世界的に猛威を振るったコロナ禍も徐々に落ちつき、歴史都市・観光都市の京都にも多くの人が訪れるようになってきました。コロナ禍で現金を扱う事が少なくなり、デジタル決済を行う機会が増えてきました。また、訪日外国人観光客の多くが目的地とする京都では、国内ビジターだけでなく海外からのロータリアンの訪問も予測される事から、ビジターフィのデジタル決裁を導入いたしました。
これは、例会に参加しようとするロータリアンが、現金の有無、日本円の有無で例会出席を断念する事を無くし、我々京都洛北ロータリークラブのメンバーも新しいロータリアンの友人とふれあう機会を得る事になりました。
当初は簡単に考えていたデジタル決裁でしたが、京都では今までに無く、金融機関との度重なる話し合いの末、やっと導入する事ができました。