Rotary International District 2650国際ロータリー第2650地区
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国際ロータリー第2650地区
2006〜2007ガバナー平井義久
事務所:〒604-8186
京都市中京区烏丸御池南東角
アーバネックス御池ビル西館3階
TEL:(075)229-2650
FAX:(075)229-2651
E-mail:gov06-07@rid2650.gr.jp

委員長メッセージ

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奨学生、財団学友、そしてロータリアンの絆を深めて

財団奨学金・財団学友委員長
田中 誠二 (京都東RC)

ご高承のとおり、当委員会の役割は、財団一般寄付の地区に還元されるDDFの一部を使った各種奨学金プログラムを運営するため、これらプログラムの広報に加えて、奨学生派遣のための募集、選考、オリエンテーション、そして、交換学生の受け入れを行うと共に、帰国奨学生で構成される学友会の活動をサポートすることです。

近年、会員数の伸び悩みに伴う寄付金の減少とDDF還元率の低下に対応して、奨学生の選考に当たっては、財団奨学金の目的である「海外留学を通じ、国際理解を深め国際親善を促進する」を理解し、専門分野における学術研究に高い意欲と見識を兼ね備え、ロータリーの理念に共感し国際親善大使としての任務を確実に遂行できる人材を厳選いたします。また、将来のロータリアン候補として、生涯にわたりロータリーの活動に参画するよう、研修会やオリエンテーションを通じて十分な指導と啓発を行ってまいります。

特に、海外留学に不可欠な「自律」した生き抜く力と人間としての魅力を磨き高めるため、ロータリー財団コーディネーターや志望大学との交渉手続きは、奨学生自らの力で能動的に行うことを原則とします。そのためにも、当委員会では財団学友と連携して、奨学生の自立した留学生活を支援する立場をとり、自分達の課題は自らの力で解決し、現地での不測の事態においても冷静に判断し、賢明な対応ができるよう、周到な準備を進めさせていく所存です。

学友会活動については、情報のコア・ステーションとして活用できるホームページを立ち上げることにより、奨学生、学友、そしてロータリアンの絆を深めることができる情報交換や交流の場を積極的に提供してまいります。また、当委員会では、学友が帰国報告会や後輩奨学生へのオリエンテーション、クラブ例会における卓話等を通じて積極的にロータリー活動に参加し、留学で得た成果をロータリーや地域社会に還元できるようサポート体制を整えます。

奨学生をご推薦いただいた「推薦クラブ」におかれましては、帰国後も本人と密接な関係を維持いただき、学友としての責任を立派に果たせるよう、ご指導とお力添えをよろしくお願いします。


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