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親子eco eco講座「ひみつ道具~ふろしき大事典」 福知山RC

親子eco eco講座「ひみつ道具~ふろしき大事典」

福知山ロータリークラブ 環境保全委員会 下村 真一

主 催 福知山ロータリークラブ 福知山ローターアクトクラブ

(担当:社会奉仕・環境保全委員会、新世代委員会、ローターアクト委員会)

日 時 1029()午後

場 所 福知山市 丹波生活衣館

参加者 地元小学生とその保護者 17 36

新世代のこども達に、楽しみながら環境問題意識を身につけてもらおうと、ふろしきの使い方を体験する親子講座を開催しました。

これまでより当クラブでは、地元の小学生を対象に、福知山の自然観察や由良川の環境・歴史の学習、工作を通した資源の有効活用などの体験型講座を開催して参りましたが、今回はお母さん方にも一緒に体験して頂く内容としました。

京都を中心に全国的ネットワークを持つ「ふろしき研究会」の森田代表、綾部の桜井会員をお招きし、「包んで結んで 地球となかよし」をテーマに、ふろしきの色々な便利な使い方・結び方を、親子でワイワイと楽しく教えて頂きました。90分間の長い時間にも飽きることなく、不思議なふろしきマジックにこども達は興味津々で、出来た作品を身につけてみんなに披露するポーズもなかなか様になっていました。

難しい話は抜きにして、なにげない日常生活の中で資源の無駄遣いをなくして行ける「エコライフ」の実践は、窮屈で強制感を持つ「倹約」とは無縁の、持続的な環境保護を実現し得るものだと考えます。そしてまた、日本に昔からあるものを上手に今にとり入れることは、文化の継承という点でも大事なことではないでしょうか。

「ふろしき」から来るイメージは何か古臭い、というのがありますが、その意匠は多種多様で洋服にも良く合うデザインのものが沢山出まわっています。今回参加の皆さんには、ふろしき研究会の方にチョイスして頂いた美しく可愛いデザインの小ふろしきを記念にプレゼントしました。

早速覚えた「ふろしき帽子」や「ウエストポーチ」を、翌朝の登校時にして行くお子さんもいらしたようで、“オシャレでカワイイふろしき”は、こども達に浸透したようです。

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