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2013年6月 3日 | 2013ロータリー世界平和フォーラム広島に参加して

“Rotary Global Peace Forum Hiros​hima”

次年度2650地区インターアクト委員 才門俊文

5月17日~18日にかけて開催されたロータリー世界平和フォーラム広島に出席の為、インターアクター15名(龍谷大学付属平安高等学校12名、立命館宇治高等学校1名、光泉中学高等学校2名)と顧問の小須賀 智先生(平安高)と大矢沙織先生(光泉中高)及び2650地区委員から桜澤仁志委員長、伊藤勝晤副委員長と私を含む総勢20名が18日の土曜日に参加させていただきました。

その日は京都駅7時20分発のひかり491号に乗車し、9時過ぎに広島入りし、市電に乗り替え、まずは頼山陽史跡資料館へ。そこでは頼山陽の生い立ちを勉強し、頼山陽が如何に広島と京都との繋がりが深いか勉強し、菓子博覧会に併せた特集展「頼家の甘味~江戸時代の菓子文化~」を見学しました。そして資料館からほど近い袋町小学校平和資料館に立ち寄り、その当時唯一鉄筋コンクリート造だった西校舎(外郭のみ原形をとどめる)の現在も残っている被爆者の消息などを知らせる「伝言」が数多く残っている壁面を見学し、その当時生き残った人々の叫びをそのチョークで書かれた多くの名前から感じ取ることができました。インターアクターも上映されている記録映画やその当時のことを知る解説員の言葉に耳を傾け、一人ひとり今回広島に来たことへの意味を考えるきっかけになったことと思います。袋町小学校平和資料館をあとにして原爆ドーム前を通り会場の広島国際会議場に入りました。お昼の時間を利用して、お弁当を頂きながらランチョンミーティングへ。四つの会場でそれぞれテーマを決めてミーティングが行われていましたが、その中で私達は[東日本大震災「絆」の部屋]のテーマ会場でミーティングに参加いたしました。そのミーティングでは現在の東北の現状が報告され、ドネーションの金額が格段に少なくなってきている状況から、このまま被災地が忘れ去られていくのではないかという不安と「これから震災の地域に何が必要か」と言うことを議題として話し合われました。海外(カナダ)の参加者の中には、今回の震災で親を失った子供達、特に兄弟が離ればなれになって生活していくことが忍びないと仰って、その子達を養子として迎え入れたいといった御言葉や、桜澤委員長から、「心のケアーという観点からインターアクターをこの夏被災地に連れて行き、地域の子供たちと交流し、被災地の子供たちの心のケアーを行いたい。」と言った提案が出されました。途中、田中作次RI会長が入ってこられショートスピーチと多額のドネーションがなされました。

ランチョンミーティングの後、いよいよ全体フォーラムⅡの会場へ向かいました。そこでは、「平和はあなたから始まる」と銘打って、ロータリアンだけでない外部からのゲスト(特別非営利活動法人 ANT-Hiroshima 理事長 渡部朋子、元国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所所長 ナスリーン・アジミ)も含め、多くの貴重な講演を聞くことができました。特に会長エレクトのロン・バートン氏によるスピーチは、「これからロータリアンとしてどのような心持ちで行動していくか」、単純明快な言葉で私たちの心に直接響いてくるものでした。閉会式では「ひろしま平和宣言」、国連とRIとの記念品授受そして国際RI会長 田中作次氏による講評で無事閉会となりました。

10分程スケジュールが遅れた関係で、大急ぎで帰りの新幹線の時間に間に合わすべく市電の原爆ドーム前駅へ。少し慌てましたが、無事新幹線にも乗ることができ予定通り京都駅に帰ってくることができました。

今回参加したインターアクターは、広島という地域から改めて平和ということを考え直し、各自何かを感じ取って帰った実り多き一日になったことと思います。

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袋町小学校平和資料館前 原爆ドーム前
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頼山陽史跡資料館 全体フォーラムⅡ
(フェニックスホール)

 

2013年5月15日 | 2012-2013年度 国際ロータリー第2650地 区 地区大会

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2013年3月 3日 | 地区職業奉仕講演会開催レポート

今年度で7回目を迎え恒例となった地区職業奉仕講演会は、昨年までの社会奉仕委員会と合同で開催されていたスタイルを改め、職業奉仕単独で始まった当初のスタイルに戻って催行された。

単独開催に戻ったのを機会に、地区職業奉仕委員会では河本英典ガバナーと川端五兵衞職業奉仕諮問委員の助言を得ながら石井光洋委員長を中心に新たに企画を練り直すこととなった。

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まず全体を2部制とし、1部の講演者はこれまでRI元理事や他地区パストガバナーの方々を職業奉仕のエキスパートとして招聘していたが、今回は地区内から人選することとし、今最も旬な人としてガバナーノミニーの北河原公敬氏に講演をお願いすることになった。東大寺お水取りの真っ最中のご多忙な時期にも関わらず、北河原ガバナーノミニーには快くお引き受けいただくことが出来た。

また第2部はロータリアン自身の生の声を聴く機会としてパネルディスカッションを企画。地区内から選ばれた4名のパネリストに各々の職業奉仕観を語ってもらうこととなった。

3月3日雛の節句の春まだ浅い日曜日の午後、約670名もの多くの地区内ロータリアンが京都テルサ大ホールに集い、河本ガバナーの点鐘で開会。

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職業奉仕のテーマソング「四つのテスト」斉唱と河本ガバナーの開会挨拶に始まり、石井委員長の挨拶ならびに講演会主旨説明に続いて、第1部の北河原ガバナーノミニーによる「ロータリーに菩薩の心を」と題する講演を1時間にわたり聴講した。

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北河原ガバナーノミニーはご承知のとおり、宗教・仏教を職業分類とされる華厳宗管長で奈良東大寺別当の大僧正であられる。そのお立場から、つねに仏の道を求めて修行していると同時に、他人の利益になることを考えつつ周りの人々が幸せになれるようにと願って生きている人々を意味する菩薩の心をテーマに講演された。その菩薩の心こそロータリーの奉仕理念の基本であると説かれ、さまざまなエピソードを交えて具体的に分かり易く解説をしていただいた。

休憩をはさんで、第2部は和田有弘副委員長の軽妙な司会進行による出席クラブの紹介から始まった。地区大会に倣ってクラブ単位で紹介された出席ロータリアンは次々に元気に立ち上がり手を挙げてこれに答え、会場は和やかな雰囲気に包まれた。なお当日の最多出席数クラブは奈良大宮RC、最多出席率クラブは五條RCであった。

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本題のパネルディスカッションに移り、まず川端職業奉仕諮問委員が職業奉仕の概説と私論を披歴され、それに続いて4名のロータリアンがパネリストとして登壇。パネリストは、奥田哲生大和郡山RC会員(農業)、布施大策京都伏見RC会員(税理士)、山口賢司三国RC会員(旅館業)、北野加代子栗東RC会員(企画・プランナー)の4名の皆さん方で、「私の職業奉仕」をテーマに各々の職業上の経験に基づく職業奉仕観を発表し、出席したロータリアンは最後まで熱心に聴き入った。

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当日は坂本克也ガバナーエレクトを筆頭に、中野重弘氏、岡村吾郎氏、福井正典氏、神谷保男氏の各パストガバナーの方々にもご臨席いただき、河本ガバナーの閉会点鐘で万事つつがなく終了することができた。

ご参会頂いたロータリアンの皆様に心から御礼申し上げます。

2013年2月 2日 | 「第2回合同地区委員会」が開催されました。(会場:京都ホテルオークラ)

