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ガバナー補佐メッセージ

 ガバナー補佐就任の挨拶
上杉 弘  ガバナー補佐(滋賀県第1グループ)
  上杉 弘(水口RC)

 この度、大久保 昇ガバナーより本年度のガバナー補佐を拝命致しました。私の担当は滋賀県第1グループ(高島、大津西、大津、大津中央、大津東、大津唐橋、草津、栗東、湖南、水口)の10クラブです。前年は補佐として始めての一年で色々と戸惑いましたが、今改めて受託したその職務の重要性を再認識し身の引き締まる思いです。今年も、滋賀県第一グループの皆様方には尚一層のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
 さて、本年度の国際ロータリー会長カール・ヴィルヘルム・ステンハマー氏のテーマは「超我の奉仕」であり、国際ロータリー第2650地区ガバナー大久保昇氏の地区テーマは「かけ橋の年・〜行動するロータリー〜」であります。
 100年を向かえ、故事にもある昔のことを研究し、或いはこれまで覚えた事柄を心の中で温め咀嚼し、そこから新しい知識や道理を見つけ出すこと、いわゆる孔子の言葉「温故知新」で新しい世紀を「超我の奉仕」で迎えたいものです。
 そして、「かけ橋」この言葉は他の団体と協力し連帯する重要性を検討せよとの意味であり、個々の繋がりがより大きな輪になる、そして継続は力なりの思想も取り入れる。今までのロータリーの行動からすると新しい考え方であり、これからの100 年にふさわしい思想だと感銘を受けています。
 最近のクラブ・リーダーシップ・プランによりますとクラブ奉仕・社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕が新しい構造に変更し会員組織・奉仕プロジェクト・ロータリー財団・広報・クラブ管理の五つとなり、第2 世紀目のロータリーを目指しています。我国もグローバル化により社会の構造変化で、商法まで毎年改正され、世間では企業倫理を問われる事件が起きる等、今こそロータリアンは四つのテストで行動し鼓舞すべきです。かわって欲しくないのは会員出席率100%、努力目標、これは大事にしたいものです。
 最後になりましたが、前年度各クラブへ訪問させて頂きました節には、思いやりと寛容の精神で接して頂き大変有難く感謝申し上げます。
 今後、各クラブの会員増強が計れて発展して頂くため、大久保 昇ガバナーと各クラブのかけ橋になるよう、そして楽しい例会に成りますよう、心から祈念申し上げ、就任の挨拶とさせて頂きます。




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