会長あいさつ MESSAGE

2025-26年度
大和郡山ロータリークラブ
西浦 忠彦 会長
「和をもって未来へつなぐ」
この度、会長という大役を仰せつかり大変光栄に存じます。同時にその責任の重さをひしひしと感じております。
今年度の国際ロータリー会長はイタリア、フランチェスコ・アレッツォ氏が就任されました。
会長のメッセージは「よいことのために手を取りあおう」です。
ロータリーの最大の財産は、会員であるということを会長は活動の中で確信され「ロータリー会員は、行動人であり変化が起こるのを待つのではなく自らよいことのために変化を起こしましょう。会員増強と活性化に向けたロードマップは、革新、継続性、パートナーシップという、不可欠な三つの柱に基づいている」と言われてます。
そして地区の小﨑 学ガバナーの基本方針は「未来へつなぐ」です。
・ロータリークラブは、会員一人ひとりが主役であり各会員が自分の責任を認識し、互いに尊重し合い ながらつながりを強化していきましょう。
・奉仕事業については、
*誰のために行うのか
*なぜ行うのか
*何をするのか
*いつ行うのか
*どのように行うのか
ということを徹底的に話し合うこと、クラブ運営と活性化については、3年間の目標と計画は、活動の活性化と目標の継続性を重視し、クラブの未来を見据え会員同士のつながりを強化し、時代の変化に対応し未来へつなぐよう示されました。
大和郡山ロータリークラブの原点である「和らぎの精神」は、聖徳太子の「和を以て貴しとなす」という有名な言葉の理念に基づいてます。
「人々が仲良くすることはとても大切であり、争いを避けることを基本とせよ。人はそれぞれ派閥や考えがあり難しい。だからこそ時に目上に逆らったり、近隣ともめたりする。しかし上の者が和らぎ、下の者が親しくし、話し合いがうまくいけば、物事の道理も自然に通るようになる」ということです。
そしてロータリークラブの理念「四つのテスト」は、利己的な考えを抑え他者との調和と共生を大切にするという意味です。
大和郡山ロータリークラブは、この共通する2つの理念をもつ素晴らしいクラブであることが誇りであり、その理念のもとで活動されてきた諸先輩方に感謝しております。
今年度は、その諸先輩方の活動にならいコロナ禍でストップしてしまった同好会を再開したいと思います。
同好会が活発になれば新たな奉仕活動や会員増強につながっていくと思います。
どうかご協力よろしくお願いします。
皆様方のご指導ご鞭撻をいただきながら、「和をもって未来へつなぐ」奉仕活動を通じて楽しいロータリーライフを皆様と過ごさせていただきたいと思います。一年間どうかよろしくお願いいたします。