広報・雑誌第1回合同委員長会議報告 2008年7月5日13:00〜15:30
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広報・雑誌委員会委員長 武部 宏 |
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2008〜2009年度の広報活動について話し合う年度始め恒例の委員長会議を致しました。交通の便を考え今年も京都烏丸四条に近い池の坊学園を借りて開催しました。美心館51番教室は講義用では一番広い教室ですが、1クラブから広報と雑誌が分かれているところは2名出席のクラブ、会長も出席のクラブもあり、約100名のロータリアンで一杯となりました。猛暑日とあってエアコンの温度を通常の設定から急遽下げてもらったほどです。
この日、ガバナー補佐、古川、好川、田中、荒木、コ田各氏の5名様、
ガバナー事務所からも3名の副幹事や地区委員が来てくださいました。ガバナー補佐諸氏の広報への関心と期待の高さと受け止めました。
初めに地区委員会の方針として、委員長が3年間地区広報を担当し、広報の取り組みがどのように推移してきたか、ロータリーの広報活動として望ましい活動は何か、自分の広報に対する思いを形にする努力、一つの形として新聞や電波に報道されることもそうですし、僭越ながら広報の取り組みを通して自分自身を磨き、高める場ともしてください、と言わせていただきました。
記念講演ではインパクトのある人を主眼において、テーマを「企画力・行動力」とし、PART-1に前京都市会議員で先の市長選挙に出られた村山祥栄さん、PART-2に経済人クラブを主宰しておられる畑本久仁枝さんにお願いしました。畑本さんは最近の例会に宮崎県の東国原知事を講師に迎えた例を挙げながら、自分はゲストを呼ぶ時に伝手を頼る事は一切致しません、正面から参ります。東国原知事の場合も県庁に電話をかけたら全国津々浦々から講演依頼が殺到していますので無理でしょう、というところがスタート、そこから実現までのお話は見事でした。急遽メモを差し入れ10分間時間を延ばしてお話を続けていただきました。因みに村山さんは先頃まで洛北ローターアクトのメンバー、畑本さんはモーニングロータリーへ入って1週間目ということでした。
その後、今年度は地区委員全員が行動することとし、そのために、ガバナー補佐のように、クラブを担当制にしていますので地区委員担当のグループごとに集まり顔合わせと情報交換の時間を持ちました。
各クラブの委員長が広報への思いを新たにしていただけたと思います。この後は9月から順次地域別に広報・雑誌委員長会議を開いてまいります。
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