会長エレクト研修セミナープログラム | ダウンロード |
---|
次期クラブ会長はこのセミナーに参加しないと会長に就任できないことになっているがこのセミナーの目的は
次期会長がその任務に備えて準備することである。
主な課題としては
等が考えられるが到底すべてを網羅することはできない。従って課題を絞り、識見にすぐれたパストガバナーや、他地区の講師にもお願いしてプログラムを組み立てることになる。
写真はクリックで拡大(キャプション内敬称略)
今回のプログラムは別紙のとおりであるが特にRI元理事パストガバナーの千 玄室様の「クラブ会長としての心構え」と題した講話には参加者一同大きな感動を頂いた。
先述の課題を明らかにしそのひとつひとつを他者の協力も頂きながら解決し戦略計画に沿ってご自分のクラブをあるべき姿に導いていかねばならないクラブ会長職ではあるが、千 玄室さまの約50年前にガバナーをお務めになったころの覚悟を思い起こしながらの一言「クラブ会長としての腹を決める」という言葉に集約されるのではないか。「クラブ会長としての腹を決める」PETSとなったことを期待したい。
外部講師として、「地区及び各クラブの戦略計画立案と推進」と題して第3ゾーンコーディネーター補佐第2660地区パストガバナーの横山守雄様にご講演を頂戴した。
ご講演では「中澤忠嗣ガバナーエレクト」の次年度方針をしっかり把握したうえで、当地区の会員増強の現状を分析(分析資料提供は平岡弘行会員増強・拡大委員長)
などを自作のパワーポイントなども活用して判りやすくお話頂いた。(ありがとうございました)
宮崎茂和財団担当諮問委員・パストガバナーからは財団の基本、財団の現状、第2650地区の位置づけなど自前のパワーポイントを用い丁寧にご説明いただいた。
また河合副会計長予定者からは次年度予算についての詳細説明、公式訪問担当幹事猪田浩史からは公式訪問にさいしてのクラブ様へのお願い事項について徹底した。
幹事長予定者の田中俊介からはガバナーエレクト事務所からのお願い事項や様々な連絡事項を資料を丁寧に引用して説明した。
最後に講評と閉会挨拶、閉会宣言、閉会点鐘を実施。いずれも北河原公敬ガバナーのご発声で締めくくった。
当日までの資料作成、ホテルとの折衝、会場設営などの一切はガバナーエレクト事務所幹事団(京都南RC)が担当した。
司会担当は副幹事長予定者(大会・集会担当)の千振 和雄、会場内の写真撮影、文責は広報月信担当幹事の木下哲次。