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神谷保男直前ガバナーありがとうございました





国際ロータリー第2650地区ガバナー 大久保 昇
大久保 昇

 2004〜2005年度・神谷保男ガバナーが示された地区テーマ、それは、グレンE.エステスRI会長の強調事項をふまえた「築こう奉仕の第二世紀=未来を託す子等のため」にでした。
 テーマとして、途上国発展のための“識字率向上”を目指されながら、同時に「脚下照顧」、かけがえのない日本の子供たちの「心の教育」問題にも深い関心と危機感をお持ちになり、青少年育成問題に本格的に取り組もう、とロータリアンに訴えられました。
 さらに、それは手に負えない大きな問題と感じるかもしれないし、たとえ無力感を覚えたにしても、「勇気とやる気、そして根気」でがんばらなければならない、と情熱的に語られました。
 地区ガバナーとしてのリーダーシップは、この言葉に遺憾なく発揮されていますし、その訴えは、地区ロータリアンの心に深く刻みこまれ、地域や世界への奉仕活動の大きな励ましとなり、教訓にもなりました。日本の青少年にたいする愛情あふれる言葉に、わたしはある種の感動を覚え、深い感銘をうけました。
 ガバナーノミニーに確定以来、わたしは世界と日本における識字教育の問題、青少年の心の教育問題に目をひらかされ、いっそう目を向けるようになりました。
 21 世紀の教育は、たしかに深く、深刻な問題をかかえています。簡単に解決できる問題ではありません。難問山積。それだけに、神谷ガバナーの精神を引き継ぎ、勇気とやる気、そして知恵を出しあい、根気を持ちつづけ行動してゆこうと、あらためて覚悟をきめているところでございます。ご指導を賜りたいと存じます。
 今後とも、国際ロータリーならびに第2650 地区の発展のため、いっそうのお力ぞえとご教示をあらためてお願い申し上げ、お礼の言葉といたします。

神谷保男直前ガバナーありがとうございました 神谷保男直前ガバナーありがとうございました


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Copyright 2005 Rotary International District 2650.
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