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 割れた窓ガラスをそのままにしておくと、建物だけでなく、地域全体が荒れてしまうという「割れ窓理論」というのがあり、その実践として街の落書きを消したり、ゴミを拾うなどの行動が11月22日、京都市内一帯で行われました。京都南ロータリークラブの提唱で、京都市内24RCが共同事業として実施したもので、ロータリアンや家族、ローターアクト、府・市職員や一般の人たち約300人が参加しました。

 京都駅前で開かれた開会式では、西村勝京都ロータリークラブ会長があいさつ、山田啓二京都府知事、門川大作京都市長から激励を受けて、市内5ブロックに分かれて奉仕活動を開始。文字を消すスプレーを壁や電柱、看板の落書きに吹きつけ、ぬぐい取って回ったほか、手の空いた者は路上のゴミを拾って回りました。