地区長期ビジョン
2012年7月1日
ビジョン
地域の人々の生活を
改善したいという情熱を
社会に役立つ活動に
注いでいる、献身的な人々の
世界的ネットワーク
改善したいという情熱を
社会に役立つ活動に
注いでいる、献身的な人々の
世界的ネットワーク
標語 超我の奉仕
1.クラブへのサポートと強化
- (1)クラブの刷新性と柔軟性を育てる
- CLPの推進及び検証
- 研修委員会による充実したプログラムの作成及び実施
- 新生代を引き付ける魅力あるクラブづくりの支援
- (2)五大奉仕の調和のとれた活動
- 地区協議会、地区セミナー、地区大会等に会員が参加しやすく工夫をし参加者の増加を図る
- ロータリーの中核となる価値観をと信頼に基づいた活動を増やす
- (3)多様性の増進
- ローターアクトクラブ・インターアクトクラブの支援を強固なものにする
- 職業分類表を拡大し活用する
- (4)会員維持と増強
- 会員減傾向に歯止めをかけるとともに増強に努める
- 会員数20名以下のクラブの増強支援
- 若い会員・女性会員を増やす
- 奉仕プロジェクトを創造・強化し之を一般にPRし真価を広く認識頂いた上でロータリーの魅力を訴え会員増強に繋げる
- ロータリーブランド(長期的且つ基本的な概念)のイメージ向上による増強
- (5)リーダーの育成
- RIウェブサイト資料を会員が使用するようPRする
- RLIのようなトレーニング手法をクラブでも取り入れるように工夫する
- クラブ研修リーダーの活動を地区として支援する
- 地区活動へのクラブ会員の積極的参加を促す
- (6)クラブの長期計画の立案を奨励する
- 戦略計画を全クラブで立案する
- ロータリーの中核となる価値観を強調する活動を行うクラブを増やす
- 戦略計画を「稼働」させ、具体的な活動を変えていく事によって戦略計画が机上の文言に終わることのないようにする
- (1)クラブの刷新性と柔軟性を育てる
2.人道的奉仕活動の活発化
- (1)ポリオプラスへの協力
- ポリオ撲滅推進計画に協力する
- 独自のWCS活動を希望するクラブへのサポート
- (2)青少年プログラムへの持続的な奉仕
- インターアクトクラブの新設及びローターアクトクラブの会員増強を支援する
- RYLAや青少年支援プログラムへの会員と新世代の参加者を増やす
- 新しい新世代奉仕へのプロジェクトを地区やクラブで増やす
- (3)財団の6重点分野への持続的な奉仕
- パイロット地区として新地区補助金、グローバル補助金を使って重点分野における持続可能なプロジェクトを増やす
- (4)地元や海外の地域社会で多大な成果をもたらすプロジェクトの創造
- パイロット地区として他パイロット地区と協力して、意義ある奉仕プロジェクトを設定して実行するクラブやロータリアンを増やし、プロジェクト終了後の受益者への効果を検証する
- (1)ポリオプラスへの協力
3.公共イメージと認知度の向上
- (1)イメージとブランド認識を調和させる
- ロータリーの一般人への認知度変化を測定する
- クラブ活動の公共認知度の変化を測定する
- 地域レベルでロータリーの新聞における取扱の変化を測定する
- (2)奉仕活動の広報をする
- メディアとの関係を一層強固にし、ロータリー活動及び奉仕をメディアレベルに乗せ、ロータリーのストーリーを広く周知しロータリーに対する一般の認知度の向上をはかる
- (3)職業奉仕の理念を広める
- ロータリーは高潔さを強調している組織として一般に認められるよう努力する
- 職業奉仕の理念を十分にロータリアンが認識、実行する
- (4)中核となる価値観の推進
- 「ロータリーは高度に倫理的な組織である」ということに対する会員及び一般の理解度を高める
- 「私達の中核となる価値観は何であるか」ということに対するロータリアンの認識度を高める
- (5)クラブにおけるネットワークづくりの機会を設ける
- クラブ会員が電子メール、インターネットでどの程度の社会的ネットワークを活用しているか、これらを利用してよりコミュニケーション力を高める
- ネットワークシステムとしての機会を有するロータリーの一般的な理解度を測る
- (1)イメージとブランド認識を調和させる
4.地区管理運営の効率化
- (1)ガバナー事務所、真の恒久化への取り組み(人材育成)
- (2)クラブへの経済的負担軽減
- 分担金の節減と組織の効率化
- (3)クラブに対するサービス向上(クラブ満足度100%)
- 地区運営への満足度を高める
- (4)ガバナー方針及び地区目標の共有化と地区委員会の連携を強化し、ロータリアンに意識付けを強化する
- (5)地区組織の見直しと効率的組織の実現
- 重点志向、優先順位、無駄の排除を行い、よりシンプルな組織にする
中核となる価値観 奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップ
使命
私たちは、他者に奉仕し、高潔性を推進し、事業と専門職務および
地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。
2012-13年度 長期ビジョン検討委員会地域社会のリーダーの間の親睦を通じて世界理解、親善、平和を推進する。
委員長 河本 英典
委員 今西 信裕
委員 坂本 克也