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spacer.gif ガバナー月信11月号
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インターシティミーティング報告

第3組IMを終えて
京都西ロータリークラブ 会長 中路  剛
IM実行委員長 古川 隆三
 去る8月20日(土)、京都ホテルオークラにおいて開催いたしました2005〜'06年度のRI第2650地区 第3組のIMは、1,326名の登録者により、盛会裡に終了することができました。
 大久保昇ガバナーは、ロータリーも創立100周年を終えて新しい100年の第一歩を踏み出すための、今年は『かけ橋の年』─行動するロータリー─を提唱されましたことを受けまして、ホストクラブの京都西RCは堀場雅夫パストガバナーにゼネラルリーダーをお願いいたしまして、テーマを『ロータリー次なる100年』―未来は自らつくるもの―と設定していただきました。
 そして基調講演をRI元理事の千玄室パストガバナーにお願いしておりましたが、急遽政府の要請により渡米されることになり、メッセージをお預かりいたしまして大久保昇ガバナーに代読をしていただきました。その内容は誠に示唆に富んだもので、所期の目的を充分に果たさせていただくことができました。引き続き堀場雅夫ゼネラルリーダーの司会進行によりまして、100名のボタンアンケートに始まり、西村二郎パストガバナーにはDLPとCLPの委員会機構図の解説をいただき、更に会議を進められ、またフロアからも5名の提言者による問題提起があり、充実した内容の話題が展開されました。また、当日参加者の中からも多くの発言があり、殆どの方が最後まで傾聴され、一応成功裡にプログラムを進めることができました。
 懇親会も、Rグリー、ロータリアン男声合唱団の出演もあって、会場一杯の参加者により、終了時まで人が途絶えることなく熱気に溢れておりました。
 パストガバナーの方々をはじめ、ご参加をいただきました多くの皆々様に衷心より厚くお禮を申しあげましてご報告とさせていただきます。

第2組I.M.開催報告
福知山ロータリークラブ 会長 高見 彰
幹事 足立 淳
 去る9月10日(土)、福知山市のサンプラザ万助に於いて午後1時より、RI第2650地区第2組のインターシティミーティングを開催致しました。大久保昇ガバナー主催のもと山田三郎パストガバナーにゼネラルリーダーをお願いし、メインテーマ:「かけ橋の年〜行動するロータリー〜」フォーラムテーマ:第1部「内に対して、行動するロータリー」第2部「外に対して、行動するロータリー」と題し、パネルデスカションと記念講演を行いました。
 当日は第2組の会員総数353名のうち227名、来賓6名、地区役員5名、総数238名のご出席を頂き盛大に開催されました。
 第1部のフォーラムでは、パネリストにお願い致しました足立清治様(舞鶴RC)、松下耕樹様(綾部RC)、森一彦様(峰山RC)、大西哲朗様(福知山RC)、第2部のフォーラムでは、安達稔様(宮津RC)、広瀬久哲様(舞鶴東RC)、前原成敏様(福知山西南RC)、古川泰正様(福知山RC)より各々のご意見を発表頂き、それに対して大久保昇ガバナー・山田三郎ゼネラルリーダーの当意即妙なご意見、ご感想を頂き、参加メンバーに感銘を与えたことと感じました。続いて、記念講演の講師にお願い致しました(株)ルネッサンスユニバーシティ 代表取締役小田全宏様より「未来を拓く陽転思考」という演題で含蓄の深い記念講演を賜りました。小田講師の熱意あふれるユーモアたっぷりの講演に参加者一同聴き入り、思考の大切さを再認識させて頂きました。
 また懇親会では、各クラブの間で友情を深め合う事ができ、ガバナー、パストガバナーを囲んで和やかに終えることができました。大変、有意義な1日が過ごせたと思っております。来賓各位および会員各位に厚く御礼を申し上げ、ご報告とさせて頂きます。

第1組I.M.開催報告
長浜ロータリークラブ I.M.実行委員長 川村 明
 9月17日(土)、琵琶湖畔に建つ長浜文化芸術会館において開催。
 午後1時、来賓に國松滋賀県知事・宮腰長浜市長を迎え、大久保ガバナーの点鐘で始まった。
 本大会はゼネラルリーダーに財津パストガバナーをお願いし、大会テーマを「循環型社会へのかけ橋」として開催した。
 第1部講演 「生命科学の行方」と題し、長浜バイオ大学学長下西康嗣氏をお願いした。
 第2部鼎談(ていだん)「バイオサイエンスは地域振興にどのように役立つか」のテーマで、
 長浜バイオ大学    学長 下西 康嗣氏
 東レ株式会社研究本部 顧問 大島 桂典氏
 バイオビジネス創出研究会 理事長 森 建司氏の方々から、それぞれの立場からの高説を拝聴した。
 近年の科学の進歩は、IT技術とともに目覚しいものがあり、特にバイオテクノロジー(生命科学)は未来に限りない可能性を秘めている。例えば、環境問題では限りある地下資源からバイオ技術により微生物による生物型資源を活用し代替エネルギーを創出したり、食料や医学などあらゆる分野での応用が考えられる。いま私達のおかれている社会を見つめ、人類社会の生活環境をより豊かにするため、バイオ技術が未来への資源「循環型社会へのかけ橋」となる様ロータリークラブの活動を通じて、地域社会へどれだけ貢献していけるかについて話し合っていただいた。
 鼎談に先立って予め各クラブにアンケートをお願いし討論の中に反映させるようコーディネートした。
 登録人数、595名という大勢のロータリアンに高度な内容の公演と鼎談を最後まで真剣に聞いて頂いた。
 最後に、隣接する長浜ロイヤルホテルに会場を移し、懇親の場を設け和気あいあいの内に大過なく有意義に終了する事が出来た。



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Copyright 2005 Rotary International District 2650.
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