2月2日(土)午後 第2回合同地区委員会が京都ホテルオークラにて河本ガバナーほか約200名の出席で開催されました。

合同地区委員会は各種奉仕事業を地区として推進すると同時にクラブの奉仕事業活動をサポートする立場の委員会活動の成果を確認する場であります。

年間2回開催され第1回は2012年2月25日、そして今回の第2回が2013年2月2日という日程で開催されました。いわば第1回が事業計画発表、第2回は中間報告と成果確認、そして下半期の活動計画の発表、確認という会議の趣旨です。

参加者は河本ガバナー、パストガバナー8名、坂本ガバナーエレクト、北河原ガバナーノミニー、ガバナー補佐11名、地区委員会委員長20名、幹事長、副幹事長、幹事、副幹事、次年度幹事長、次々年度幹事長、など総勢約200名の規模でした。

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第1部 委員会別会議 

会議の進行は第一部として委員会別会議、第二部として全体会議という流れで行われ、合同地区委員会前に委員会を開催し、中間発表の内容をしっかりと詰めた委員会も多く、第一部は予定より早く終了、事務局の機転で全体会議を前倒しでスタートしました。

河本英典ガバナーの点鐘で始まった全体会議ではガバナー挨拶、富田地区研修リーダー挨拶、そして井上幹事長からは「ロータリー希望の風奨学金」の状況も含め最近の情報を一括して説明、また地区資金中間報告は八幡会計長が配布資料をもとに簡潔に行った。

地区委員会報告はそれぞれの委員長が担当、壇上でこの上半期の成果をしっかりと報告、的を絞った簡潔な報告が続き参加した委員からは「他の委員会の活動内容の理解に大いに役立った」という声が多く寄せられた。

最後に河本ガバナーの講評、そして国際協議会から帰国されたばかりの坂本ガバナーエレクトのお話をお伺いし、閉会挨拶、閉会点鐘(河本ガバナー)で締めくくった。

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河本ガバナー 講評 坂本ガバナーエレクト
国際協議会報告

ロータリーは「時間の励行」が基本であるが事務局(司会:二橋副幹事長)の手際の良い進行とも相俟って予定時間に余裕をもった形で終了した。参加者からは会議の内容と併せ好評の声が多かった。

以上

担当:大会・集会担当幹事 増田喜代司

2012年12月16日 | インターアクト地区大会のご報告

今年度2012-2013年度は、インターアクト・クラブが創立して50年目となります。この節目の年に、インターアクト地区大会を立命館宇治中学校・高等学校で開催することが出来ました。京都洛東ロータリークラブが、立命館宇治高等学校インターアクトクラブを提唱して5年目。今までの5年間を振り返り、これからの5年間を考える良い機会となりました。

例年の開催より1ケ月遅い12月15・16日。12月でありながら多数の参加がありました。インターアクトクラブ18校中16校の参加、167名のアクターが集いロータリアンも含めて総勢250名の大会となりました。

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日頃は、学校単位での活動がほとんどです。クラブ員一同が集う事は、4月にある地区大会と秋にあるインターアクト地区大会。それと夏季研修です。その中でもインターアクト地区大会は、一緒に過ごす時間も長く、お互いの絆が強くなります。

前夜祭。来賓 平等院住職 神居文彰様の祝辞の後、基調講演に、宇宙飛行士 秋山豊寛様のお話がありました。ソユーズで宇宙に行った事や、お住まいのある福島県の震災の話などを話して頂きました。

夕食の後は、交流会です。ホストの立命館宇治高等学校インターアクトクラブのメンバーが考えたゲームや催しを、90分間楽しく過ごしました。

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本大会。河本英典ガバナーの祝辞の後、基調講演。講演者は、立命館宇治中学校。高等学校元校長の北村勝様です。北村様は、社会科の先生ですので、歴史的に古くから栄えた宇治の地を題材に「宇治は都のはずれ、悲哀の街」と言う演題でお話を頂きました。

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昼食を短く済ませて、エクスカーションの始まりです。立命館宇治高等学校インターアクトクラブのメンバーが考えたエクスカーションは、3コース。

 

  1. 平等院を拝観した後、福寿園で抹茶を石臼で挽いて作る体験コース。
    参加希望が一番多くあったのですが、40名の定員です。参加者には、福井パストガバナーのご厚意により記念品を頂きました。ありがとうございました。
  2. 平等院を拝観した後、宇治神神社、源氏物語ミュージアム見学コース。
    宇治の地は、世界遺産に登録されている平等院と宇治神神社があります。平等院鳳凰堂は残念ながら工事中で覆いが掛けられて全景が見えないのが残念です。
  3. 平等院を拝観した後、女性鵜匠澤木万理子さんのお話を聞き、史跡巡りのスタンプラリー。
    全国で3人しかいない、女性鵜匠。彼女の体験談を話して頂き、その後は、宇治の史跡を巡りました。

 

各コースとも、2時間30分で回るハードコースです。少ない時間を有効に使うように工夫して時間設定をしてあります。

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午後3時。会場に帰ってきて全体会議。

エクスカーションの体験発表をした後、各インターアクトクラブの一年間の活動を審査して表彰を致しました。各インターアクトクラブは、頑張って活動しております。当日大会冊子に活動報告を掲載致しました。又、大会会場の前に、活動発表をパネル展示致しました。

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その中から選ばれた最優秀校は、聖パウロ光泉中学・高等学校IACです。優秀校は、龍谷大学付属平安高等学校IACと嶺南学園敦賀気比IAC。

ますますの活躍を期待致します。

小永井征也ガバナー補佐の講評の後、次年度開催ホストクラブ、嶺南学園敦賀気比高等学校IACを紹介して閉会となりました。

短い時間ではありましたが、大変実りのある交流が出来たと思います。アクターは、4月にある地区大会での再会を約束して、帰路につきました。

 

文責 インターアクト委員 中村廣良

2012年12月 1日 | 2012-13年度事務局員研修会が開催されました

2012-13年度事務局員研修会がグランドプリンスホテル京都で開催されました。参加は総勢約130名でした。

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グランドプリンスホテル京都

 

当日は河本ガバナー、富田パストガバナー(地区研修リーダー)、松村ガバナー補佐を始め全地区から62のクラブの出席(事務局員63名、幹事他44名)がありました。当日のお世話は事前準備を含め井上幹事長はじめ地区研修委員会全員とガバナー事務所(ガバナーエレクト事務所)6名が対応しました。

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受付風景 全体会議

 

河本ガバナーの挨拶、地区研修リーダーとして富田パストガバナーの挨拶にはじまり今回の研修会の趣旨について井上幹事長から説明があった。今年度地区協議会(5月12日)で事務局員研修については実施を発表していたが、公式訪問でクラブの実情を確認するにつけ、事務局員研修会実施が急務と判断「事務局員さんが楽しく仕事をしていただくために」「ロータリークラブ事務局とガバナー事務所が一体となってより効果的なクラブ運営を目指す」以上2点を趣旨として実施した。

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河本英典ガバナー挨拶 富田謙三地区研修リーダー挨拶

 

一部の研修会では松村ガバナー補佐(地区研修委員会)の「事務局員の役割」についての講話、事前アンケートを利用した質疑懇談(井上幹事長回答)などを実施しました。

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松村善作ガバナー補佐 熊本國勝地区研修委員会副委員長
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研修会 風景

 

全体を通じて地区では始めての試みではあったが極めて好評で「なぜ今までこのような場がなかったのか?」という声もありました。

また、クラブ事務局からはガバナー事務所の事務対応についての改善点などの指摘もあったが井上幹事長から丁寧に回答し理解を求めました。

ガバナー事務所(ガバナーエレクト事務所)が恒久化されて今年で4年目となるが、ガバナー事務所も人心を刷新し7月から新体制でスタートしたばかりであり今回このような研修会で直接事務局員の皆さんと懇談できたことは今後のクラブ運営、地区の運営の活性化に大きく役立つものとなりました。

