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spacer.gif ガバナー月信2月号
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「2006年・ドイツ・ザクセンロータリー・アジア会議」のご案内
RI2650地区2005〜06年度ガバナー 大久保 昇

 年末年始の欧州の帰途に、1月4日ドイツ・ザクセン州を訪問しました。
 国際ロータリー第1880地区ガバナーのフリッツ氏とリヒテンシュタインRCペータ・デーツ氏と面談し、今年5月末から開催されます「2006年・ドイツ・ザクセンロータリー・アジア会議」のプログラムの内容およびその目的について説明を聞いてきました。フリッツガバナーとデーツ会長から当地区のロータリアンへお誘いのお手紙をいただきましたのでご紹介いたします。(以下訳文)
 なお、この会議への参加を中心にした旅行プランを、東京紀尾井町RCより旅行代理店に依頼され、現在作成中でございます。詳細が決定次第ご案内いたしますので、ご関心のある方は、ご参加をご検討下さい。
左からベルリン日独センター文化部部長生田千秋氏(ドイツ在住)・ピーターフリッツガバナー・大久保ガバナー・ピーターデイツ会長
 RI2650地区ロータリアンの皆さまへ(訳文)
 本年5月29日より6月1日にかけて、国際ロータリー第1880地区およびドイツ・ザクセン州・リヒテンシュタインRCが主催となり、同州において「2006年・ドイツ・ザクセンロータリー・アジア会議」を開催するはこびとなりました。ここに謹んでご案内申し上げます。本会合はこれまでのロータリー・クラブ100年の歴史の中でも類を見ない実にユニークな集いで、アジアより13カ国をドレースデンへご招請するものです。ロータリークラブが理想に掲げるサービス精神に基づいて、異なる国々・文化をもつ人びとの平和・親善、相互理解への幾ばくかの貢献を行う事が会合の目的です。その際、さまざまな可能性を提供するために「4日間の集い」とし、内容はたとえば次のとおりです。
  • 多種多様な「プロジェクト・フェア」となり、多くのブースで、経済分野のさまざまなテーマおよび多岐にわたるロータリー・クラブのプログラムについて情報を提供いたします。これらに関する詳細な情報につきましてはWebサイトをご覧ください。
  • 各種生産工場および環境プロジェクト関連企業の訪問を計画しています。
  • 参加国によるいくつかの文化的催し物・娯楽プログラムおよび魅力的な市内観光等も予定しています。
 これらのサービスにかかる費用はすべて参加費のなかに含まれており、加えて空港―ホテル間の往復の送迎も同様にそれでまかなわれます。
 「愛の種をまきましょう」および「手を貸しましょう」というロータリー・クラブのモットーの意味を込めて、アジア13カ国より集うRCの友人たちに対し、お互いが知己を得て友好関係をいっそう深め得るよう、また相互に共通の目的達成につながり得るよう、そのための契機と可能性の場を提供します。参加国はインド、スリランカ、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、香港、台湾、韓国、日本、パキスタン、ネパール、フィリピンおよびドイツが見込まれています。
 本会合・4日間の集いの開催時期はコペンハーゲン・マルモーにおけるRI国際大会の直前に設定いたしました。かの地で会議に参加されるロータリーの友人たちはマルモーへの途上、ドイツでストップオーバ‐を計画できます。そうすれば4日間にわたるザクセン州での集いのあと、いわばその後続旅行として6月2日にザクセンを出発し、同10日、かの地で終了というご旅程になります。これらのご旅行のためには次のウエブサイトに詳しいので是非ご参照のほどご推薦申し上げます。www.rotary-meeting2006.com
 なお、個々のご旅行についてお世話することも可能です。
 ドレースデンにおけるホテルにつきましては、直接インターネットより予約できます。
 日本またRI2650地区の皆さまの参加をお待ちしております。
2006年1月9日
 国際ロータリー第1880地区 ガバナー ペーターフリッツ(Peter Fritz)
 リヒテンシュタインRC会長 ペータ・デーツ(Peter Daetz)


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Copyright 2005 Rotary International District 2650.
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