2009年8月アーカイブ

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 RI第2650地区2009ー10年度最初のインターシティーミーティング(IM)が8月22日、「育てようロータリアン」をテーマに京都城陽ロータリークラブをホストクラブにして京都ホテルオークラで開かれました。富田謙三ガバナーは「IMを通じてロータリアンの資質向上を期待する。明日のロータリーの礎となってほしい」とあいさつ。IM実行委員会から登録者数は36クラブ1,251人と報告がありました。


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 堀場雅夫パストガバナーが「クオリア時代」をテーマに基調講演、話はテーマのクオリア(感動・感激)からはずれたままで、ユーモアいっぱいに歴代RI会長のテーマやロータリーの魅力などについて熱く語り、最後はなんとかロータリーと関連づけていただきました。

 この日のメーンテーマ「育てようロータリアン」をテーマにしたパネルデスカッションは、福井正典パストガバナーをゼネラルリーダーに玉井公嗣、古川隆三、公文俊一、坂本克也各ガバナー補佐をパネラーに、活発な意見交換が行われました。

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 ロータリー財団について勉強する地区ロータリー財団研修セミナーが8月8日、京都府宇治市の京都文教学園宇治キャンパスで開かれ、富田謙三ガバナーやパストガバナー、ガバナー補佐、地区内クラブ財団委員会担当者ら約420人が出席しました。

 はじめに富田ガバナーが「ロータリー財団の目的や仕組みを学習し、理解を深めていただきたい」とあいさつ。続いて「変わりゆくロータリー財団プログラムと新補助金制度」をテーマに講演に立った地区財団委員長の宮崎茂和パストガバナーが、第2650地区が2010~13年度財団パイロット地区に選ばれたことを受けて「世界でよいことをしよう」と、ポリオ、水、難民、病気などの問題についてロータリーの理念に基づいて奉仕すべきことはいっぱいあると紹介。

 このあと「財団奨学金・財団学友・世界平和フェローシップ」「G.S.E.」「財団補助金・ポリオプラス」「財団年次寄付・財団恒久基金」の四つの分科会に分かれ、それぞれが今後の活動などについて討論しました。