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spacer.gif ガバナー月信12月号
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インターシティミーティング報告

第5組I.M. 開催報告
IM実行委員長 逸見寿一(若狭RC)
 第5組のIMは、10月1日(土)、小浜市文化会館大ホールにおきまして、大久保ガバナー主催のもと神谷直前ガバナーにゼネラルリーダーをお願いし、多数のご来賓と県下18クラブから411名のご出席をいただき開催致しました。
 大久保ガバナーのテーマ「かけ橋の年」にちなみ、「青少年に心のかけ橋を」をテーマとし、現代の青少年問題を語ろう ロータリーはどんなアクションが起こせるか?について、基調講演、パネルディスカッションをしていただきました。第一部の基調講演の講師は、西国三十三所第二十九番札所の松尾寺住職・松尾心空師にお願いし、「武士道」という演題のもと、失われつつある日本人の道徳観を見つめ直す必要さと、武士道は日本人の価値観の原点であるといった貴重なご講演をしていただきました。第二部は、「現代の青少年問題について ロータリーとして何ができるか」というテーマでゼネラルリーダー神谷直前ガバナーにコーディネーターをしていただき、パネリストに中村利章氏(大野RC)、林逸男氏(福井西RC)、角裕幸氏(武生府中RC)、大島友治氏(福井あじさいRC)をお迎えし、貴重な持論の発表、討論をしていただきました。第5組I.M.またロータリークラブを一層ご理解いただく意味におきまして、一般の方々の聴講も呼びかけ、一日有意義な勉強会が出来たと思っております。
 最後になりましたが、大久保ガバナーはじめ、神谷ゼネラルリーダー、石川ガバナー補佐、松原ガバナー補佐および関係役員の皆様、県内ロータリークラブの皆様からいろいろとご支援ご協力をいただき有難うございました。また、早朝よりおいで下さいましたご来賓各位および会員各位に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

第4組 IM開催報告
IM実行委員長 八木芳樹(生駒RC)
 第4組(奈良県)のIMは10月22日(土)、生駒市中央公民館で開催しました。
 当日は、県下13クラブの会員約380名の出席があり、特別講演には多数の一般市民が来聴し、地域社会と次世代への「かけ橋」の礎となる役割を果たす事が出来ました。
 厳粛な開会式に引き続き、特別講演第1部では私たちと同じロータリアンである奈良RC・薬師寺副住職の山田法胤師が「日本の心を失った日本人」と題した一種の法話をして頂きました。笑いを誘う和やかな話のなかに、グローバル化が進む昨今、私ども自身が確かなアイデンティティーをもつ必要性をしっかりと説かれていました。これまた、かけ橋の一つの礎となる大変貴重な話をお聞きすることができました。次いで第2部は音楽療法士でもある「まつぼっくり少年少女合唱団」主宰・荒井敦子先生による「音楽は心のかけ橋」と題された講演で、今年度の地区のテーマである「かけ橋の年」にも合致したものでした。講演と一体化された少年少女合唱団50名による「奈良の大仏さん」「愛・地球博テーマソング」「六甲おろし」などの合唱は青少年活動の有用性を認識しただけでなく、次世代からのみずみずしい歌声は私たちに向かって発せられた新たなエネルギーそのものであると確信しました。
第4組I.M. 私どもは小さなクラブですが、大久保昇ガバナーをはじめ、岡村吾郎ゼネラルリーダー、箸尾文雄・村島靖一郎両ガバナー補佐の皆様には様々なご指導をいただき、滞りなく終えることが出来ました。心から感謝いたします。
 なお今回は、地域社会への「かけ橋」として、生駒市広報紙への告知記事掲載、駅前大型ビジョンや地域CATVでのPR映像の放映、ホームページ作成など多様なメディアを活用した情報発信を行いました。
 http://www3.kcn.ne.jp/~i-rotary/



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