会長テーマ：「笑顔の数だけ、未来が輝く　― 未来のために、今できることを」

2025-26年度、京都平安ロータリークラブの会長を拝命いたしました上田直紀です。会歴5年目の若輩者ですが、この度、会長職の機会を頂きましたことに関係者の皆様へ感謝申し上げます。第2650地区の会長の皆様をはじめ、賛西会の皆様、そして親クラブであります京都西北ロータリークラブ様のお力添えを頂きながら、1年間走り切りたいと思います。

さて、今年度の会長メッセージは、「笑顔の数だけ、未来が輝く　― 未来のために、今できることを」
といたしました。

ロータリー活動の原点は、人と人とのつながりであり、そこに生まれる「笑顔」こそが、私たちのクラブを、そして社会を豊かにしていく源だと信じています。一人ひとりの笑顔が増える活動を積み重ねることで、私たちのクラブもよりいっそう活気に満ちた場となり、それが未来の希望へとつながっていくはずです。

今期は、「会員増強」はもちろんのこと、当クラブが積み上げてきた社会奉仕事業や青少年育成事業の確実な実行を継続することに加え、入会当初に胸に抱いていた「国際奉仕活動への想い」を再び灯し、具体的な形にしていきたいと考えております。国際的な視野を持った奉仕活動を通じて、ロータリーの本質を再確認し、クラブの可能性をさらに広げてまいります。

また、すべての会員が、主体的に活動にかかわり、例会への参加が楽しみになるようなクラブ運営を目指します。何よりも、「このクラブに入ってよかった」「仲間と活動することが楽しい」と思っていただける雰囲気づくりを大切にしたいと考えています。

どうか一年間、皆さまのお力添えとご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。共に笑顔を重ねながら、未来に向かって一歩ずつ進んでまいりましょう。