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spacer.gif ガバナー月信8月号
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8月は会員増強・拡大月間です
  会員増強・拡大月間によせて




拡大委員長 内藤正知(あすかRC)
内藤正知

 2005〜06年度、地区テーマは、『架け橋の年〜行動するロータリー』ということを皆様方は、すでにご存じのことと思います。
 大久保昇ガバナーは、本年度を過去の100年と来るべき新世紀を結ぶ「架け橋の年」と位置づけ「継続は力なり」といわれますように、われわれが地域社会の為に世界のために営々と続けてきた様々な奉仕活動を力強く持続するとともに地域社会のニーズに的確に応えて志高いプロジェクトを遂行する「行動するロータリー」でありたいと願っておられます。
 「行動するロータリー」として木目細かに広範囲に又迅速に奉仕活動を展開していくには、あらゆる分野に質の高い、奉仕の精神を持ち合わせた優秀な人材の確保がぜひとも必要です。クラブの拡大、会員の増強の必要性は、ここにあります。
 ・新入会員を募集しても例会施設に収容しきれない。
 ・例会時間が新会員にとって不都合である。
 ・職業分類上その他の事情により自分の所属するクラブに入会させられない。

 このような状況においては、新ロータリークラブの結成を支援することが、クラブに奨励されます。又、クラブの周年事業の一つとして、新クラブ創設をぜひお考えいただきたく思っています。
 ・女性会員を増やす。
 ・若い世代を中心とした人材の確保。

 時間的制約があれば、早朝例会、夜間例会、経済的制約があれば、会費の低減等を、お考えいただき、新クラブ創設を実現して下さい。又、ロータリーの公共的イメージアップをはかる為に、広報を最大限生かし明るく元気な活動のある未来的な団体であることをより多くの方々に印象づけなければなりません。
 それには、ロータリー会員、家族のみ、又は一部の人々だけが参加できる事業ではなく、ミニコミ誌、新聞、テレビ等に働きかけ、一般公募をして、地域の住民をまきこんだ奉仕活動を展開し、その過程でロータリーそのものを知らしめることにより拡大増強の可能性が得られるものと確信します。
 クラブの会長さんが、“ヤルぞ”と強い信念と情熱と行動力を発揮していただければ、新しいクラブを作れます。拡大委員一同お手伝いさせていただきますのでよろしくお願いします。
 新クラブの結成は、とても劇的かつ流動的なプロセスです。多くの時間と労力を必要としますが、多くのロータリアンは、やりがいのある経験であると認識されています。さあ、この月間に新クラブ設立へ向け、準備をはじめて下さいませんか。
 今日までに4回の拡大委員会を開催してまいりました。各市町村の人口、世帯数、事業所の数をしらべ、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、青年会議所、ソロプチミスト、ゾンタの数と地域と構成人数をしらべ検討した結果、
 ・ロータリー精神を認識しているローターアクトクラブ、インターアクトクラブ、
  国際青少年、RYLA 等の参加者、卒業生によるクラブをつくる。

 ・若手経営者の団体などのメンバー、卒業生に注目し、会員として勧誘する。
 ・費用の安い(会場費、年会費を含め負担が少ない)
 ・例会時間を参加しやすい時にする(早朝、夜間)
 ・外国人も参加しやすいクラブ(ビジター料金安い)
 ・女性会員を積極的に勧誘する
 ・クラブ周年事業の一つとして設立準備委員会を設けてもらう。

福井県:市内7クラブで協力していただき新クラブの設立をお願いします。
京都府:女性会員を中心としたクラブの設立。ローターアクトのOB、OG中心のクラブの設立を促す。
滋賀県:信楽方面に新クラブを……若手経営者の団体などのメンバー、卒業生に注目し、獲得する。
奈良県:天理、香芝、葛城、御所市にぜひ新クラブを設立する。
県下ローターアクトクラブの卒業生を中心とした1つのクラブ設立。
 各地区のガバナー補佐の皆様方のご支援・ご協力を得まして、ぜひ各府県に一つはつくる決意をしています。



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Copyright 2005 Rotary International District 2650.
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