2025-26年度 ガバナー賞応募事業
地域の子供たちと楽しく農業を知ろう
| プロジェクト名 | 地域の子供たちと楽しく農業を知ろう |
|---|---|
| 実施期間 | 2025年10月19日〜2025年10月19日 |
| 実施場所 | 農業公園信貴山のどか村 |
| 応募部門/事業 | 「かかわりを促す」事業/「適応する」事業 |
| 五大奉仕 | 社会奉仕 |
| 事業執行額 | ¥393,755 |
| 主な財源 | 地区補助金/クラブ資金 |
| 主催・共催・協賛 | 大和郡山ロータリークラブ、農業公園信貴山のどか村、児童養護施設 いかるが園、愛和交通 |
| 参加人数 | 50 人 |
- プロジェクト名
- 地域の子供たちと楽しく農業を知ろう
- ◎実施期間
- 2025年10月19日〜2025年10月19日
- ◎実施場所
- 農業公園信貴山のどか村
- ◎応募部門/事業
- 「かかわりを促す」事業
「適応する」事業
◎地域の子供たち(児童施設の子供たち)との最新農業体験(メロン栽培)の見学や、さつま芋掘り、こんにゃく作りを通して関わり、個々の個性を尊重し、みんなで「食の大切さ」を考える活動
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当日は、前日の悪天候も持ち直し、予定通り実施することができました。
子供たちの元気な声がこだまする中、最新のメロン栽培見学からスタートしました!
メロンが空中に浮いた状態で栽培しており、メロンのシワができる過程の説明を聞いて、子供たちは
『へぇー、そうなんだ!』と納得している様子でした。スーパーに買い物に行って友達にメロンのシワのでき方を上手く説明できるかな?
その後、芋掘りの畑に移動しました。靴がどろんこになる子、自分の芋がわからなくなる子、大きい芋を友達に自慢する子、色んなお芋掘りを楽しんだようです。
ちょうど、お腹が空いた頃に、皆でバーベキューをしました。お腹が空いてるから、一気に食べないで、よく噛んで食べてね!
美味しいお肉を食べた後は、移動してこんにゃく教室です。
① コンニャク芋をぬるま湯と一緒にミキサーにかける。
② 水酸化カルシウム【Ca(OH)2 】を溶かした水を加えて、よくコネます!
・・・・この時にスライム遊びをしている子供たちがたくさんいました。
水酸化カルシウムと、こんにゃくのマンナン成分が化学反応して、ドロドロの半固体状になりました。
③こんにゃく教室のこんにゃく先生の最終チェックです。さっきまで遊んでいた子供たちは真剣な顔になっています。
④熱い熱湯を入れたボールに好きな形にしたこんにゃくを入れていきます。すぐに固まり、思い思いの形のこんにゃくが完成しました。うさぎのこんにゃく、魚のこんにゃく、リボンのこんにゃく、大きなハートのこんにゃく、スーパーボールみたいなこんにゃく、色んなこんにゃくが子供たちの発想で誕生しました。
【奥田社長による豆知識】
スーパーの市販こんにゃくは、白いコンニャク芋粉から作るため、市販こんにゃくの中の黒い粒は、ひじきの粒を後から入れてあるそうです。今回のこんにゃくは黒い皮も栄養があるらしく、そのままつぶして入れています。
ここまでやって、こんにゃくの加熱凝固とアク抜き作業を経て完成したこんにゃくは、みんながいる施設に送られます楽しみにしていてね!
後の工程は、こんにゃく先生に任せて、のどか村の奥田社長による最新農法の授業を受けました。
なかなか聞くことのない、農業の話を静かに真剣な顔で授業を聞いていました。
少し眠たくなっとところで、皆で集合写真をパチリ!
また来たいね!と言ってもらえて、大和郡山ロータリークラブのメンバーもニコニコして、帰路につきました。
楽しんでくれてよかったですね!
皆でワイワイ芋掘り
こんにゃく先生の説明を一生懸命に聞いています。
ロータリークラブの私たちも、こんにゃく作りを体験しました。年代差か?カワイイこんにゃくではなく、つみれ風のこんにゃくの完成です!
のどか村の奥田社長の最新農業の授業です。学校と同じように熱心に授業を受けています。
みんなで仲良く記念撮影!
