国際ロータリー第2650地区(滋賀、福井、京都、奈良)
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インターシティミーティング第4組開催

ホストクラブ 奈良大宮ロータリークラブ

 2650地区インターシティミーティング第4組は、さる10月18日(土)13時から秋晴れの奈良県新公会堂を舞台に開催されました。
 川端ガバナー、岡村ゼネラルリーダーのご指導のもとに奈良県下13クラブ346名の会員が一堂に会し、パストガバナーの津田佐兵衞、中野重宏、坂部慶夫、山田三郎、福井正典、神谷保男、平井義久の各氏にご出席いただいて華を添えて頂きました。
 開会式典は開会点鐘、ロータリーソングの後、奈良大宮ロータリークラブの佐川会長から歓迎の言葉を申し上げ、ガバナーによる来賓、参加クラブ紹介、ご挨拶のあと、奈良県副知事奥田喜則氏、奈良市長藤原昭氏からご祝辞を頂戴して岡村ゼネラルリーダーのご挨拶で幕を閉じました。
 今回のI.M.は「地域を活かすまちづくり」を統一テーマに真剣な議論が交わされました。
 基調講演は京都大学大学院教授 吉田 和男 氏(京都東クラブ会員)。
 先生ご専門の地方財政もさることながら、地域に生きる住民の心・行動が「まちづくり」につながるという示唆に富んだお話を頂きました。
 休憩を挟んでのシンポジウムは平井地区研修リーダーをコーディネーターに、吉田先生をアドバイザーに迎えて、パネリストには川端ガバナーと岡村ゼネラルリーダーのお二人に藤原 昭 奈良市長にも加わって頂くという豪華・論客ぞろいのシンポジウムとなりました。
 基調講演の「まちづくり」への命題がそのままシンポジウムに受け継がれ、パネリストからは豊富な行政体験を交えた実感のある発言が相次ぎ、ロータリークラブの地域へのかかわり・役割などの議論で、あっという間の1時間でした。時間に制約がありパネリストの皆さんの思いを十分吐露していただけなかったきらいがあり、申し訳なく思っております。
 閉会式典では中野パストガバナーから講評をいただいて会議を終了しました。
 勉強の後は有名な新公会堂庭園での懇親会となりました。
 このI.M.に計画段階から相談に乗って頂いた松岡ガバナー補佐の開宴のご挨拶に続いて、中野パストガバナーのご発声で乾杯。奈良フィルハーモニーからのカルテットをバックに、投光器に映える松の緑も鮮やかに華やかな雰囲気の中、クラブを超えた懇親が図られました。
 秋の陽はつるべ落としとか。かなり冷え込んできましたので予定より早く18時20分、好川ガバナー補佐のご挨拶、ロータリーソング「手に手〜」でお開きとなりました。
 最後になりましたが、終始ご指導賜りましたガバナー、パストガバナー、ガバナー補佐の皆様に重ねて感謝の意を表してご報告といたします。

 


国際ロータリー第2650地区 ガバナー事務所
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