Rotary International District 2650国際ロータリー第2650地区
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国際ロータリー第2650地区
2006〜2007ガバナー平井義久
事務所:〒604-8186
京都市中京区烏丸御池南東角
アーバネックス御池ビル西館3階
TEL:(075)229-2650
FAX:(075)229-2651
E-mail:gov06-07@rid2650.gr.jp

委員長メッセージ

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感動を伝える

ロータリー情報委員長
清水 慶造 (福井RC)

ロータリーも、目的をもって作られた人達の集団であるから、これらに参加するからには、その目的と最小限必要なルールは知っておく必要がある。それらにロータリーの歴史を含めてロータリーの知識としてお伝えするのが、ロータリー情報といわれる。

今や、ロータリーに関する文献、資料は数多く山積しています。それらによって知識が豊富になっても、それだけでよいわけではありません。一番身近な「ロータリーの友」には各地における様々な奉仕活動の事例が掲載されています。身をもって奉仕を実践している方々がロータリアンで、真のロータリアンとは「超我の奉仕」に身をもってあたる人で、これをロータリーと言うのであります。

ロータリーには有形無形の奉仕があります。近年クラブ活動といえば殆ど団体的社会奉仕活動に終始する傾向が目立ち、しかも行動はきわめて事務的であり、ロータリーの中にもこれをよしとするものが少なくないようにみうけられる。このような心のない活動はロータリー精神に添うものでもなく、またロータリー活動と言えるものでもない。所謂点かせぎ的な派手な活動は本来のロータリー活動の目的とは少し違うと思われます。ぬくもりのある心、真の心でもって事に当たらなくては、ロータリーの心は伝えられないでしょう。一部の会員が懸命であるのではなく、全会員が積極的に力を合わせロータリー活動を推進すれば、私たちの目標が一つひとつ達成できます。私たちの活動の成果を社会に提供して行く責務を負っている自覚の上に立って、その成果に誇りをもち“ロータリアンであることの自覚と楽しさ”を通じて、それぞれのプロジェクトや活動に“率先して”取り組みましょう。ロータリアンが知り合いを広め深めることにより、友情を育て仲間意識を高めて奉仕活動に携わる、その奉仕活動を通じての親睦、そして、心がひとつに「絆」が結ばれて生れる「ロータリーの心」を伝えましょう。

―“感動を伝える” ― 当委員会本年度 Key word.


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