title.gif
obj_head_bar.gif
spacer.gif
spacer.gif ガバナー月信10月号
line_02.gif

委員会活動報告

広報・雑誌・(IT)委員長会議
広報・雑誌(IT)委員会 武部 宏(京都洛中RC)
 今年度、広報・雑誌・(IT)委員長会議を去る7月9日(土)午後1時から京都新聞社7階ホールで開催しました。
 地区内各クラブから95名、地区委員11名の106名が参加、多人数のため4班に分かれて社内見学、同社の編集局総務、横井聡さんの「近頃の紙面をめぐって」と題する講演を聴きました。この模様は翌日の京都新聞で写真とともに紹介されました。
 続いて7階ホールに会場を移し、地区委員藤木俊夫さんの司会で会議を進めました。
 内藤雅夫ガバナー補佐の挨拶に続いて武部宏委員長が今年度の広報の重点目標を説明し、地区内全クラブを挙げて広報活動が活発となる1年にしようと協力を呼びかけました。特に、各クラブが実施する活動を新聞社や放送局へ早く積極的に働きかけることは勿論ですが、地域FMやミニコミ誌にも働きかけましょう。「ガバナー月信」、「ロータリーの友」を会員以外の多くの人に読んでいただく努力も広報活動です。
 対外的な広報活動とともに対内部の広報活動として近隣クラブ、姉妹クラブ等とウイークリーを交換しお互い同士知り合うことも大切にしようと呼びかけました。
 大久保ガバナーの重点目標である「行動するロータリー」を受けて委員会では小冊子「行動広報2005〜2006」を作成しました。委員の方にはお持ち帰りいただきましたが多少残っていますのでご希望の方はガバナー事務所へご一報下さい。お届けします。
 続いて志村修副委員長が「ITのシステムと運用」について、プロジェクターを使って説明しました。ITに関してはその後大久保ガバナーからも、対応が早く連絡したことが翌日出ている、これぞITだと、お褒めの言葉をいただきました。
 委員会としては8月下旬から9月一杯かけて委員が4府県へ出かけて行き、地域別広報会議を開くことにしています。

第1回新世代委員長会議
新世代委員長 北島 恬(福井RC)
 祇園祭のお囃子がにぎやかな宵山の日、大久保ガバナー・神谷諮問委員直前ガバナー・平井エレクト・南野ノミニー・藤田・内藤補佐・大島RAC・玉井IAC・吉村基金委員長をはじめ地区事務所担当正副幹事・次期事務所担当幹事・94RC委員長・地区委員総勢130名の出席のもと開催された会議はガバナー初の点鐘に始まり、ガバナー方針を兼ねた挨拶に続き、来賓・新世代グループ委員長方針挨拶がありフォーラムに移った。前年度創設された新世代育成基金表彰クラブとして推薦された奈良・亀岡・長浜・武生府中RCから直接担当された委員がその活動報告をされた。継続性を持って活動しているRCや低年齢児を対象にした活動、親父の会を中心にユニークな活動を続けているRCなどその活動は溌剌とした内容であり、又ロータリーの奉仕の原点を見つめながらロータリー新世代プログラムとして学ぶべき活動であった。グループ討議では各RCが取り組んだ新世代活動やこれから取り組むべきプログラムについて話し合いがなされその発表があった。
 大久保ガバナー・神谷諮問委員共に活動の継続がクラブの活性化と共に次代へのかけ橋となるよう、地域・新世代のニーズをよく知り今年度も全クラブにて新世代の為のプログラムを実施されるよう要請された。新世代の為のプログラムはクラブの地域への奉仕としてなされる青少年の健全育成事業として、可能な他団体との共生・共催・広報活動も視野に展開されることが望ましいとのガバナー方針もあり、各クラブにおかれては本年度も活発な奉仕活動が展開されることを切望したい。