 

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第二部夕食懇談会スナップ

 

 

2012-13年度事務局研修会プログラム ダウンロード

2012年11月19日 | 青少年交換 秋季エクスカーションに行って参りました

平成24年11月11日(日)~13日(火)にかけて、今年度来日している受入学生7名と地区青少年交換委員の5名の計12名で秋のエクスカーション、まずは、金毘羅宮まで785段の石段を頑張って登り、学生達は奥の院まで合計1368段の石段を踏破しました。一日目の夜は、道後温泉本館の坊ちゃん風呂へ行きました。二日目は宮島の厳島神社へ参拝しました。そして広島の夜は、オールディーズのナンバーの生演奏を聴きながら、みんなで息を切らし踊りました。本当にとても楽しい夜になりました。3日目は、朝から平和記念公園へ行き、二日がかりでバスの中で折った千羽鶴を奉納しました。原爆資料館に行き、原爆の恐ろしさを知り、平和がどんなに大切かを胸に刻んで拝観しました。そしてお昼に広島焼きを頂き、みんなとてもよく食べました。その後、広島を後に一路京都までとても楽しいエクスカーションになりました。

青少年交換委員会

 

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京都駅八条口で
大林副幹事長にお見送りして頂きました
金毘羅宮 奥の院で
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宮島 厳島神社で 厳島神社にてお祓いをして頂きました
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広島記念公園で 広島記念公園で
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広島焼を頂きました

 

2012年11月18日 | 第2回ファシリテーション研修会が開催されました

11月18日、10月の第1回開催に続いて「ファシリテーション研修会(主催・地区研修委員会)」が秋の深まる京都文教学園にて開催されました。前回のご参加が39クラブ今回が41クラブ、合計80クラブが参加されたことになります。

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秋の深まる京都文教学園宇治キャンパス

 

富田地区研修リーダー、井上幹事長の挨拶で研修はスタート(司会:澤田明廣委員)中島副委員長(地区研修委員会)からはファシリテーション概論、「RLI手法のすすめかた」と題してDL(ディスカッションリーダー)の進め方を熊本副委員長がそれぞれ講義した。

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タイトル
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富田パストガバナー 挨拶 井上幹事長 挨拶

 

午後からはいよいよDLの実習に入った。実習に先立つ模擬演習は一人の実習時間10分に合わせて荒木一寿地区研修委員が丁寧に担当した。

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演習実演(荒木委員)

 

 

実習では研修委員が指導員となり6-7名のグループに分かれ6教室で実施、一人一人の実演のあと講評を加え理解を深めた。

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グループ1
中野 光夫委員
グループ2
宇野 治委員
澤田 明廣委員
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グループ3
岡村 俊男委員
池田 利一委員
グループ4
熊本 國勝委員
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グループ5
荒木 一寿委員
グループ6
中島 喜代一委員

 

演習終了後アンケートを実施、閉校式を行った。閉校式の挨拶で富田地区研修リーダーからは全員の終始熱心な取り組みに対し、クラブの代表としての参加への自覚が感じられ良かったとするコメントと同時にクラブの活性化にこの研修を活かして欲しいとする要望もだされた。また、出前研修も要望に応じるとした。

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演習会場6教室を回り
熱心に耳を傾ける富田PG
閉講時にRLI手引書をお手渡し

 

地区研修委員会は当日の午前第10回の委員会を開催、またこの研修会終了後一時間を反省会に充てた。今年度の地区研修委員会は富田PGご指導のもと例年に増してきわめて積極的に研修会を開催してきた。

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地区研修委員会の面々

 

 

IMの午前中を利用した新会員セミナー5回、今回のファシリテーション研修会が2回、これらに多くのご参加をいただいた各ロータリークラブの会員の皆様、並びにその都度連絡、登録などお手数をお掛けした各クラブ事務局員の皆様のご協力にこころから感謝申し上げます。

また、研修の一環として12月1日には事務局員対象の「事務局員研修会」も地区研修委員会主催で予定されている。この研修会にも多くの事務局員、クラブから幹事、などの出席が予定されている。

 

 

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キャンパス内の尋源池

 

2012年11月17日 | IM第2組 新会員セミナーが開催されました

 

11月17日(土)IM第2組開催の午前中、今年度第5回目となる「新会員セミナー」が開催された

対象はIM第2組、合計7クラブから15名の参加であった。今回で最終となる開催であったが合計5回の開催で参加新会員は262名となった。

毎回行っているセミナー終了後のアンケートでは今回も全員が「良かった」と回答。また、個々のコメントにも「ロータリーの歴史について何度も聞かせていただいたことは あるが今日の大西様のお話が詳しくてよく理解できた」「経営の財産となるセミナーでした」など高い評価。また、「職業を語る」のセッションではロータリー情報委員の高木委員に対し進行が手際よく楽しく過ごせた。という評価も寄せられた。

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好評だった「大西省司研修委員会委員(前ガバナー補佐)の話」

 

富田謙三パストガバナー(地区研修リーダー)のご指導のもと地区研修委員会、ロータリー情報委員会(中澤忠嗣委員長)が中心となりガバナー事務所幹事会も協力して実行した5回に亘る「新会員セミナー」は大きな成果と反響をもって終了した。

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また、日本ロータリーEクラブ2650 はこの新会員セミナーに23名の会員を出席させた。(今年度会員純増23名、10月末現在)

今後の新会員対象で現在計画されているものは地区大会本会議当日(4月14日(日)午前中の9時半から11時の予定)の午前中実施予定の「新会員セミナー」がある。(登録料3000円)詳しい案内は別途クラブあてに発信される予定です。

会員増強の観点からも大きな意義のある新会員セミナーは今後の継続開催が期待されている。

 

地区研修委員会副委員長 熊本國勝

2012年11月17日 | IM第2組 開催

 

「奉仕は平和へのかけ橋」

本年度の、河本ガバナー主催による、R.I.第2650地区、第2組のインターシティー・ミーティングは、2012年11月17日(土)福知山のサンプラザ万助で行い、ご来賓として、福知山市松山市長様、福知山商工会議所谷村会頭様、パストガバナー中野様、ガバナーエレクト坂本様。主催として、河本ガバナー、富田ゼネラルリーダー、河田ガバナー補佐、井上地区幹事長はじめ、地区役員の皆様方。出席会員として、2組外より、京都西北RC、森定様、そして、この第2組の京都北部7つの、ロータリークラブ会員皆樣、さらに、日本ロータリーEクラブ2650の会員6名様のご参加を得て、インターシティー・ミーティングを盛大に開催する事が出来ました。

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会場

 

本年度、R.I.田中作治会長のテーマは「奉仕を通じて平和を」であり、河本ガバナーは「ブリッジ ザ ギャップ」(へだたりを無くそう)を示されております。我々、ロータリアンは、全ての人々、全ての国々の、平和を願っている訳であります。本年度、第2組のインターシティー・ミーティングのテーマは「奉仕は平和へのかけ橋」とし、直前ガバナー今西ゼネラル・リーダーご指導のもと、準備を進めてまいりましたが、準備もほぼ出来た10月下旬、ゼネラルリーダー今西様は、体調をくずされ出席が不可能となられ、急遽、パストガバナー富田謙三様が、心よくゼネラルリーダーを受けて頂き実施致しました。

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開会式典

 

