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spacer.gif ガバナー月信5月号
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“ロータリーの顔”が見える多彩な奉仕の活動(2)

京都女子サッカーフェスティバル
〈京都モーニングロータリークラブ/京都府〉
京都女子サッカーフェスティバル 京都モーニングロータリークラブは2000年3月に第1回京都女子サッカーフェスティバルを開催致しました。このサッカーフェスティバルは年々その規模が大きくなり、現在では京都モーニングロータリークラブカップとなっております。
 昨年は京都モーニングロータリークラブカップ2005第6回京都女子サッカーフェスティバルとして京都をはじめ、滋賀、奈良、大阪、兵庫、和歌山から30チーム600名選手の参加を迎えての開催となりました。全国都道府県対抗女子駅伝は京都で発祥して24回を迎え、京都の冬の風物詩となっております。
 何時の日にかこの京都モーニングロータリークラブカップが京都で発祥した女子サッカーの全国大会となることを楽しみにしております。(ガバナー補佐/太田和夫)

障害者とともに「京都ふれ愛バザー2005」
〈京都南ロータリークラブ/京都府〉
障害者とともに「京都ふれ愛バザー2005」 京都南ロータリークラブは、会員数が地区内で最大を誇るクラブでありながら、若さ溢れる活気のあるクラブである。
 京都南ロータリークラブは、昨年11月3日に障害者と地域社会とのより深いつながりを築く祭典「京都ふれ愛バザー2005(於:京都市役所地下1階ゼスト御池河原町広場)」を開かれた。この事業の目的は、障害者を一般社会の中で作業訓練をすることで、障害者の自立支援を促し、企業への就職の促進を図り、更に地域社会の人達と直接触れ合うことで障害者との心の距離を近づけること、ということでありました。事前に京都市バス・地下鉄ポスター中吊り広告を全車両に各1枚掲出(合計1300枚)し、京都新聞・リビング京都にもそれぞれ大きな広告を掲載し、その他にも約380枚にも昇るポスター、チラシを配布し、KBSラジオに社会奉仕委員長が生出演して広報活動をなした結果、予想以上の2000人にのぼる市民の参加をみ、京都南ロータリークラブの会員60人も参加されました。
 この事業の成果は、KBSテレビで特集番組が組まれて、前編後編合わせて60分(再放送あり)の大作に仕上げられて、大きな広報活動がなされたものと評価されます。事業に直接参加してくれた市民2000人、広告・広報でこの活動を知った市民の数を併せると膨大な数にのぼるものと考えられ、「ロータリーの顔」を否が応でも見せつけた事業であったと思われる。活気溢れる京都南ロータリークラブならではの事業といえる。(ガバナー補佐/橋本長平)

アミダの森京都隊・砂漠緑化ロータリーの森
〈舞鶴東ロータリークラブ/京都府〉
アミダの森京都隊・砂漠緑化ロータリーの森 舞鶴東RCはモンゴル自治区シリンホト砂漠・クプチ砂漠に植樹のため『アミダの森京都隊・砂漠緑化ロータリーの森』を結成し、非ロータリアン・新世代をふくむ総勢19人が、昨年の8月26日から31日の6日間で、ポプラ苗木800本を地元小学校の協力をえて植樹してこられました、これまでの植樹とあわせて延べ200万本にもなるそうです。このロータリアンではない人が19人も参加をしているところが、『ロータリーの顔』が見える好実例かと思います。(ガバナー補佐/山室義郎)

第1回 子どもTOSSデー福知山会場
〈福知山ロータリークラブ/京都府〉
第1回 子どもTOSSデー福知山会場 福知山ロータリークラブと、学校の先生たちの教育研究団体「TOSS」京都サークルは、7月24日京都府立中丹勤労者福祉会館(福知山市内)にて「子どもTOSSデー福知山会場」を開催いたしました。子どもたちが楽しく学ぶ中で、様々な成功体験ができるようにするのが狙いで、福天地方の小学生と父母ら85名とTOSSサークル所属の教諭14名、福知山ロータリークラブ会員10名、福知山ローターアクトクラブ会員7名の総勢116名で行われました。
 授業形式で、工作やインターネットでの学習方法などを身につけたり、五色百人一首ゲームでは日本の文化に触れるなどして、子どもたちは実際に体験し、学ぶ楽しさを知ることができました。また、その合間に保護者の為の子育てについての教室も施行しました。父母や小学生に大変喜ばれ子どもの健全育成に役立てた事業となりました。(ガバナー補佐/山室義郎)

