Rotary International District 2650国際ロータリー第2650地区
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国際ロータリー第2650地区
2006〜2007ガバナー平井義久
事務所:〒604-8186
京都市中京区烏丸御池南東角
アーバネックス御池ビル西館3階
TEL:(075)229-2650
FAX:(075)229-2651
E-mail:gov06-07@rid2650.gr.jp

委員長メッセージ

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一人でも多くの学生に青少年交換を体験させよう!

国際青少年交換委員長
楠 滋夫 (亀岡中央RC)

国際青少年交換委員会の活動も36周年を迎えることとなりました。多くのロータリアンの努力によって素晴しい成果を挙げさせて頂いております。

しかし、ここ数年受入クラブの減少とホストファミリーが限られた方に偏ってしまう等により、クラブ自体が青少年交換プログラムに参加されなくなってしまう現象が起こって、私達委員会においても残念な限りです。この青少年交換プログラムは皆様もご存知の通り15歳から19歳までの青少年が他国の人々の文化・問題・人間関係について体験して、世界観を広げると同時に自分自身も成長します。この青少年がやがて大人となり、地域社会において指導者的立場になった時にこの青少年交換における経験の成果が生かされるようになることでしょう。ですからロータリーの青少年交換は世界理解と平和の推進に大きな貢献をしています。これは、毎年派遣学生の帰国報告で私達がいつも感じている事です。本当に他国で一年間勉強して帰国した学生の精神的な成長は目を見張るものがあります。是非、皆様にも帰国報告には参加して頂きたく思います。

多くの高校生は他国での体験を望み、このプログラムに参加を希望しています。ですが、地元のクラブを通じて応募しなければいけなく、その肝心なクラブが参加されていないと言う事で断念している学生がいます。と言いますのも実際に直接地区委員会に応募要項を問い合わせてくる学生がいます。これは将来有望となろうとしている青少年の芽を摘んでいるのではないでしょうか?ロータリーにはRYLA(ロータリー青少年指導者養成プログラム)と言うプログラムがあります。

これは、若い人々の指導者及び善良な市民としての資質を伸ばすことを目的にされています。このプログラムの目的も青少年交換プログラムの目的も同じではないでしょうか?どうぞ、皆様このあたりをよくご理解して頂きまして、継続して頂いているクラブはどうぞそのままお願い致します。中止されているクラブそして特に今まで一度もこのプログラムに参加されていないクラブの皆様、是非一度このプログラムに参加して頂くことを強く希望致します。
(今年度は20数名の交換学生を派遣出来るようにしたいと思っております。)

新世代のための奉仕とロータリーの寛容の心を持ちまして、是非青少年交換にご理解とご協力を賜りまして、一人でも多くの高校生に青少年交換を体験してもらい彼等交換学生が次世代のロータリアンとなり活躍してくれることになれば私達ロータリアンにとってこんなに大きな喜びはなくロータリーは更なる発展を続けることが出来るのではないでしょうか。


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