ガバナー公式訪問現地取材報告
7月13日福井ロータリークラブ
地区広報・IT・雑誌委員会
福井R.C. 加藤 幹夫
平井義久ガバナーの公式訪問、13日の福井ロータリークラブを現地取材報告いたします。
当クラブは1950年昭和25年の創立、今年で57年になります。京都RC、大阪RCをスポンサークラブとして設立されました。ロータリー財団委員会諮問委員の宮崎パストガバナーが居られ、地区委員では新世代育成基金特別委員長の増田善宏会員、ロータリー情報委員長の清水慶造会員、ロータリー友情交換の橋本泰久会員そして広報の加藤が在籍しております。
現在会員数120名であり、最年長は91歳の黒川誠一会員で勤続47年となり皆勤を続けられています。平均年齢は59歳、最年少38歳の会員をはじめとして各年代バランス良く構成されています。友好クラブは米国ハリウッドRC,ハワイ州カポレイRC,大分RCがあり活発に交流しています。加えて本年は米国グリーン・ビルRCとの友好クラブ締結を計画しております。
第53回福井フェニックスまつりのポスターや幟が立てられた昨年完成の福井駅に、平井ガバナーご一行を清水慶造会員がお迎えにあがりました。8月5日から始まるこの夏祭りは戦災・震災からの奇跡的な復興を祝い、また福井の商業活性化を願って始まったものです。福井RCも当日行われるYOSAKOIいっちょらい大会に協賛しており、加藤初夫会長が審査委員長として踊りの審査にあたります。
例会場はいつものユアーズホテルが改装工事中のため会場変更となり、駅からタクシーで約5分のホテルリーバージュアケボノとなりました。当ホテルはクラブ幹事の清水嗣能会員が経営しており、市民が日本一と誇りにしている桜並木のある足羽川、憩いの場とする足羽山を一望できるシティーホテルです。
ホテル到着直前強い雨が降り、大変蒸し暑いなか早速11時から会長幹事懇談会が開始され熱心な討議、指導がありました。昼食はホテル自慢の豪華なバイキング料理です。カロリーに気を取られながらもついつい食べ過ぎてしまいました。
ガバナーアドレスでは写真家でもあるガバナーは一枚の写真を展示され、ロータリー財団への寄付をお願いされました。また、ロータリアン一人一人が広報マンとなりロータリーの活動を広く地域社会に広めて欲しいとも強調されました。
またクラブ協議会では、ご自分のクラブの国際交流、社会奉仕等の豊富な活動例や「環境国際子どもサミット」の活動内容をご紹介になりました。時間がオーバーし司会者が困るほど熱心なアドバイスをいただきました。
前夜からの強い雨も例会時には上がり 梅雨の合間のすがすがしい一日となった19日
平井ガバナーを公式にお迎えして ガバナーアドレスをいただきました。
ガバナーのフランクな人間性に触れ 緊張も薄れ楽しく一日を終えることができました。
ありがとうございました。
懇談会には当クラブ会員でガバナーノミニーの川端五兵衛氏も参加し
貴重な時間を共有できました。
例会では ガバナーに開会点鐘をお願いしたところ 「初めてやなー」と言いながらも
快諾していただきガバナーによる点鐘で例会が始まりました。
例会後のクラブ協議会では大勢の会員も参加し、
今後に予定する事業について多くの示唆をいただき 予定時間をオーバーするほど実のある協議会になりました。
ほんの数時間ですがガバナーに接し 大きな人間性とロータリーに対する強い情熱を感じました。
私にとっていろんな角度からロータリーを考える貴重な一日となりました。
最後になりましたが ガバナーには健康にご留意され ご活躍されます事お祈りしております。
感 謝