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2010年11月アーカイブ

 

2010年11月24日(水)、ロータリー財団地域セミナーが大阪国際会議場にて開催された。
当地区からは、栗田ガバナー、宮﨑地区ロータリー財団委員長、今西エレクトをはじめ、地区の財団関連委員長・委員やクラブ会員など17名が出席した。
 
当地区が長年実施してきた世界社会奉仕(WCS)活動に対し、『ロータリーポリオ撲滅運動特別功労賞』をいただける事となり、セミナー当日、地区代表として岡村吾郎パストガバナー(代理としてガバナー)、財団地区事業委員会の貴志英生委員長が檀上で表彰を受けた。
 
当地区はパイロット地区という事もあり、財団からの要望で『移行期のプログラム』と題し、財団セミナー当日に地区補助金委員会の大塚紀夫委員長にご講演頂いた。
他のパイロット地区の発表や、ロータリー平和フェローやロータリー財団の現状報告等もあり、ロータリー財団に対しての理解が深まる充実したセミナーであった。
 
※補助金委員会 大塚紀夫委員長の発表資料と音声は下よりダウンロード頂けますのでご活用ください。
※その他の発表者の原稿(パワーポイント)はガバナー事務所にて保管しておりますので、ご興味のある方はガバナー事務所までご連絡ください。
 
ロータリー財団地域セミナープログラムZone1.2.3
2010年11月24日(水)10時~17時 大阪国際会議場
司会進行:RRFC橋本 譲 / ARRFC松本茂太郎
 
◆主催者挨拶及び来賓紹介  RRFC川尻政輝
◆挨拶  RI理事 黒田正宏
◆表彰  RI2580地区 / RI2770地区 吉田豊治 / RI2650地区 岡村吾郎・貴志英生
◆被表彰者挨拶
◆講演
  1. 100年に一度のロータリー財団改革  前RRFC 北清治
  2. 移行期のプログラム  RI2650地区 大塚紀夫
  3. 未来の夢計画実施にむけて  RI2690地区ロータリー財団委員長 鳥居滋
  4. 日本財団の今  ロータリー日本財団理事長 岩井敏
  5. 2億$Challenge  ZCC 江崎柳節
  6. ロータリー財団の財政現況  ロータリー日本財団副理事長 渡辺好政
  7. 財団寄付増進の取組み  RI2770地区ロータリー財団委員長 岩渕均
  8. Polio根絶への歩み  RRFC 橋本譲
  9. ロータリーカードのすすめ  ロータリーカードゾーンコーディネータ 関博子
  10. ロータリー平和フェロー  RC坂本俊雄
  11. 私はロータリー平和フェロー  2005年度平和フェロー 寺西悦子
◆質疑応答 RRFC川尻政輝 / RRFC橋本譲 / RI2650区財団委員長 宮﨑茂和 / 日本事務局財団室長 清水優季
◆講評  RI理事 近藤雅臣
閉会  RRFC 島村吉三久
 
 
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ロータリーポリオ
撲滅運動特別功労賞
岡村吾郎 様
ロータリーポリオ
撲滅運動特別功労賞
貴志英生 様
 

講演名
講演者
Power
Point
PDF
Sound
◆講演 RID2650地区補助金委員長
大塚紀夫 様

*Windowsの場合、右クリックで、「名前を付けてリンク先を保存」を選択していただければファイル保存できます。


 
ロータリー研究会第一日目、カール・ヴィルヘルム・ステンハマー財団管理員長のスピーチのあと、ステンハマー管理委員長より直接、宮﨑茂和パストガバナーに『ポリオのない世界のための奉仕賞国際賞』が授与された。
この国際賞は、広くポリオ撲滅のための奉仕活動を対象とし、毎年、世界で10人を越えない範囲で授与される栄誉ある賞です。
ステンハマー委員長より宮﨑パストガバナーに感謝の言葉とともに記念の盾が贈られ、そのあと、レイ・クリンギンスミスRI会長、ステンハマー管理員長と共に記念撮影が行われた。
続いて、宮﨑茂和パストガバナーより、2650地区を代表してこの栄誉ある賞を戴いたとの感動のスピーチがあり、会場より割れんばかりの拍手が送られた。
 
『ポリオのない世界のための奉仕賞』とは・・・
ポリオ撲滅活動に対し多大な貢献をしたロータリアンに贈られるもので、撲滅活動の最終段階における努力を奨励することを目的に、ロータリー財団管理委員会により設けられたものです。WHOが設定する地域に合わせ、毎年、1地域につき最高10名に地域賞が贈られます。
地域賞は、ポリオ撲滅活動における卓越した貢献を称えて贈られるものです。
また、ポリオ撲滅活動で国際的に活躍した個人には、毎年最高10名まで、国際賞が贈られます。
(国際ロータリーのホームページより抜粋)
 
