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 フィリピン(レイテ島)ミッションを無事終える事ができました |
世界社会奉仕委員長  |
1月15日、午前7時30分。大久保ガバナーを団長とした団員総勢47名関西空港に集合。詳細説明の後、ガバナーよりお言葉を頂き全員無事搭乗。
今回のミッションは、経費節約の為日本の旅行社を使わないと委員会で決定しましたので、全員が無事飛行機に搭乗する事が最初の大事業でした。集合時間に全員集まって頂けるか？
航空券とパスポートの内容が合致しているか？委員全員が初体験でしたが皆さんのご協力と完璧なチームワークで良いスタートを切る事が出来ました。
16日 WHO(WPRO)の国際会議場で、念願の尾身事務局長のレクチャーを受講。
前日まで尾身局長は東京で鳥ウイルスの国際会議があり、翌日は中国での会議というハードなスケジュールでしたが、わざわざ時間をとって頂き素晴らしいレクチャーを受ける事が出来ました。
17日 AM4時30分ホテル出発。レイテ島(タクロバン空港)では、ドラッグ市長はじめ沢山の方々の出迎えを受け、団員全員多少興奮気味で今回の目的地であるドラッグ市へ到着。
レセプション会場では、市民数百人が待ち受ける中セレモニーが始まりました。
レイテ州保健庁長官、ドラッグ市長、それぞれと大久保ガバナーとの間で今回の支援内容の調印式が無事行われました。その後全員がポリオワクチン投与を行い、お昼はドラッグ市民300名との交流パーティーに招かれ大変なもてなしを受けました。午後には、先の大戦中の日本軍兵舎をそのまま小学校として活用しているドラッグ中央小学校で贈呈式が行われました。
18日 リモン峠近くのジャングルでの慰霊祭……
毎日毎日がハードスケジュールでしたが、全員無事このスケジュールをこなして頂いた事に感謝申し上げます。普段の旅行では体験できない何かを団員の方それぞれが得て頂いた事と思います。是非とも皆さん一度体験されては如何でしょう。
このミッション実施にあたり大久保ガバナー始め、多数の皆さんにお世話になった事に厚く御礼申し上げます。有難う御座いました。 |
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