子供治水見学会
〈福知山ロータリークラブ/京都府〉
子供治水見学会 10月2日、福知山ロータリークラブ主催で「子ども治水見学会」を開催いたしました。水害(洪水)の多い福知山に住む我々として、子どもたちに治水の大切さを知ってもらうことが目的で、約20名の小学生が参加しました。
 治水記念館、改法川排水ポンプ場などを巡り、水害の歴史と防災施設ついて知識を深めることが出来ました。子ども達が自分たちの住む福知山の環境を知り、目に見えぬ所で安全を守ってくれている治水についてを勉強できる良い機会になりました。(ガバナー補佐/山室義郎)

障害者「父母の会」の“手作り成人式”を援助
〈京都乙訓ロータリークラブ/京都府〉
 「第12回手作りの成人を祝う会」開かる!!
 去る1月8日(日)、午後1時半より、長岡京市中央公民館3F大ホールにて、「第12回手作りの成人を祝う会」が盛大裡に催された。昨年の10名出席に比し、今年度は24名の身障者が顔を並べられ、男子は身長のスーツで身を整え、その上おしゃれな帽子をかぶり、女性は綺麗な振袖に美しい髪飾りと、いつもの成人式に見られる光景そのもので、緊張した様子もなく、壇上に落付くと、一斉に祝福の拍手で会場が沸いた。この催しは、「乙訓手をつなぐ親の会」と「乙訓障害児父母の会」とが手を携えて、「障害者が地域に活き、夢と希望を」の願いから、「手作り成人式」を自発的に企画し、行政にも働きかけ、関係機関の協力を得て創られたもので、私共のクラブにも、後援が求められたのである。1995年度から「手作り成人式」として発足し、本年度は12回目を数えるに至った。この活動母体は「父母の会」であり、ボランティアの有志、障害者施設・障害者授産施設等の諸団体も協力して共同実践態勢である丈に、その御苦労は計り知れないことがうかがえる。
 司会者の挨拶もそこそこに、二双の琴の調べが広い会場一杯に流れると、ロビーにまで溢れた参加者からも、大きな感動の響きが聞かれた。昨年のオープニングは、地元有志による和太鼓で会場全体が勇壮なムードに包まれたが、本年度は、静かで、あくまで日本風そのものの優雅な雰囲気に終始した。新成人の紹介、大山崎町長のお祝いの辞、来賓紹介と進み、私共京都乙訓RC出席者全員共、夫々お祝いを申し上げた。新成人の誓いの言葉にて、一部は滞りなく終了して二部へと移行した。「おとくにパオ」による二部のセレモニーにて再開となり、私共の会長小山氏の思いやりと励まし充分の挨拶・乾杯の後、新成人へのインタビューに移行し、「世界に一つだけの花」を皆んなで歌い、記念品贈呈、閉会の挨拶となった。いつものことながら、準備に始まり、最終の後片付け・整理に至る全過程を、協力し合いで終了される様子を、いつも見ている筆者は、全く頭の下る思いで一杯である。私共ロータリアンのモットー、「他人への思いやり、助け合い、そして役に立つこと」の実践を見る時、担当の皆さんが私共に話される時々、関係者を含めて地域住民とのかかわりが、とても大きいと痛感する次第である。この実践活動を、継続して今日に至ったことに、出席していただいた会員諸賢に改めて御礼を申し上げ、又今後更なる御協力を願うものである。当日御出席の小山会長、山下幹事、中村社会奉仕委員長、そして常連の奥村副会計、御苦労様でした。(ガバナー補佐/内藤雅夫)


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