基調講演の講師は直前ガバナー今西様の肝煎りで、岐阜RC会員、第2630地区パストガバナーであられ、台北の地区大会でR.I.会長代理など、R.I.で多くの活躍をされている医師の服部芳樹先生を、お迎えする事ができ「奉仕は平和へのかけ橋」で講演頂き、感銘多い話しでした。この話しをもっと早く聞けば良かった、との声も多く聞き、また講演のDVDが欲しいと言う声もありました。つづいて、フォーラムに入り、7クラブの代表による7名が「奉仕は平和へのかけ橋」をテーマで、富田ゼネラルリーダーのもと、考えをそれぞれ発表され閉会しました。

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フォーラム

 

つづいて、福知山自衛隊音楽隊による演奏で、懇親会に入り、最後迄ほとんどの参加者が懇親を深められ、成功裏に閉会となりました。

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懇親会開始自衛隊演奏

 

私達2組は、京都北部でそれぞれの職業をもち、日々その職業を通じて地域活動を行っている訳でありますが、7つのクラブを鳥瞰してみますと、距離としては割合近くにいながら一部の人を除いては、日頃はゆっくり語り合ったり、交流する事も無く忙しく暮らしている訳で、志を同じくする者同志が、年に一回こうして一つのテーマの元に相集い語り合うのも、その意味では極めて有意義な事であったと思います。

福知山RC IM実行委員長 清水弘司

 

2012年11月10日 | 2012年新世代育成シンポジウムが開催されました

新世代育成基金特別委員会主催の「地区新世代育成シンポジウム」は、去る11月10日(土)午後、立命館大学朱雀キャンパスに於いて開催された。

例年のシンポジウムでは、京都市内外で青少年の育成指導にあたっておられる専門指導者の方から、現代の青少年を取り巻く様々な問題点とその対策等について話を聞くことが多かったが、今年は少し切口を換えて、海上自衛隊の幹部候補生を教育しておられる江田島幹部候補生学校長の池太郎氏から「若者を育てる-江田島での教育を通じて-」と題して、映像で江田島の日常訓練の様子を拝見し、池学校長の講演からその背景にあるフィロソフィーを学ぶという内容であった。

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講演テーマ幕 池 太郎 海将補の講演

 

池学校長は、ロータリーの「超我の奉仕」-Service Above Self-の精神が自衛官の教育にも最も必要な哲学であると語られ、自らの欲求を圧えて、他者のために働こうとする時、そこに他者を愛し人類愛に目覚めるという心が生まれ、これを「愚直」に追求していくとき、若者が本当の意味で人間性豊かな自衛官として巣立っていくと話され、参加者に大きな感動を与えられた。

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講演テーマ 愚直さの追求

 

ロータリーでもその活動の中で若者に接する時、やはり「自由と規律」という問題に出会うことがあるが、規律をキチンと体得しておかないと本当の自由は得られないのだということをこれからも強調していきたい。

今回は秋の多彩な行事の連休の一日だったためか、参加者が150名と少し淋しかった。

立命館大学の地域連携部の特別なご配慮で素晴らしい会場が借りられたのに、空席が目立ったのが残念だった。

尚、講師の池太郎学校長は自衛隊の規則で礼金は受け取れないと固辞されたため、ロータリーマーク入りの感謝楯を贈呈した。

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河本ガバナーより記念品(盾)の贈呈

 

池氏は前任地が舞鶴海上自衛隊(幕僚長)であったため、舞鶴のロータリアンとの交友もあり、当日も舞鶴及び舞鶴東からの参加があった。

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以上、小林哲夫 記

2012年11月 4日 | 会員増強・広報合同セミナーが講師に司 葉子氏をお迎えして 開催されました

11月4日会員増強・拡大委員会と広報委員会の合同主催により「合同セミナー」が開催されました。

講師には東京恵比寿ロータリークラブの司葉子氏をお迎えし実施した。
また会場には千玄室地区特別顧問並びに小林哲夫委員長のご配慮で立命館大学朱雀キャンパス大講義室を利用させていただいた。

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ガバナー挨拶

当日は事前登録制(登録費1000円)により参加会員を募り総勢230名のセミナーとなった。

現在地区では募金活動として「ロータリー希望の風奨学金」への寄付を目的に推進中であるが、このたび1000万円を寄付したタイミングに併せ第2580地区のパストガバナー上野 操氏の講演も同時に実施した。(上野氏はロータリー東日本大震災青少年支援連絡協議会委員長)
このことにより同募金活動への一層の理解が深まった。

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神谷パストガバナー 挨拶 上野パストガバナー ご講演

講演終了後寄付1000万円に対し上野委員長から感謝状が河本ガバナーに贈呈された。

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上野氏から感謝状が河本ガバナーへ贈呈される

当日のメインである司 葉子氏の講演に先立ち「川のながれ」と題したDVDビデオも放映されたがこれは司氏の女優人生の半生をコンパクトにまとめたもので会場内では参加会員の自らの人生や思い出と重ね合わせ感慨深く鑑賞された。

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司 葉子氏 ご講演

司氏の講演は大変熱のこもったもので「超我の奉仕はロータリーの哲学である」「奉仕活動を通じて世の中に恩返しをする幸せ」などご自身の奉仕活動から滲み出た言葉は参加会員の心に強く響いた。

また、セミナーに先立ち会員増強・拡大委員会(大澤金三委員長)は当日のスタッフ体制を確認する事も含め朝10時より委員会を実施万全を期した。

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第6回会員増強・拡大委員会実施の模様 閉会 平井パストガバナー

 

プログラム・司 葉子様ロータリー歴 ダウンロード

2012年10月28日 | IM第4組(奈良県)新会員セミナーが開催されました

第4組(奈良県)IM開催時の新会員セミナーは10月28日午前10:00~午後12:45迄、橿原ロイヤルホテル飛鳥の間にて開催されました。新会員出席者は54名でした。(対象64名)

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河本英典ガバナー、平井義久パストガバナーのお話の後、熊本國勝地区研修委員会副委員長による「ロータリーの基礎知識」の卓話、その後10:40からバズセッション「私の職業を語る」を7班のテーブルに分かれ大いに語り合い、各班とも好評の内に終了いたしました。

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地区研修委員会 副委員長 熊本 國勝

2012年10月21日 | ファシリテーション手法研修会(RLI手法)が開催されました

10月21日当地区では地区研修委員会(委員長:富田謙三PG、地区研修リーダー)の主催により「ファシリテーション手法研修会(RLI手法)」が開催されました。(会場:宇治市、京都文教学園宇治キャンパス)

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受付準備をする富田パストガバナー他スタッフ

当日は事前登録、当日参加を含め41クラブからの参加があった。地区からは富田パストガバナー(趣旨説明・挨拶)、井上幹事長(挨拶)、宮川・田口両副幹事長(広報・取材・駐車場、会場案内担当)、地区研修委員10名が出席した。

 

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富田パストガバナーあいさつ 井上幹事長あいさつ
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プログラムに於ける講師は午前中、中島・熊本の両副委員長が務めた。午後からは6つのグループに分かれてDL(ディスカッションリーダー)の実習が行われたが、実習に先立つ模擬演習は田中文夫委員が担当した。

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なごやかに昼食会 田中 文夫委員

6グループに分かれて実施した全員参加の実習は地区研修委員10名がグループリーダーを務め総がかりで対応した。

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グループ1
大西 省司委員
中野 光夫委員
グループ2
宇野 治委員
小永井 征也委員
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グループ3
岡村 俊男委員
田中 文夫委員
グループ4
熊本 國勝委員
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グループ5
荒木 一寿委員
澤田 明廣委員
グループ6
中島 喜代一委員

早朝から夕刻までの長時間に亘る丸一日の研修会であったが、参加者アンケートの結果からみても成果のある研修会となった。

今回の対象はIM第3組、IM第4組の各クラブであったが次回は(11月18日)IM1組、2組、5組のクラブ対象に実施される。(同会場、同カリキュラム)今回止むを得ずご欠席のクラブは11月の研修会にご参加いただくことも可能であるので是非ご検討頂きたい。

研修会最後の富田パストガバナーからは「本日の研修で得たことをクラブに持ち帰りクラブの活性化に活かして欲しい」との要望があった。

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2012年9月15日 | IM第5組 新会員セミナー 開催!

