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2011年4月19日|野洲RCの東日本大震災救援活動について

2010~’11年度
野洲ロータリークラブ
会 長 板倉 行陽
 
 拝啓 春暖の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は当クラブ運営に対し、ご指導いただきありがとうございます。
さて先日震災への義援金について要請を頂きましたが、当クラブは、東日本大震災に係わる救援として、クラブ単独での取り組みを実施しているところでございます。つきましては下記のとおりご報告申し上げます。
 
1.緊急臨時理事会開催(3月18日)
①被災地の仙台東RCとは、姉妹クラブ関係であり、ロータリーアンから被災地ロータリーアンへ、直接手渡しの救援事業を早急に実施する。
②野洲RCから仙台東RCまで、小型貨物車にて当メンバー2名が運搬する。
③当クラブメンバーからの救援物資を募る。(近江米600㎏・洗剤・飲料水)
④台湾高雄東北RC(姉妹クラブ)の義援金30万円と当クラブの30万円を合わせて60万円の義援金として届ける。
以上、審議案は、役員・理事・全会員の総意をもって承諾された。
 
2.救援物資運搬の経過報告 (約1700㎞の昼夜走行)
①3月26日支援物資を積み込み、当クラブの岩井直前会長・田中国際委員長の2名が野洲市役所をクラブメンバーに送られて出発する。(東京経由)
②埼玉にて救援車輌として運良く、満タン給油ができた。
③仙台市内へ27日昼頃到着する。仙台東RCの会長・幹事・直前会長にお届けする。(当クラブHPに活動報告に写真掲載)
④仙台市内14時出発して福島から新潟経由で、28日未明、無事に野洲へ帰着。
 
3.支援についての今後のクラブ方針
①姉妹クラブのテリトリーが被災しているため、クラブ義援金を集約させ、仙台東RCとの友好関係を継続する。(クラブからは、他への義援金を避けたい)
②今後も仙台東RCへの直接支援を続ける。(5月にも計画中)
 
以上
 
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