びわ湖八幡ロータリークラブ

会長あいさつ 一期一会

2025-26年度
びわ湖八幡ロータリークラブ
山根 利彦 会長

『一期一会』

びわ湖八幡ロータリークラブ

第38代会長 山根 利彦

2025-26年会長を務めさせていただく山根利彦です。

2006年に入会はやくも19年がたちました。 
びわ湖八幡RCの会長にご指名をいただき、会長という重要なお役目を果たせるものだろうかと、大きな不安を感じながらも誇りと感謝の気持ちで務めさせていただこうと思っています。  

2025-26年度RI 会長のフランチェスコ・アレッツオさんはテーマではなく「よいことのために手を取り合おう」とメッセージをくださっています。また、地区のガバナーの小﨑学さんの基本方針は「未来へつなぐ」と掲げています。

基本方針に共通しているのが、会員同志が互いに認め合い敬い尊重しあいながら

成長しあい、時代にあった姿に成長すべきである事を示していると感じています。

RI会長メッセージ ガバナーの基本方針を拝読し、私のテーマを「一期一会」と致しました。

日々の出来事も一度しかないですし、今この瞬間の出会いを大事に育て、次なる世代に繋げていけたらという思いがあります。

びわ湖八幡RCクラブとしては、各々委員会、そして会員各々がロータリアンとして、ロータリーの理念を中核に持ちながら適応力を高めることの重要性を会員同士の対話を多くする事、委員会を通じて理解、行動しあえることで、あらゆる人々の立場を理解しながらも、巻き込みながら、多様性に対応できる奉仕活動の運営を心がけていきたいと考えています。

 クラブも66名と大規模クラブとなりました。
また、びわ湖八幡フォローロータリーサテライトクラブ(衛星クラブ)が2025年4月26日から始動しております。
 ここで一度、メンバー間の交流を深め、お互いを知り、また、クラブの活動を周知していくことで、 皆が「びわ湖八幡RCクラブの会員」ということをより強く実感できるようにしたいのです。

そうして、当クラブを「参加したい場所」とし、まずは委員会を数分でもいいので開いてもらい会員同士の意見を交換し理解しあう事で活性化が進み、委員会での内容を他の会員に共有する機会を作る事でクラブが、あるいは他のメンバーが今何をしているか、を全てのメンバーが把握し、より帰属意識が高まることになると考えています。

 変化が著しく分断されがちな世の中になりがちですが、ロータリーというコミュニティを画一性ではなく連携しながら努力を分散させることでパートナー意識を発展させることで新会員を迎える事だけでなく、若手、中堅・そして先輩メンバーと一丸となって歴史、伝統の価値を尊重し先人の努力に敬意を払いながら新たな展望とイノベーションの為の意見交換が出来るクラブ運営にしたいと思っています。