9月15日(土)IM第5組開催の午前中福井県立大学福井キャンパス交流センター3階多目的ホールにて新会員セミナーが開催された。

福井県下19RC,日本ロータリーEクラブ2650を対象として昨年7月からのご入会者に出席を要請し40名の参加で実施された。

地区からは河本ガバナーをはじめ、中澤委員長(ロータリー情報委員会)熊本副委員長(地区研修委員会)井上幹事長など9名が出席し対応した。

河本ガバナー、中澤委員長の挨拶に続き「ロータリーの基礎知識」では田中文夫委員(地区研修委員会)が「ロータリへようこそ」のテキストを活用し分りやすく解説し好評であった。

また、毎回評判のよい「バズセッション(私の職業を語る)」は今回も大きく盛り上がり「ロータリーの利点は多種他業種のメンバーとの情報交換が出来て良い」という具体的な意見が多く寄せられた。

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地区研修委員会
熊本國勝

2012年9月15日 | IM第5組 開催

本年度は、河本英典ガバナー主催による国際ロータリー第2650地区2012・2013年度第5組Intercity Meeting(以下 IM)を2012年9月15日(土)に福井県立大学にて開催いたしました。パストガバナー、主催役員の皆さまをはじめ500名の会員の皆さまのご登録、ご参加をいただきました。

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福井フェニックスRCは、IMでホスト担当が決定して以来、栗田幸雄パストガバナー(福井北RC)にゼネラルリーダー(以下 GL)をお願いし、東日本大震災について、私達ロータリーあるいはロータリアンとして、どのように向き合うべきかという点をテーマにするようにとご指示いただきました。これを受けて数回に亘る話し合いを行った結果、IMのメインテーマを「東日本大震災から1年半経過した.. 今!!ロータリアンとして何をすべきか」と決定しました。

第1部では黙祷と吉川寿一書家の愛の一文字書の後、マダムフェニックスによる復興の歌、「花は咲く」の合唱をお聞きいただきました。

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第2部は基調講演として、被災地の中でも原発被害のいまだ終わらない福島県の鈴木栄医師に、「現地の現状と課題」のテーマでご講演いただきました。

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第3部では、栗田GLに座長をお務めいただき、メインテーマを基に、10名のパネリストにスピーチしていただき、ガバナー補佐を含む皆さまとのディスカッションが行われました。パネリストの熱意あるスピーチと、活発なディスカッションは大変素晴らしく、私達ロータリアンがこれからどのように震災に取り組んでいくべきかという事について、大いに参考になる内容でした。

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ホストを務めました福井フェニックスRCでは、栗田GLのご助言もあり、今後も愛の一文字運動を展開し、年末には一文字に復興の花越前水仙を添えて被災地に届けたいと思っています。最後に河本ガバナーからはお褒めのご講評をいただきました。

親睦会では、福田成美さんたちによるマリンバ演奏があり、パストガバナー宮﨑茂和様のご挨拶、神谷保男様に乾杯のご発声をいただき、盛大な懇親会となりました。また、締めのご挨拶では岩下春幸ガバナー補佐からねぎらいのお言葉をいただきました。今回のIM開催に際してご協力いただく多くの皆さまに、改めて心から感謝申し上げます。

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福井フェニックスRC
IM実行委員長
松原六郎

2012年9月 8日 | IM第1組(新会員セミナー)大津プリンスホテルで開催!

第3組の8月18日開催に続いて第1組(滋賀県22RCと日本ロータリーEクラブ2650対象)での新会員セミナーがIM本会議・懇親会に先立ち実施された。(平井パストガバナー、富田パストガバナー、河本ガバナー出席)

今回は53名の新会員の参加となった。

カリキュラムは前回特に好評の「私の職業を語る」(バズセッション・テーブルトーク)の時間枠を大幅に拡大して実施した。

今回も実施したアンケート結果、グループ毎にアドバイザーを務めたロータリー情報委員会、地区研修委員会、両委員会の委員からの報告を見ても総合的に大きな成果を収めた内容となった。

参加した新会員の生の声を聞くと「ロータリーが好きになれるセミナーでした」「テーブルトークの時間が本当に短く感じた」「色んな職業の方のお話を聞いて元気がでた」「参加できて光栄です」などとともに感謝のお声が多く寄せられた。

この種の「セミナー」の継続要望が多くあることから「会員増強」の観点からも今後の継続開催が検討課題であるといえる。(地区研修委員会)

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2012年9月 8日 | 地区第2弾!「IM(第1組)」が開催されました。

本年度、第2650地区第1組のインターシティーミーティングは、9月8日、大津西クラブがホストを務め、大津プリンスホテルで開催された。当日は、県内22クラブより多くの出席登録があり、滋賀県知事、大津市長をはじめパストガバナーなどの来賓、そして、奈良橿原ロータリークラブやEクラブ会員の参加を得て、式典会場のプリンスホールは580余名のロータリアンでいっぱいに溢れた。

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東日本大震災から半年、復旧・復興が、遅々として進まない。誰しもがまどろっこしさを感じていた昨年の9月にホストクラブの指名を受けたが、IMのテーマは、何としてもこの問題に関連づけたいと考えていた。年が明けて、河本年度のスローガンが「Bridge the gaps(隔たりをなくそう)」と発表された。

国民が一丸となって震災復興に取り組まなければならない時に、互いの心に隔たりがあってはならない。日本人の心の深層には、共通する何かがあるはずではないか。基調講演の講師には、自然や自然災害と日本人について発言し続けている宗教学者の山折哲雄先生に決定した。

当日、山折先生の講演は、日本人なら誰でも知っている『夕焼け小やけ』の童謡から始まった。「この歌には仏教の心が唄い込まれている。日本人は無意識の間にも仏教の精神がしみ込んでいるのではないか」と解説する先生のお話は、形あるものは必ず壊れる、生あるものは必ず死ぬ、と仏教で言う「無常」の世でも、これを容認し、なお生きることを追及する日本国民の強かさを説くものであった。

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講演の前には友愛タイムを設けて、大津児童合唱団の歌声を聞いた。今回は、びわ湖の歌とふる里の四季を歌った童謡という、誰でもが知っているものを選曲していただいた。震災などの自然災害のために、ふる里を失い、ふる里を追われ、いまだにふる里に帰れない多くの方々がいるわが国の現実。可愛い天使の歌声は、会場いっぱいのロータリアンの心に響き、その眼がしらを熱くした。

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コンベンションホール淡海へと会場を移しての懇親会は、340名の登録を得て、賑やかに開催された。松村ガバナー補佐の発声による乾杯の後、民謡「若竹会」の出演が華を添え、「手に手つないで」の合唱は、大きな友情の輪を広げた。

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会員減少に悩むわが大津西クラブにとって、このように会員一致してホストを務めあげた経験は、必ずや会員増強、クラブの発展につながることを期待している。

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ホストクラブ 大津西ロータリークラブ
(会長 荒井義昌、実行委員長 橋本 猛、会員数23名)
ゼネラルリーダー 川端五兵衞パストガバナー(近江八幡RC)
テーマ 「Bridge the Gaps」
基調講演 「日本人のこころと復興」
(講師) 宗教学者 山折 哲雄 先生 
登録会員数 587 名
次年度ホストクラブ 大津東ロータリークラブ
(会長 小川 鎭生、会員数24名)