地区社会奉仕・環境保全委員会
合同委員長会議
社会奉仕・環境保全委員長 北村寿朗(京都洛東RC)
 今期もいよいよスタートを切りました。7月23日(土)PM1時30分開会で、地区社会奉仕・環境保全委員長会議を京都テルサで行いました。ご多忙にもかかわらず大久保昇ガバナーをはじめガバナー補佐村島靖一郎様・パストガバナーでいらっしゃいます諮問委員の本田茂様・地区委員会担当幹事 神邊様・副幹事 藤澤伸夫様・各クラブの委員長様にはご出席を賜り有り難うございました。
 さて、第一部は社会奉仕委員会の関連事業の一環として日本ガーディアンエンジェルス近畿地区本部長の木谷和宏様他3名をお招きし、テーマ「ガーディアンエンジェルスの自主防犯活動」でご講演をいただきました。もっともっと明るい・住みよい・安全な社会をとの呼びかけとみんなの力で築きあげようと熱弁をふるわれました。
 第二部は環境保全問題に因んでテーマ「地域によって違う問題 違うやり方」と題され総合地球環境研究所所長日高敏隆様のご講演を拝聴致しました。地球温暖化防止問題をおりこんだ話題をあらゆる角度から分かりやすくお聞きすることができ、一部・二部とも勉強させて頂きました。その後質疑応答もありご両人のゲストスピーカー様に各クラブより今後の卓話の招請お願いなどあり有意義な一日であったと思います。
 また各クラブの委員長様には、今期の事業計画のご提出をお願い致しましたところ全クラブよりご送付いただき、当日の会議に小冊子にし配布させて頂くことが出来ましたこと、心より厚く御礼申しあげます。ぜひ他クラブのアクトをもご参考になればと思います。
 最後になりましたが委員長会議のため準備のお世話になりました地区委員の方々大変お疲れ様でした。特に7月15日の準備打ち合わせ会議には奥様ご同伴でご出席を賜り重ねて厚く御礼申しあげます。
 本年度第二回目の委員長会議は来年の一月に予定致しております。その節には各クラブよりきっといい事業結果をお聞きできるものとご期待申しあげますと共に各クラブ様の今後の益々のご活躍をご祈念し報告とします。

第1回国際青少年交換委員会
国際青少年交換委員 正村嘉規(彦根RC)
 7月23日(土)PM2:00より京都商工会議所2F会議室にて開催された。今年度は地区青少年交換担当委員会構成メンバーはすべて顔ぶれが変わり、この機会に、青少年交換プログラムの意義と目的を原点に返り考えなおし、新たなる出発点となる会議を進めてまいりました。
 大久保ガバナーからも「2650地区は全国において青少年交換プログラムのリーダー的存在であり、最盛期には30名余の派遣受入れ学生があったが今年は7名である。日本と世界を結ぶ青少年の夢と希望のかけ橋のために、このプログラムを各ロータリークラブが充分にご理解され、今年から来年に向かって着実に実績があがるように」との力強い言葉があった。
 「交換学生体験スピーチ」では、1998年、スウェーデンに派遣された野村仁雄君(彦根南ロータリー推薦)より、一年間の海外生活での貴重な体験が、現在社会人としてどのように生かされているかの報告、又ROTEX会長北尾裕仁君より「ROTEXの内容と活動について」の説明があり、その後地区内ロータリークラブにおいて、プログラムを現在継続実施しているRC、中断中のRC、未実施RCにわけて、「青少年交換プログラムのかかえる問題点」「派遣・受入体制の維持」「今後の方向性」等、多様な側面からの活発な本音の議論を分科会型式で行いました。
 この事業がスタートして、30年間の世代交代が進む中での今後の事業を進めて行く上での参考となりました。今回の委員会の進行においてROTEXのみなさんが積極的に参加していただきご協力いただきました。派遣・受入れ学生のお兄さん・お姉さんとして彼等の存在の意義が今後の交換プログラム推進のためのキーワードになるのではないかと考えられます。


spacer.gif
spacer.gif
Copyright 2005 Rotary International District 2650.
spacer.gif
spacer.gif