昨年度に引き続き地区ローターアクト委員長を仰せつかりました奈良ロータリークラブ所属の大島國裕です。地区ローターアクト委員会にかかわらせていただいて９年を迎えることになりました。地区委員会の仕事は、ロータリアンとローターアクトとのパイプ役としてまたロータリー精神のもとでローターアクトの活動がより良いものになるように指導し、適切な助言をしていくことにあると思います。ローターアクター達は、クラブ運営や、地域に対する奉仕活動、地区行事のホストなどで自己の修練を重ねながら、専門的な知識の吸収や、指導能力の開発、親睦を通じて人と人とのつながりを学習し、次世代の指導者として成長していきます。そのためにロータリアンの我々はその学習の場を提供していく必要があります。ご提唱いただいております各ロータリークラブとの合同例会の開催や奉仕活動をアクターと一緒に実施していただき、ロータリアンの豊富な経験と職業を通じての知識や情報を教えていただきますようにお願いいたします。アクター達を出来るだけ多く将来のロータリアンとして向かえ入れられるように願っているところです。

地区ローターアクト委員会では、出来るだけ多くの情報をロータリークラブに提供できるようにと考えております。

今年度平井義久ガバナーの地区テーマ「『絆』〜奉仕の感動を分かち合おう〜」のもと、地区新世代・ＲＹＬＡ委員会、インターアクト委員会と一本の絆で行動し、共に奉仕の感動を分かち合っていく委員会でありたいと思います。青少年交換委員会、会員増強委員会との情報交換を密に実施しながら次世代の若者達にしっかりと進むべき道を伝えて行きたいと考えております。