2012年9月 4日 | 国際ロータリー第2650地区は「宇治市豪雨災害」復興に支援をいたしました

当地区では先の「宇治市豪雨災害」に対しまして宇治ロータリークラブ、宇治鳳凰ロータリークラブと協調し災害復興支援の目的で合計300万円の寄付をいたしました。

寄付先 宇治市
  • 国際ロータリー第2650地区「災害対策基金」から 200万円支出
  • 宇治ロータリークラブから 50万円
  • 宇治鳳凰ロータリークラブから 50万円

以上合計300万円

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また、「九州北部豪雨災害」に対し地区から100万円の復興支援をいたしました。

寄付先 国際ロータリー第2720地区(熊本・大分)ガバナー事務所
  • 国際ロータリー第2650地区「災害対策基金」から支出

京都新聞や地元の洛南タイムス、城南新報にも大きく報道されました。

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京都新聞 山城版
8月30日
第17731号 洛南タイムス
2012年8月30日

以上

2012年8月19日 | インターアクト東北夏季研修報告会

2012年8月1日(水)より、2泊5日で行ってきた、インターアクト東北夏季研修の報告会を行いました。河本ガバナー、今西パストガバナー・新世代諮問委員、井上地区幹事長をお招きして、各クラブ新世代委員長、学校顧問、インターアクターの参加で開催されました。

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参加インターアクトクラブが持ち時間6分で、感想を発表

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福井精華啓新高校 橿原学院高等学校
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県立武生東高校 嶺南学院 敦賀気比高校
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福井工大附属 福井高校 聖パウロ学園 光泉高校
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福知山淑徳高等学校 京都聖カタリナ高等学校
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京都市立 西京高校 ヴィアトール学園 洛星中学校
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洛西高等学校
立命館宇治高等学校
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桃山高校 奈良市立一条高校
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平安高等学校  

 

参加15インターアクトクラブの発表の後、顧問5名、ロータリアン代表,地区委員代表と発表がありました。
テレビの映像で見るのと、現地で実際に見るのとでは大違い。また、復興が全然進んでいない。仮設住宅に住んでいる被災者に話す内容を考えすぎて、話せなかった。などの感想が、相次ぎました。

今西パストガバナー・諮問委員が講評をして頂きました。

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発表の内容は、報告書に記載をさせて頂きます。

2012年8月18日 | 地区トップをきって「IM(第3組)」が開催されました

8月18日地区内トップをきって「IM(第3組)」が開催されました。

  • ホストクラブ  京都洛北ロータリークラブ(会長 宇治田脩盂、実行委員長 若林卯兵衛)
  • ゼネラルリーダー  富田 謙三 パストガバナー(京都RC)
  • テーマ 「会員増強は何故必要か?」
  • 本会議 「会員増強は何故必要か?」をテーマに「会員によるパネルディスカッション実施」
  • 登録会員数  1304名
  • 次年度ホストクラブ 京都西北ロータリークラブ 

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2012年8月18日 | 「新会員セミナー」多くの新会員ご参加で充実の開催!!(IM第3組・午前中実施)

本年度はIM実施日の午前中を利用して入会一年目の会員様対象に「新会員セミナー」が開催されることとなっている。
その第1回目が8月18日に実施された。

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当日は約100名の新会員様(IM第3組傘下京都35RC対象)を対象に地区研修委員会(委員長=富田謙三PG、地区研修リーダー)ロータリー情報委員会(委員長=中澤忠嗣)が総力を挙げて対応、セミナーを実施した。

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セミナーは河本英典ガバナーの挨拶で始まり平井義久パストガバナー(会員増強・拡大担当諮問委員)の挨拶、小永井征也ガバナー補佐(地区研修委員)の卓話(ようこそロータリーへ)を交え、その後は8名程度のグループ毎に「私の職業を語る」をテーマにバズセッションを実施した。
これは、五大奉仕のひとつ「職業奉仕」そのもののテーマであり、全てのテーブルで大きな盛り上がりのなか意見交換がなされた。

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このセッションの盛り上がりにより参加者のアンケートに於いてもセミナー全体が非常に高い評価を得る結果となった。一方高い評価のなかで「初めてロータリーに関わるいろんな話を聞いた」という声もあった。

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今後はIMの開催ごとにあと4回実施される予定である。 新会員各位には奮ってご参加をお願いいたしたいところである。

また、同会場にはIM本会議まえのクラブ会長、クラブの情報委員長も20名ほど参加した。

最後は富田謙三パストガバナーの講評(自ら行動しロータリーをエンジョイして欲しい)、閉会点鐘で締めくくった。

2012年8月17日 | 河本英典ガバナー「KBSラジオ出演のお知らせ」

拝啓 残暑の候益々ご清祥のこととお慶び申し上げます 平素はロータリー活動に格別のご支援を賜り誠にありがとうございます。さて6月29日のガバナー就任記者会見に始まり、できるだけ広く多くの方に「ロータリーを知って頂く」ことを基本に鋭意広報活動に地区としても取り組んでおりますが、このたび「KBSラジオ」出演が決まりました。下記のとおりご案内を申し上げますので、ご試聴をいただければ幸いです。事務局様に於かれましては例会などで機会があれば会員の皆様にお知らせ頂きたくよろしくお願い致します。

敬具

 

出演番組名 「栢木寛照熱血説法 こころのラジオ」
放送日

平成24年8月20日(月) 19時10分から19時25分
平成24年8月27日(月) 19時10分から19時25分

※二週間に亘って放送されます。

出演コーナー 「こころのお客様」コーナー

 

 

※この番組は KBS京都放送 1143kHz  KBS滋賀放送局 1215kHz  福知山局 1485kHz 舞鶴局 1215kHz で関西全域に放送されます。

2012年8月 4日 | 国際ロータリー第2650地区財団セミナーが開催されました。

地区内のRCの会長・幹事、次年度会長・幹事、クラブ財団委員長、奉仕関連委員長など300名を対象として「地区財団セミナー」が8月4日開催された。

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基調講演は地区ロータリー財団委員会宮﨑茂和委員長が務め、説得力のある講和が好評を博した。
また、「新地区補助金」や「グローバル補助金」など実務的な詳細説明も行われ参加者の理解向上に役立った。

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後半は京都紫竹RC、福井東RC、奈良西RCより事例発表があり取り組みの成果が反響を呼んだ。

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寄付増進については、中井昭典資金推進委員長より福井RC、奈良RCの積極的取り組み事例を引き、全国的にも高い水準を誇る第2650地区全体の今後の更なる寄付増進にむけ決意とともに発表があった。

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また、例年に倣い、本セミナー中に今西年度(2011-2012年度)におけるガバナー賞など地区大会以降の成果にたいしての表彰も実施された。

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2012年8月 1日 | 2012年8月1日~8月5日 インターアクト東北夏季研修

2012年8月1日(水)より、2泊5日の予定で、インターアクト東北夏季研修を行いました。 例年、海外研修を行っておりますが、今年度は、「東日本大震災で被災した、岩手県、宮城県で何か役に立つことがしたい」と言うインターアクターの強い要望で東北研修が実現致しました。 大勢の参加が出来るようにと、バス2台で深夜に移動し、翌朝から奉仕活動をする、強硬な日程となっております。

参加インターアクトクラブは、地区内17インターアクトクラブの内、15クラブよりアクターが43名、顧問7名、ロータリアン2名、地区委員7名が参加致しました。 訪問場所は、宮城県仙台市、岩手県宮古市、宮城県気仙沼市となっております。

8月1日(水) 京都駅出発

20時に京都駅を出発して、22時30分に福井駅へ。ここで、福井地区のインターアクターと合流し、一路北陸道で、宮城県仙台市へ向かいます。京都駅には、井上幹事長、進藤さんも見送りに来て下さいました。

