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 アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴで開かれた国際協議会に参加していた2650地区の富田ガバナーエレクトが1月27日、帰国されました。8日間の期間中、10の本会議と20の研修があり、ガバナーエレクトによると「耐えに、耐えてきた」そうです。

 28日の京都ロータリークラブの例会に出席され、次のように述べられました。

 サンディエゴはロサンゼルスから約1時間のところにあり、着いた日は30度近くもあった。協議会は連日午前7時から午後6時まで行われほとんど外出することはなかった。途中、半日だけ休息日があったが、国際会議のリハーサルで休みにならなかった。正直、たいへんハードで耐えに、耐えてきた感じです。

 RI会長のテーマは「THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS」(ロータリーの未来はあなたの手の中に)で、ロータリーの未来は各クラブによって形成され、ロータリークラブの活動はすべての会員の手にあると説明がありました。

 ポリオ撲滅に1億ドルの寄付を申し出られたビル・ゲイツ氏のスピーチがあり、その中で、さらに2億5千5百万ドルの寄付を表明されました。ビル・ゲイツ氏自身がポリオワクチンの投与に参加されており、ポリオ撲滅への気持ちを理解することができました。

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 ロータリー教育とRI管理上の任務について指導を受ける国際協議会に出席する富田ガバナーエレクトを激励する壮行会が1月14日、京都ホテルオークラで開かれました。第2650地区の川端五兵衞ガバナーや11人のパストガバナー、京都ロータリークラブの会長、次年度会長やエレクト事務所担当者ら計54人が出席。

 国際協議会は18日から約10日間、アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴで開かれ、世界各国からガバナーエレクトが参加、「入りて学び、出でて奉仕せん」の精神をたたきこまれます。


  国際協議会は厳しい内容で知られ、壮行会でも先輩パストガバナーから「朝8時から夜10時まで勉強がある」「忍の一字」「一緒に行く奥さんも勉強があり大変」など、激励の言葉があり、富田ガバナーエレクトは「第2650地区という大きな看板を背に精一杯がんばってきます」と決意を述べました。

 この日出席のパストガバナーは次の皆さん(敬称略)。
 津田佐兵衞、中野重宏、坂部慶夫、大日方弘明、山崎時雄、
 西村二郎、岡村吾郎、福井正典、神谷保男、平井義久、
 橋本長平
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 2009~10年度地区委員会に「マニュアル編集委員会」が新設されることが12月20日に開かれた2008~09年度諮問委員会に報告され、了承されました。「マニュアル編集委員会」は、2004年から3年に一度、地区発行の「ロータリー情報マニュアル」を編集するごと設置されていましたが、これを常設化するものです。
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 富田ガバナーエレクトから引き継ぐことになる2010~2011年度地区ガバナーノミニーの栗田幸雄氏(福井北ロータリークラブ)が29日、ガバナーエレクト事務所を訪問されました。富田ガバナーエレクト、佐竹次年度幹事長予定者と面談、自身がノミニーとして出席することになる次年度地区協議会・第一回合同地区委員会などについて説明を受けました。栗田ノミニーには石原義紀副幹事長予定者が同行、約1時間にわたり年間行事予定や引き継ぎ事項などガバナー事務所が今後取り組まなければならないいろいろのことを聞いて帰られました。