京都紫野ロータリークラブ

活動報告ACTIVITES REPORTS

時を経たラジオ塔を未来へつなぐ事業

2025年はラジオ放送が開始されて100年の節目です。京都市北区にある史跡「船岡山公園」の石造りのラジオ塔は、ラジオ放送普及のため全国に設置されたもののひとつであり、昭和10年から、戦前、戦後と時代を超え多くの情報を地域住民に伝えてきました。徐々にその役目を終えつつあったラジオ塔ですが、2015年から地域住民によって、毎朝6時半のラジオ体操の放送を流すシンボルとして再び活用され始めていました。ただそれは、少し傾き、90年の垢をまとった古ぼけたものとなっていたのです。

京都紫野RCは今年度創立50年の記念すべき年を迎えています。「これまでの そして これからの50年」を今年のテーマとするクラブは、来し方を振り返りつつ未来につなげるために、ラジオ塔とその周囲の整備を行いました。ラジオ塔の傾きの修正と、そばのベンチや、モダンな意匠の欄干、噴水周りも全面リニューアルとなりました。ラジオ体操クラブの方々から感謝され大変喜んでいただいています。去る10月19日には市長ほか地域の皆さまにご参加いただき除幕式をとり行いました。地元紫野高校の吹奏楽部の演奏が華を添え大変良い式となりました。京都紫野RCは、ラジオ塔が末末まで、地域の活動のシンボルとなることを願っています。