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8月2日(木) 2520地区インターアクト地区大会参加

9時に宮城県仙台市塩釜港に到着。2520地区インターアクト地区大会に参加致しました。2520地区は、岩手県と宮城県。東日本大震災で被災した地域です。昨年は、開催が中止となり、2年ぶりの開催です。

長野県地区と山形県地区のインターアクターも参加。盛大な大会となりました。 各インターアクトクラブの活動報告の後、基調講演は、宮澤和樹氏の「宮澤賢治のこころ」です。 大会途中の退席となりましたが、良い交流が出来たと思います。塩釜港からバスで5時間。岩手県宮古市に移動します。

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8月3日(金) 岩手県宮古市 宮古工業高等学校校庭整備奉仕活動

宮古工業高校。この学校は、海岸線より1km程内陸部に有ります。防波堤は、8.5mの高さです。津波は、防波堤を乗り越え学校を襲いました。1階部分はすべて水没。今は、元の状態に戻り授業は再開されていますが、学校の周囲にあった民家は、見渡す限りどこにもありません。

校舎、グランドはきれいに復旧されましたが、樹木、花壇は、津波と塩害の影響で、手つかずのままです。今回の奉仕活動は、花壇の復旧と草花の植え付けです。前もって花壇を整備しておき、その花壇に、宮古工業高校の生徒と、インターアクターが一緒になって、草花を植えました。見違えるように、花の咲いている学校に生まれ変わりました。

昼食後、交流会です。プロジェクターを使い津波で被災した状況を説明して頂きました。屋根にしがみついて流されてくる人の様子なども、体験談として話して頂きました。

インターアクターが練習してきた、踊りや歌も披露致しました。 とてもすばらしい奉仕活動と交流会が出来ました。別れを惜しみながら、海岸線を走る三陸道を南下します。

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8月3日(金) ロータリー鎮魂と希望の鐘

三陸道を、南下して1時間。山田町に山田ロータリークラブが造った「鎮魂と希望の鐘」があります。 2520地区パストガナバーの田口ご夫妻のお出迎えの中、献花と黙祷を致しました。 田口ご夫妻が、鎮魂と希望の鐘をここに造った経緯や、震災当時の様子をお話して下さいました。

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8月3日(金) 陸前高田市、気仙沼市 車窓より

三陸道を南下、釜石市、陸前高田市、気仙沼市を通ります。車窓より、被災地の現状を見ます。 いっこうに進んでいない被災地。何も残っていない被災地。アクターは、目の前に見る光景をどのように見ていたのでしょう。

3階まで被災したマイカルの建物。高く積まれた瓦礫。陸前高田市の残された一本松。気仙沼市の打ち上げられたタンカー。想像を絶する物ばかりです。

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8月4日(土) 小原木小学校 校庭整備奉仕活動

宮城県気仙沼市。2カ所に分かれて訪問しました。桜澤委員長以下30名は、小原木小学校へ。全校生徒50名の小さな小学校です。校庭には、仮説住宅が建っており、夏祭りが開催されておりました。図書券や草刈り機の贈呈式の後、校庭の草むしり。炎天下の作業です。アクターは、汗を流し覆い茂った草を抜いていきます。

昼食の後、持参していった万華鏡を、小学生と一緒に作りました。その後は、踊りと歌の交流会です。アクターも楽しみ小学生も笑いました。

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8月4日(土) 白山小学校 校庭整備奉仕活動

佐藤副委員長と共に29名が白山小学校へ。児童数24名の学校です。 草刈り機や図書券、佐藤副委員長の所属する福井南ロータリークラブから水仙などの贈呈式、その後校庭の草むしり。 広い校庭の中の草を抜きました。子供立ちと、グランドで鬼ごっこもしました。昼食の後、交流会へ。 万華鏡作りです。PTAの方も参加され、一番喜んで下さいました。

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8月4日(土) 関中 中尊寺

気仙沼市より1時間。世界遺産に指定されている、中尊寺があります。最後は中尊寺のお参り。 今までの緊張から解き放され、又、アクター同士仲良くなり、リラックスをしてお参りを致しました。

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8月4日(土) 反省会

今回の研修会の反省会です。 グループ討議で、代表が思いを発表してくれました。 お疲れ様でした。 これから、13時間の旅の後、帰宅です。

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参加インターアクトクラブ

  • 啓新高等学校インターアクトクラブ
  • 武生東高等学校インターアクトクラブ
  • 敦賀気比高等学校インターアクトクラブ
  • 福井高等学校インターアクトクラブ
  • 光泉中学高等学校インターアクトクラブ
  • 淑徳高等学校インターアクトクラブ
  • 京都セント・カタリナ高等学校インターアクトクラブ
  • 西京高等学校インターアクトクラブ
  • 洛星中学・高等学校インターアクトクラブ
  • 府立洛西高等学校インターアクトクラブ
  • 立命館宇治高等学校インターアクトクラブ
  • 桃山高等学校インターアクトクラブ
  • 平安高等学校インターアクトクラブ
  • 橿原学院高等学校インターアクトクラブ
  • 一条高等学校インターアクトクラブ

参加ロータリアン

  • 福井ロータリークラブ
  • 京都紫野ロータリークラブ
  • 地区委員会

2520地区インターアクト地区大会 参加インターアクトクラブ

  • 2560地区
    • 岩手県立福岡工業高校
    • 岩手県立盛岡農業高校
    • 岩手県立花巻農業高等学校
    • 花巻高等学校
    • 岩手県立花泉高等学校
    • 一関学院高等学校
    • 岩手県立宮古水産高等学校
    • 宮城県立迫桜高等学校
    • 宮城県立塩釜高等学校
    • 東北高等学校
    • 仙台育英学園高等学校
    • 宮城県名取高等学校
    • 明成高等学校
  • 2600地区
    • 松本工業高校
    • 東海大三高校
    • 文化学園長野高校
    • 須坂園芸高校
    • 伊那西高校
    • 長野女子高校
    • 松本第一高校
  • 2800地区
    • 山形電波工業高校
    • 山形県立鶴岡中央高等学校
    • 鶴岡東高等学校
    • 羽黒高等学校
    • 山形県立南陽高等学校
    • 久里学園高等学校
    • 山本学園高等学校

2012年7月28日 | 職業奉仕担当者研修会

2012年7月28日(土)、2012-13年度地区職業奉仕委員会の皮切りとなる担当者研修会が河本ガバナーご出席のもと、京都テルサで実施されました。

ご出席の皆さん、猛暑の中お疲れ様でした。

地区内クラブ職業奉仕担当の委員長様89名、河本ガバナー、川端パストガバナー、井上幹事長、大林副幹事長、本郷担当幹事、山本副幹事、内田副幹事、石井地区職業奉仕委員長、和田副委員長、人見委員、森委員、伊藤委員、山田委員、下委員、前田委員、川島委員が出席、総勢105名が京都テルサにお集まりくださいました。

石井地区職業奉仕委員長の挨拶と地区方針説明

昨年度からの継続事業、この日の担当者研修会、来年3月3日の講演会(講演者 北河原ノミニー)の実施に加えて、今年度は、河本ガバナーの「クラブ目線、会員目線でクラブのために活動を」と言う事で以下のような取り組みを致します。

  1. クラブ職業奉仕委員長と地区委員が友情を深める取り組み
    ― 地区委員が各クラブを訪問して職業奉仕委員長と懇談 ―
  2. 10月職業奉仕月間に職業奉仕委員長に卓話要請する取り組み
    ― 卓話資料を作る過程で、職業奉仕を学んでいただく ―
  3. 地区ホームページに「職業奉仕の資料室」を開設する取り組み
    ― 職業奉仕委員長の卓話応援、ロータリアンの為の職業奉仕資料 ―

