去る8月11日〜13日、岡村ガバナーご夫妻以下世界社会奉仕委員会委員9名で、フィリピンマニラのWHOWPRO(西太平洋地域事務局)を訪問。日本国政府が開催国として責務のある第53回世界保健機関西太平洋委員会(9月16日〜20日、開催地京都)において、この地域の「ポリオフリー」維持が、世界規模の根絶のためにいかに重要で、しかも困難であるかを早くから理解して、ポリオ根絶宣言後も西太平洋地域に継続支援をしてきた国際ロータリー第2650地区に対して、発言の要請を受けましたことと、この会議への協力と世界社会奉仕委員会(WCS)が本年カンボジア支援する事業は人道的支援部分として、ポリオワクチン投与を柱に、バッタンバン地区を含めた埋設地雷の影響による低予防摂種率地域を対象とした援助について覚え書きを調印した。
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