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マニュアル編集委員による情報誌販売の風景                            
 

 

地区インターアクト委員会
委員長 北島恬(福井RC)
 
本年度大会は福井県越前市(武生)において、11月20~21日武生RC(土田秀明会長)県立武生東高校インターアクトクラブ(吉田百合菜会長)のホストにて開催された。武生はその昔国府がおかれたところで、役人として赴任した家族の中に紫式部がおり、幼少期を過ごした街でもある。今でもかしこに公家文化の薫り高く、物造り、食文化など豊なところでもある。
 
20日(土)の前夜祭には130名のインターアクターが参集、数々の栄誉に輝く東高バンドのオープニング始まり、記念講演・紫式部と公家衣装を着たアクターたちとのにぎやかな交流会が催しされた。
 
21日(日)は栗田ガバナー・富田諮問委員(直前ガバナー)・今西エレクトをはじめ、市教育委員会・校長・地区RAC委員長や地区委員・提唱RCク委員長など総勢200名を迎え、セレモニーに続き体験学習(ものずくり)に出かけ、越前和紙の里での紙漉き・打ち刃物の里でのホルダー制作・越前漆器の絵付けなど多彩な学習が展開された。それぞれ世界に1つしかない自分だけの作品に笑顔輝くアクターたちであった。最後に体験学習の成果を4校が発表し大会は成功裏に終了した。
 
この大会を通して17IACが親睦と友情を交換し合えたことは言うまでもない。ホストRC・IACの細かな裁量と運営とご助力に対し、感謝と弥栄を贈り報告としたい。
 
なお、詳しい報告書は後日各RCに送付するとともに、11-12IAC地区大会は京都西RC・京都西京高校をホストに開催されることが決定された。
 
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武生東高校ブラスバンドによる
オープニングセレモニー
前夜祭であいさつする北島委員長
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記念講演
「人は誰でもいいところがある」 
岩堀美雪先生
前夜祭で披露した十二単
(武生東IACメンバー)
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研修見学会で漆器に
絵付けをするインターアクター
区大会に参集した
ロータリアン、インターアクター
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地区大会であいさつする栗田ガバナー
キーホルダー作りは、
研修見学会での体験

 

京都西山ロータリークラブ
広報委員長 原田正雄
謹啓
 平素は格別のご高配に預かり誠に有り難うございます。当、西山ロータリークラブの活動を下記の通り報告させていただきます。        謹白
 
 11月20日、当クラブのテリトリー内にある向日市において向日市祭りが開催された。当クラブは、社会福祉法人 あらぐさ福祉会と共同でブースを設け、「あらぐさ支援バザー・なんでも市」の名称で、当クラブオリジナル石鹸と会員各家庭にある余剰品を集めて販売した。
当日は会員及び会員の家族も出席し商品の価格設定、陳列をして完売した。その結果123,000円の収益があり、完売後その場で贈呈式を設け「あらぐさ」に全額を寄付した。あらぐさは、現在、障害が重くても安心して暮らせる集合型ケアホームの建設を計画しており支援募金に取り組んでいる。
以上
 
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「収益金贈呈式」                              
 
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「販売風景」
 
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「いざ販売へ団結式」

11月13日、遷都1300年祭に沸く奈良市・奈良県新公会堂において、インターシティミーティング第4組が開催されました。「奈良時代に学ぶ」と題して、奈良国立博物館学芸部長・西山厚氏の記念講演が行なわれたほか、「知っておきたい奈良県のこと」というテーマで、奈良県下13クラブ会員によるロータリーフォーラムも行なわれました。

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講演名
講演者
Sound
◆講演「奈良時代に学ぶ」 奈良国立博物館 学芸部長 西山 厚氏
◆ロータリーフォーラム テーマ 「知っておきたい奈良のこと」 参加者 県下13ロータリークラブ会員

*Windowsの場合、右クリックで、「名前を付けてリンク先を保存」を選択していただければファイル保存できます。


 

2000年10月西太平洋地区のポリオ撲滅が世界中に宣言された「ポリオ根絶京都会議」から10年が経ち、2010年10月29日マニラにて第16回ポリオ根絶認定委員会と同時にポリオフリー堅持10周年式典が開催された。
 
国際ロータリー第2650地区より宮﨑パストガバナーをはじめ貴志委員長以下12名の関係者が出席され、1995年よりRI2650地区のポリオワクチン投与を含めた世界社会奉仕活動に対し国際的に高い評価を受け、この素晴らしい業績に対しWHOより深謝とともに当地区関係者に感謝状が贈呈された。
 
この栄誉と喜びを第2650地区の会員の皆様にご報告するとともに、世界にポリオ根絶が宣言されるまで今後もポリオ根絶プログラム活動を継続し支援していただきますようお願い申し上げます。
 
地区副幹事長 原 賢治
 
 
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