河本ガバナーのご挨拶

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公式訪問で御多忙の中、時間を割いて出席頂き、研修会開会の御挨拶を頂きました。非常に強い決意表明を頂くと共に、変化球を交えた巧みな話術で会場を盛り上げて頂き、ガバナーの豪放磊落な、お人柄が現れた演説でした。

川端パストガバナーの基調講演

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ご自身がJC時代、「近江八幡都市計画」に奔走した経験をもとに、郷土愛に根差す志を彷彿させる熱弁を頂き、出席者全員が感銘を受けたことと思います。

RLI方式による職業奉仕ディスカッション

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各班に分かれて、活発な意見交換が行われ、10月の職業奉仕月間に向けて、期待が持てる内容でした。

河本ガバナーの講評

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活発な意見交換が行われていた事について講評を頂きました。

和田副委員長の閉会挨拶

研修会終了

2012年7月21日 | 第1回社会奉仕委員長会議レポート

開催時間の直前に激しい夕立に見舞われましたが地区内の各クラブより担当委員長様はじめ関係されている多くの会員(約120名)にご出席を頂きました。

河本ガバナーの点鐘、ご挨拶を頂き雰囲気は盛り上がっていく中、栗田パストガバナーの「ロータリーにおける社会奉仕について」のテーマでご講演を頂いてロータリーの歴史と奉仕の考え方を改めて研修することができました。

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後段では5クラブの皆様に社会奉仕活動の事例を発表して頂きました。地域のニーズに合った,且つタイムリーな奉仕活動をされた事例です。奉仕をする側の想いと奉仕を受ける側の想いが共有できることを期待しております。

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また、発表された事例だけではなく当日配布致しました「2011~2012年度事業報告集」の中から奉仕についての意を汲み取って頂き、今後の奉仕活動の指針となれば幸いです。

また、まちづくり基金の助成について基金が今年度より増額されてより充実した助成が出来る事となりました。井上幹事長からも説明されましたが表彰するクラブ数を大幅に増やしますので多くのご応募を期待しております。

 

発表クラブとテーマ

  • 京都山城RC 「家族のきずな」作文発表会
  • 栗東RC    「水と緑の環境保全事業」「ステンレス雨水タンク寄贈並びに関連事業」
  • 橿原RC    「東日本大震災応援プロジェクト」
  • 福井北RC   「福井中学校サミット」
  • 京都中RC   「障害者三陸ワカメ洗浄施設設置事業」

社会奉仕委員長 田中伸二

2012年7月 4日 | 「公式訪問」活動開始!

新年度に入りいよいよ「河本ガバナーの公式訪問」が始まった7月4日の京都南ロータリークラブを皮切りに12月中旬の大津ロータリークラブまで6ヶ月に亘り実施される。

河本ガバナーの「公式訪問」では今回新しい試みとして「合同公式訪問」が実施される、これは通常クラブの例会で月に一度「合同例会」を実施されている場合もあり、その機会を利用するという考え方に加え時間の効率的活用により公式訪問以外でも「クラブへの訪問機会を増やせる」という積極的な考え方によるものです。

合同公式訪問は合計17回、35クラブで計画されています。この合同公式訪問を含め都合79回、地区内全97クラブの公式訪問がいよいよスタートしました。

2012年6月29日 | 河本英典ガバナー、就任記者会見実施

河本英典ガバナーは2012-2013年度のスタートにあたりガバナー就任を前に、6月29日「ガバナー就任記者会見」を実施した。

これは、多くの一般の方に「ロータリーを知っていただく」ことに主眼をおいたもの(河本ガバナー談)でガバナー就任のタイミングで実施されたものである。

会見場の「京都商工会議所」には地元の京都新聞社を始め朝日新聞社、毎日新聞社などの全国紙に加え奈良新聞社、奈良日日新聞社、さらにはKBS京都などテレビ、ラジオ局も含め多くのマスコミが詰め掛けた。これは、会見実施の周知徹底を京都、滋賀はもとより福井県はパストガバナーの栗田幸雄様に、また奈良県は有井邦夫様(2014-15年度幹事長予定者)にお願いした結果といえる。

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テレビ局のインタビューに語る河本ガバナー

当日の夕刻には早速テレビ局2社で会見の模様が報道されると同時にあくる30日の朝刊では京都新聞、福井新聞、奈良新聞、奈良日日新聞などの紙面に(河本ガバナー写真入りで)記事が掲載された。

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この会見は広報・雑誌委員会(田中峰子委員長)が検討の委員会を重ね会見当日も受付から会場設営まで担当、周到にきめ細かく準備されたもので大きな成果であるといえる。

 

2012年5月24日 | 2012-2013年度 河本ガバナー年度の幕開けとなる 「地区協議会」が開催された

2012年5月12日(土) 2012-2013年度地区協議会が大津市は、大津プリンスホテル(全体会議・5分科会)、琵琶湖ホテル(3分科会)にて開催された。

 

●地区内97クラブから会長エレクト、幹事予定者をはじめクラブ研修リーダー、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、新世代奉仕、国際奉仕、の5大奉仕担当の各委員、また会員増強・拡大、ロータリー情報、財団・米山、広報の担当委員がそれぞれ出席した。

地区からはパストガバナー、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー、ガバナー補佐地区委員会委員長などが出席し総勢約900名の協議会となった。

 

●朝からの分科会はそれぞれの会場において、パストガバナーからの熱の入った講和を拝聴

また地区委員会委員長からの「活動方針の発表」。発表内容を踏まえた上での質疑懇談で締めくくった

 

●昼食を挟み、会場を大津プリンスホテルに集約して実施された午後からの「全体会議」では今西ガバナーの開会点鐘にて会議をスタート、今年の基調講演には1982-83年度ガバナーの堀場雅夫PGをお迎えした(演題;二世紀目のロータリー)。

50年を超えるロータリー歴に加え、この間の例会出席は100%という強い信念と大きな実績に裏付けされた「ロータリーの哲学」を分かりやすくご講演頂いた。

会場は大きな感動と熱気に包まれ、ロータリーアンである自覚と使命を再認識する絶好の機会となった。

 

●河本ガバナーエレクトからは、「クラブ目線」の地区運営を行う決意とともに合同公式訪問などの新しい具体的取り組みを含めて地区活動方針が示され、スローガンとして「Bridge the Gaps」(隔たりをなくそう)が紹介された。

 

●井上次期幹事長からは「2013ロータリー世界平和フォーラム広島」支援の会長分科会での決議事項や東日本災害復興支援特別委員会からの「ロータリー希望の風奨学金」への地区としての募金活動開始などの説明があった

 

●会議はすべてのプログラムを滞りなく終え定刻にお開きになり、次年度クラブ運営、地区運営への新たな決意を胸に散会となった。

 

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2012年3月24日 | 2012-2013年度 「会長エレクト研修セミナー」開催さる!

 

去る3月24日滋賀県大津市の大津プリンスホテルにて2012-2013年度「会長エレクト研修セミナー」が河本英典ガバナーエレクトの主催により開催された。

 

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今年は新しく約90分の時間を割いて「分科会」を設け会長エレクト各位の疑問点にお応えすると同時に不安要素を解消した。

この分科会はガバナー補佐ごとに13のグループに分かれそれぞれに地区研修委員会、委員が同席し熱心に議論がなされた。

 

また、地区委員会の委員長も全員出席、委員会活動方針についての壇上での発表も行われ会長エレクトの理解を深めるのに役立った。

 

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基調講演はRI元理事 千 玄室 様にお願いし「クラブ会長としての心構え」と題したご講演を頂き会長エレクト各位の次年度への固い決意を促した。

 

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当日の様子はこちら