2009年1月アーカイブ

 RI第2650地区2009-10年度第1回委員長会議が1月31日、京都ホテルオークラで開かれました。川端ガバナー、富田ガバナーエレクト、ガバナー補佐予定者はじめ委員長予定者や地区幹事・副幹事予定者ら約80人が参加、富田ガバナーエレクトからサンディエゴでの国際協議会の厳しかった研修内容などの報告とともに、次年度地区テーマ「育てよう、人」の紹介がありました。

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2009-10年度地区委員長予定者は次の皆さんです。

 財   務  村中 平治 (京都RC)
 手続規則  嵯峨 法夫 (京都洛西RC)
 会員増強・拡大  武田 敏夫 (京都伏見RC)
 ロータリー情報  奥村 照夫 (京都八幡RC)
 ロータリー財団  宮崎 茂和 (福井RC)
 財団年次寄付
 財団恒久基金
 西川 竣治 (びわ湖八幡RC)
 財団奨学金・財団学友
 世界平和フェローシップ
 渡邊 倫久 (京都洛北RC)
 G・S・E・  河地 妙美 (京都西南RC)
 財団補助金
 ポリオプラス
 大塚 紀夫 (武生府中RC)
 職業奉仕  本多 保博 (京都紫野RC)
 社会奉仕  戸所 岩雄 (彦根RC)
 新世代  西田 晴彦 (奈良RC)
 新世代育成基金  太田 和夫 (京都モーニングRC)
 青少年交換  奥村 好隆 (大津唐橋RC)
 インターアクト  北島   恬 (福井RC)
 ローターアクト  安居 継彦 (彦根RC)
 世界社会奉仕  貴志 英生 (福井東RC)
 ロータリー国際交流
 (RI国際大会推進)
 中窪 啓司 (平城京RC)
 広報・雑誌  細見 正博 (京都紫竹RC)
 マニュアル編集  渕上 勝夫 (勝山RC)
 米山奨学  佐野 幸男 (大津RC)

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 アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴで開かれた国際協議会に参加していた2650地区の富田ガバナーエレクトが1月27日、帰国されました。8日間の期間中、10の本会議と20の研修があり、ガバナーエレクトによると「耐えに、耐えてきた」そうです。

 28日の京都ロータリークラブの例会に出席され、次のように述べられました。

 サンディエゴはロサンゼルスから約1時間のところにあり、着いた日は30度近くもあった。協議会は連日午前7時から午後6時まで行われほとんど外出することはなかった。途中、半日だけ休息日があったが、国際会議のリハーサルで休みにならなかった。正直、たいへんハードで耐えに、耐えてきた感じです。

 RI会長のテーマは「THE FUTURE OF ROTARY IS IN YOUR HANDS」(ロータリーの未来はあなたの手の中に)で、ロータリーの未来は各クラブによって形成され、ロータリークラブの活動はすべての会員の手にあると説明がありました。

 ポリオ撲滅に1億ドルの寄付を申し出られたビル・ゲイツ氏のスピーチがあり、その中で、さらに2億5千5百万ドルの寄付を表明されました。ビル・ゲイツ氏自身がポリオワクチンの投与に参加されており、ポリオ撲滅への気持ちを理解することができました。

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 ロータリー教育とRI管理上の任務について指導を受ける国際協議会に出席する富田ガバナーエレクトを激励する壮行会が1月14日、京都ホテルオークラで開かれました。第2650地区の川端五兵衞ガバナーや11人のパストガバナー、京都ロータリークラブの会長、次年度会長やエレクト事務所担当者ら計54人が出席。

 国際協議会は18日から約10日間、アメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴで開かれ、世界各国からガバナーエレクトが参加、「入りて学び、出でて奉仕せん」の精神をたたきこまれます。


  国際協議会は厳しい内容で知られ、壮行会でも先輩パストガバナーから「朝8時から夜10時まで勉強がある」「忍の一字」「一緒に行く奥さんも勉強があり大変」など、激励の言葉があり、富田ガバナーエレクトは「第2650地区という大きな看板を背に精一杯がんばってきます」と決意を述べました。

 この日出席のパストガバナーは次の皆さん(敬称略)。
 津田佐兵衞、中野重宏、坂部慶夫、大日方弘明、山崎時雄、
 西村二郎、岡村吾郎、福井正典、神谷保男、平井義久、
 橋本長平
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