情操教育の一

助になればとの思いです。

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